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2025年11月25日 イイね!

壱岐対馬で遊ぶ(その2)

壱岐対馬で遊ぶ(その2)壱岐対馬の旅、二日目は壱岐の島巡りです。時間をかけてたっぷりと味わいました (*^^)v

その時の足、玄海交通のバスには、壱岐の島の名所が描かれており、最初に訪れた小島神社も。。。トンボロ現象を上手く捉えて。。。綺麗に描かれていました。


    何れの画像もクリックで拡大します。


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朝食です。

肉厚の鯵の開きを自分で焼きながら、壱岐産の白米つや姫をTKGで食べました。勿論、小ぶりのパックに入っていた納豆も美味しくいただきました。






最初の観光は、島の東岸にある内海湾沿いに3か所です。

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まずは、内海湾の最初は小島神社です。
島そのものを小島神社と呼んでいるようです。

案内には、魏志倭人伝の頃の朝鮮との往来における玄関口であることが記されています。






トンボロ現象によって、干潮時には歩いて渡ることが出来る小島神社には、干潮の時間に。。。
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。。。訪れたのに、お天気のせい?バスに描かれているようには撮れません (T_T)

島に渡って振り返った景色(左)や、神社入口の岩に現われた模様(右)を観ると。。。
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。。。ここはある種パワースポット、日本のモンサンミッシェルと呼ばれるのも理解できます。


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続いて内海湾を構成する半島の先端にある左京鼻岬に案内されました。断崖絶壁が続くエリアです。
偶々釣り人が写っていますので、拡大すると岩のサイズ感が判ります。
海中から突き出た柱状節理の奇岩は観音柱と呼ばれており、島が流されないように固定する柱であったと伝えられています。




一帯は、ダルマギクが満開でした(左)。岬の突端の左京鼻龍神(右)の沖に見える島は??
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内海湾の最後は、八幡浦に祀られているはらほげ地蔵です。お腹に穴が開いたお地蔵さんが。。。
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。。。海辺に立っていました。遭難した尼さんや鯨を供養するものだそうです。(お腹と言うより胸ですけどね) 因みに。。。ほげる、ほがすとは九州地方の方言で、穴があいた、穴をあけると言う意味です。子供時代、私も使ってました。




内海湾の観光が終わってからは、少し小高い丘へ上がった所にある酒蔵へ向かいました。
このツアーの長所。。。酒蔵の見学と試飲、そしてお買い物です
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私も以前は壱岐の焼酎をお取り寄せしていましたが、壱岐の焼酎の特徴は、この地方で行われている二毛作を活かした麦:米が2:1の割合で構成されていて、濃厚で適度に甘さを感じるところだと思います。こちら👆蔵の見学をさせてもらいましたが、八王子のS夫妻は、見学もせず。。。
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。。。試飲&直売コーナーへ直行 ご自宅へ配送する数本(両手は超えていないと信じています)は勿論、拙宅の分も買い求めていらっしゃいました。拙宅へは甕の陶器を意味するPOTTERYという17年ものの焼酎をいただきました m(__)m
この酒蔵の駐車場には、ホワイトのマセラティ・ギブリ(or クワトロポルテ)が目立たないように佇んでいたのを、私は見逃しませんでした (^^ゞ




次に案内されたのは、田畑に囲まれた丘陵にある原の辻遺跡はるのつじいせきです。
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原の辻遺跡は、弥生時代から古墳時代初めにかけて形成された大規模環濠集落跡で、魏志倭人伝に記された「一支国」の王都であるとされており、その家屋の一部が、こちらに再現されています。
今回は見学しませんでしたが、この遺跡とともに東アジア諸国との交流の歴史を物語る貴重な資料など、多種多様に発見されているそうです。
👈主祭殿



なお、遺跡は国の特別史跡に指定されており、出土品とともに、日本遺産である「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」の構成要素のひとつにも認定されています。


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            王居館                             穀倉

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            物見やぐら                 使節団従者の滞在場 & 交易の倉庫


熱心な原の辻遺跡専属ガイドさんの話に惹きこまれている我々でしたが、昼食の時間を気にされている添乗員さんに促されて(時間管理も添乗員さんの大事なお仕事です)、渋々と遺跡を後にしました。



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昼食です

お刺身もですが、壱岐牛の陶板焼きと雲丹ご飯が良かったです。前日の晩御飯に添えられていた熟成雲丹もそうですが、子どもの頃に好んで食べた壱岐の雲丹そのものでした。
北海道の生うによりも濃厚なのに臭みが一切ありませんうまい!うまい!うまい!



詳細は(気分が向いたら)後述しますが、この旅の食事が良かったのはここまででした。




午後は島の西岸を周ります。


最初に訪れたのは牧崎園地。。。何かに似ている岩です。薄く見えているのは対馬です。
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その手前にあった鬼の足跡・・・直径30mほど(左)。絶景の海岸が続きます(右)
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続いて西海岸の黒崎園地です。ここは猿岩で有名ですが、それにしても良く似ています
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黒崎園地には、第一次世界大戦後の艦船抑制策により余った戦艦土佐あるいは赤城の主砲が据えられていた跡が残っています。昭和8年以降、対馬海峡を通過する艦船ににらみを利かせていたそうです。
砲身の長さ18m、弾丸の重さ1t、最大射程距離35kmで、東洋一の射程距離と破壊力を誇っていましたが、実戦では使用されることなく終戦後に解体されました。




再び内陸?に戻って、壱岐の島最後の観光月讀神社つきよみじんじゃです。

急な階段を上って行き(左)、お詣りした帰路にこんなのがありました(右)。。。
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。。。ツアー客が見ている中で、正直に叩くのはプレッシャーでしょうが、ここでサバ読んで叩いたら、きっと罰が当たることでしょう。皆さんが叩く数を密かに数えていましたが、さすがにサバ読んで叩いた人は。。。 笑




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壱岐でお世話になったバスの後部には、壱岐の伝説・鬼凧おんだこが描かれていました。

ガイドさんに訊くまでは、五島列島のばらもん凧だと思っていました。良く似ています。








いよいよ壱岐の島ともお別れです。帰り(対馬に戻ります)は速いですよ~

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九州郵船のジェットフォイル、ヴィーナスが博多からやってきました。

これに乗って、対馬に戻ります。僅か65分! 往路に使ったフェリーの所要時間の半分です。

川崎重工が製造した929-117型の9号機のようです。




対馬へ到着後は、チェックイン前に夕食会場へ案内されました。
30名を超える団体でしたので、会場の接遇パワーが不足していたため?アルコールの供給が滞ったのと、もうさすがに赤身系(ぶり、はまち系)の魚に飽きた(美味しいのですが、年寄りにはくどい)のとで、写真も撮らず。。。省略します。


ホテルは東横インでしたが、新しい東横インは、以前の東横イン=安普請のイメージは払拭されています。実は、つい先日のこの時泊ったホテルも比較的新しい東横インで、殆ど似た造りの建物でした。
また、朝食会場が激混みするという難点に関しては、自室への持ち込みも可能なパッケージが用意されており、改善されていると思います。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 壱岐対馬から土産に持ち帰りましたヽ(^o^)丿
 ◇ 壱岐対馬で遊ぶ(その1)


Posted at 2025/11/25 22:14:16 | コメント(1) | その他旅行 | 日記

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