
9月26日は、
オパティアから約175kmを移動してプリトヴィッツェ湖群国立公園へ向かいます。
プリトヴィッツェ湖群国立公園は、大小16の湖と92ヶ所の滝から成る国立公園です。 湖は標高640mに位置するものから500mに位置するものまで、階段状になった地形を滝が結んでおり、
1979年に世界遺産に登録されています。
何れの画像もクリックで
拡大します。

まずは、オパティアのホテルでの朝食です。
当然、スパークリングワインをいただいています。
途中で見かけた道標です。
ストリートビュー画面は
こちらです。
ここで、随分、
遠回りをしていることが判りました。
オパティアからプリトヴィッツェ湖群国立公園までは、より近いルートがあるのですが・・・
このツアーは
ラストケ村の車窓観光が組み込まれていることから、1号線を通っているのです(左)。


ラストケ村通過の直前に見かけた
ハンガリーナンバーの
三菱アウトランダーです(右)。
ラストケ村の
車窓観光ですが、少しレトロな家々に気を取られて、
自然豊かで幻想的な。。。と言われる村の写真にはなりませんでした
(^^ゞ


プリトヴィッツェ湖群国立公園到着直前に少し早い昼食を
Restaurant Degenijaでたべました。
マス料理です。
トマトスープ(左)に、かなり酸っぱかったサラダ(右)です。

鱒! サーモンみたいにピンク色ではなくて、
鱸みたいな白身の魚でした(左)。味は
◎です
!


スロベニア観光中から食べたかったのですが、大きさ&値段の手頃感がなくて、食べそびれていた
クリームケーキ。。。
この地方の銘菓です(右)。
昼食後は、いよいよ
プリトヴィッツェ湖群国立公園の散策です。
湖群は、
下の湖(地図の右半分)と
上の湖(同、左半分)に分かれています。

プリトヴィッツエ湖群地図
クロアチア旅行専門・クロアチアツアーズHPより抜粋
この日は、
午後の半日をかけて下の湖を周ります。
エントランス1から入ったところで、
大滝(ヴェリキ滝)が見下ろせます。

滝までの木道の曲線と下の湖群とのバランスが
絵画的に綺麗です。
少し降りてきて見た大滝(左)と、大滝へのアプローチ(右)。。。


この突き当りを右折したら、前の写真の木道に繋がります。
大滝の正面まで来ました。近すぎて、大滝の大きさが判りにくい写真になってしまいました。
これから
下の湖群を散策します。
まずは、
カルジェロヴァツ湖。。。深さ、面積、標高が記載された看板(左)。


木道を気持ちよく歩きます(右)。
先ほど食べたのと同じ鱒でしょうか。。。
似たようなのが沢山泳いでいました(左)。


かつて使用されていた木道みたいです。
立ち入り禁止になっていました(右)。
次の湖。。。
カヴァノヴァツ湖です。



我々は、ゆっくりと歩いて
約2時間で、
P3船乗り場(地図上側)まで来ました。
エントランス1から、一旦、大滝を観るのに左岸(地図上側)に渡り、その後は右岸(地図下側)を通って湖群を巡り、
最後に滝の上部を通って
左岸に渡るルートです。
そこからは船で移動・・・
船で移動したのは
コジャク湖です。 湖岸を歩く人もいますが。。。
1.8km上流に位置する対岸の
P1船着き場が近づいてきました。

P1船船着き場で下船、ほど近い、
エントランス2にある
ホテル・イェゼロにチェックインしました。
湖の看板でお気づきかと思いますが、因みにホテルの名前になっているクロアチア語の
イェゼロ(Jezero)は湖を意味します(Jezeraは複数形です)。
早いチェックインでしたので、ゆっくりと休んで。。。
夕食はブッフェでしたが、お味の方は良かったです。
ホテル自体も、比較的高級なホテルのようで、お客さんも変な人はいなかったです
(^^ゞ
大きく
上の湖と下の湖に分かれているプリトヴィッツェ湖群国立公園を一日で周るとなると、我々年寄りにはしんどいものがあります。今回は、幸いにも国立公園内のホテルに泊まることが出来たので、二日に分けて散策することになりました。
もし、訪問される場合は、可能ならば
国立公園内に宿泊し、二日に分けて散策されることをお奨めします。
翌日は、
上の湖を散策し、続いて180kmほど南下したところにある
クルカ国立公園を散策、更に90kmほど南下して
スプリットまで移動します。
Posted at 2024/11/09 23:01:45 | |
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