ちょっと寄り道しましたが、
函館街歩きの後編を記します。
前編は元町公園辺りで終わっていましたので、続きから。
← クリックで
拡大 八幡坂です。
元町公園から、食べ物屋さんが並ぶ
石畳の道を2ブロックほど南へ歩くと、ここに出ます。
遠くに
青函連絡船記念館摩周丸が見えてました。
以降、何れの写真も
↓ クリックすると
拡大します。
次に現れたのが、
ハリストス正教会。
白壁と独特のフォルム、そして綺麗に手入れされた庭が
印象的でした。
隣接して建っていた
カトリック元町教会(左)と
大三坂。
この辺りには教会が3軒?ありますが、
古い方の2軒に立ち寄りました。
嫁さんが
疲れた、トイレ~っというので、
慌てて坂を降り、
赤レンガ倉庫群の方に
向かいました。
トイレの前に元町地区で見つけた
函館のマンホール蓋を1枚。
函館三姉妹・・・じゃなくて、
烏賊
実は、トイレを通り過ぎて暫くしてからの
リクエストだったのですが、その後、
トイレには遭遇せず、
遂に電車道まで
降りてきました。
普通の街並みに、
チョロっと
洋館が溶け込んでいます。
電車道を渡ると
赤レンガ倉庫群まであと少しでしたが、
十字街の外れに
やっと店(イタリアン)
を
見つけたので(ここをパスすると絶対に機嫌がもっと悪くなることが判ってましたから)入って、
アイスコーヒーで
20分ほど休憩しました。
マスターに訊くと、
この一帯(大きな道がクロスする
十字街という交差点の一帯を指すと思われます)に、同業の店が
100軒ほどあるそうです

一度、ゆっくり来てみたいと思いました・・・いつのことやら・・・
さて、元気を回復してやってきた
赤レンガ倉庫群。
金森のマークが鮮やかです。
奥に見えるのは
函館山の展望ハウス・・・この調子じゃ夜景もイマイチだろう。。。と言いつつ、
二人共夜景は経験済みですので、今回の予定にも入れておらず余裕です。
こちらは、
地元だけで展開するハンバーガーのチェーン店。赤レンガ倉庫群の一角に陣取ってました。超有名なので、ひとつ食べたかったのですが・・・未完。
赤レンガ倉庫群に隣接する
高田屋嘉兵衛資料館の蔵です。
外観を眺めただけで、飛鳥へのシャトルバス発着所になっていた
函館駅へ
急ぎます。
急いだ理由は・・・
十字街から
函館駅までは
市電で行きたかったからです。
市電で
唯一の分岐点がある
十字街ですが、ここには人がポイントを切り替えていた頃の
操車塔(写真のクリーム色の塔)が残っていました。
実際に私達が乗った車両は、
未だ3編成しかないという新車両らっくる号でしたが、
殆どはこちらのレトロ感漂うタイプでした。
街歩きはここまでで、函館駅からは真っ直ぐに飛鳥に戻り・・・
バルコニーから函館の街を眺めながら
北海道の食前酒
を・・・
出港は21時です。
ここでも、皆さん賑やかに、和やかに出港イベントを楽しみましたが、一番はやはり
函館名物いか踊りでした


みんな、踊りも歌詞も覚えるくらい
何度も歌って踊ってました。
出港直後は夜風に吹かれて・・・
21時10分頃の~雲を被った
函館山と
函館ドック(手前)です。
これで北海道ともお別れです。往路と同様、
津軽海峡を通って太平洋側に出て、
約36時間かけて
横浜に帰ります。
旅行記は一応これで終了しますが、今後、船内施設やディナーなどについてもアップする予定です。
つづく
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夏の北海道クルーズ(その6・函館街歩き(前編))
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Posted at 2016/08/23 23:36:43 | |
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