
今朝(4月25日朝)は早起きして
きぼう※を見てきました
!
※)国際宇宙ステーション(ISS)・きぼう
以下は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
ホームページからの抜粋です。
きぼう・・・地上約400キロメートル上空に建設された巨大な有人施設、
国際宇宙ステーション(ISS)。米国・ロシア・欧州・カナダなど世界15ヶ国が参加する国際協力プロジェクトです。日本はその一部となる
「きぼう」日本実験棟を開発し参加しています。
何れの画像もクリックで
拡大します。
冒頭のJAXA情報(観測地点ごとにきぼうが現れる日時と方角が判る)を基に、予めロケハンをして見繕っていた今回の撮影地で、機材(と言ってもいつものNikon D5300と三脚)をセットして、待つこと5分、
JAXAの情報どおりにきぼうがやってきました。
きぼうが南西方向からやってきたのが見え始めたので、スグに
04時33分34秒から撮り始めました。
34分41秒までの間にきぼうが通った軌跡です。画像では判りにくいですが、奥から手前に
ずんずんずんと、
あっという間にやってきました。

左のやや下には
いて座及びその一部である
南斗六星、そしてやや右の下部は
さそり座です・・・と言うことは真ん中右側に連なっているのが
へびつかい座の下部になります。
つまり、
きぼうはさそり座のアンタレスの辺りに出現して、
いて座(南斗六星)とへびつかい座の間を抜けていった感じです。
真ん中左の
明るく大きいのは木星です。なお、星座に関する詳細は後述します。
画面からはみ出しそうになったので
、向きを東南に変えました。
04時34分46~35分31秒の間の軌跡です。ここがほぼ
最高角度になります。
更に向きを変えて、
東から東北東の方角です。
04時35分38~35分59秒の軌跡です。
最後に
北東の方角に消えて行きました。
04時36分44秒~37分25秒の軌跡です。日の出前の東側なので大分明るくなってきており、残念ながら
軌跡は薄くしか映りませんでした。
最初の1枚の星空に、
いて座(南斗六星)・・・
黄色(
緑色)、
さそり座(
赤色)、そして
へびつかい座(
水色)の星座線を入れてみました。
こんな時期に
きぼう・・・良い名前だと思います。早起きして見て良かったです。
コロナが去ったら、みなとみらいを背景にこの写真を撮ってみたいと思います。
Posted at 2020/04/25 14:09:47 | |
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