
スロベニア・クロアチアの旅2日目(9月24日)は、朝から
ブレッド城を観て、午後は
ポストイナ鍾乳洞を観光し、夕方には
スロベニアからクロアチア領内のオパティアまで移動しました。
まずは
ブレッド城観光と
ポストイナまでの移動について記します。
何れの画像もクリックで
拡大します。
前日の予想どおり、朝から雨模様の
ブレッド湖畔。。。部屋から見たホテル周辺です。
前日の夕食はあまり評判がよろしくなかったホテルのブッフェですが、
朝食は無難なところでまとまっていました。
でも、我が家にとって
野菜、フルーツが少ないのは致命的ですね。
前日に2時間弱の観光を消化していますので、少しゆっくりとホテルを出発し、
ブレッド城に着きました。
前日、ブレッド湖畔から見た
このお城です。
石畳の坂道が秋

を思わせますが、決して寒くはありません。
登城すると、
城の中庭からは
ブレッド湖が見えます。

昨日、
手漕ぎボートで渡ったブレッド島も煙っていました。
中庭から見たお城の外観です。
建物内には
フレスコ画が描かれています。落ち着いた雰囲気。。。

城の中庭テラス、ブレッド湖を見下ろします。宿泊したホテルも見えていました。
城の中庭は、湖側以外は、
城、城壁に囲まれています。


城壁の内側は土産物屋、展示館になっています。
👆の右側に見える
城壁に上ってみました。湖側。。。テラスのある景色です。
同じく城壁の上から中庭とお城本体を眺めたところです。
城壁の先端からは、
ブレッドの街、そして
ブレッド湖を見下ろすことが出来ます。


それにしても、教会が多い街です。
小一時間の散策の後、ブレッド城を後にします。
ブレッド湖から
南に100km、一時間半ほどかけて
鍾乳洞のある
ポストイナと言う街に向かいます。ポストイナのICを降りて、
2つ目のラウンドアバウトで、バスの前方になにやら
怪しい車たちを見つけました。
しばらく注視して。。。チャンスを窺ったのち撮った画像です。

どう見ても
ヒストリックカーです。
何だろう???って、とっても気がかりです。
ポストイナでは土産物街にあるレストランで昼食です。
15名のツアーですが、当然ですが予約してあったので、難なく食事にありつけます。
今日は違うビールです。こちらも美味しかったです。
スロベニア二大ビール会社は、昨日飲んだ
UNION社と
LASKO社です。
午後からは、トロッコで洞内に入って
ポストイナ鍾乳洞巡りをする予定ですが、しばらく時間があったので、同じ地区の駐車場に入ったはずの
ヒストリックカーを捜しに行くことにしました。
そして、怪しい車たちが
何者か?判りました
!!
DOLOMITE CLASSIC というスロベニア、イタリア、クロアチアを周る
ヒストリックカーによるラリーでした。こちらは冒頭の写真、
ベントレーに付けられていたプレートです。
リンクを貼ったホームページからは、この日はクロアチアのリエカから
ポストイナを経由してブレッドまで移動する行程になっており、丁度、
ポストイナで我々とすれ違ったのでした。
この
トライアンフ TR-6 には、運転席で寛いでいるドライバーがいたので、話しかけてみたところ、
アイルランドからの参加だということが判明、
米国人は馬鹿だから嫌い(多分、英語が正確じゃないというのも理由のひとつみたいでした)、と言うアイルランド人がいたので、時制とか人称に注意しながら聞き出しました。 曰く、弟が日本のTEL(有名な会社です。。。敢えて、彼が言うとおりに記載)に勤務しているという
日本贔屓で、
車は業者に運んでもらって、ラリーだけ走っているそうです。


ナンバープレートの冒頭にある「ZV」ですが、アイルランドの
ライセンスプレートに関するホームページによると、ヴィンテージカーにのみ使用される記号だそうです。
他にも英国車が沢山
!!


ご存知、
ジャガー・Eタイプ MGB

MGC 不詳(ご存じの方は連絡下さい)
英国登録ですが、英国車以外もいました。

ボルボ144 BMW2002tii
残念ながら、バスの中から見たアルファロメオ・ジュリエッタ、MGB GTは見つけられませんでした。
ということで、取り敢えずは、自由時間内に探索を完了して満足し。。。
集合場所(=鍾乳洞の入口)で
ツアーの一行と合流しました。
つづく
【関連のブログ】
◇
スロベニア・クロアチア(速報)
◇
スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
◇
スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)
Posted at 2024/10/19 20:53:42 | |
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