
家の用事で京都へ行きましたので、ついでに観光客の少ない
京都を観光してきました。京都は
この時以来です。
前回に引き続き、
インバウンド不在で静かな京都を楽しむことができました。
では、
観光の部分だけア~ップ!
何れの画像もクリックで
拡大します。
まずは、普段は通らない
京滋バイパスを通ってやってきました。
宇治です。
平等院です。

いかにも
!な写真ですが、
平等院鳳凰堂です。7年前のお色直しで綺麗な色になったということですが・・・
池の色が■×▼いと文句を言っていたオバさんがいました・・・確かに
(^^ゞ
鳳凰堂の中を見学すると、中に鎮座している
阿弥陀如来坐像をまじかに見ることが出来ます。堂内の
写真撮影は禁止されていますので、上の写真を撮った場所から撮ってみたのが、冒頭の写真です。
名前の由来となっている
鳳凰が一対、屋根に乗っています。
この角度からの写真は少ないので、トライしてみました。
この後、某所で家の用事を済ませて、本日のお宿に
早めのチェックイン。
ホテルの部屋から眺めた
東山の景観です。
部屋にはこんな
景観図が置いてありますので、照合できます。
夕食は、
池田屋に惹かれてこんなお店に入りますが・・・
結果は
可もなく不可もなくでした
(>_<)
夕食後は、ここでも
星空☆彡に挑戦してみます。お天気が下り坂なので、これでベストの写真です。
まぁ、
プレアデス星団(
すばるです)が明確に見えるのでヨシとします。
他にも
くじら座、
おうし座、
ペルセウス座の一部が見えていますが、ご想像にお任せします。
翌日は、
ヘルシーな朝食をいただき、暫しまったりと過ごしたのち、近くの
京都御苑の中にある京都御所を観光することにします。
泊まったホテルは
旧長州藩邸跡地に建っていますので、北西の角に座っている
桂小五郎さんにご挨拶をして京都御苑に向かいます。
京都御苑に入って看板で確認すると、割と近いなと思われた京都御所へは、
その入口になっている門が遥か彼方であることが判り・・・・
延々と続く歩きにくく重い玉砂利の道を前に、少々
萎えます。
当初、
この辺から入れそう、と根拠もなく思っていた
建礼門です。後ろに見えている瓦屋根は内側の門(
承明門)です。
後ほど、この内側で写真を撮ります。
ようやく
京都御所に入ると・・・
最初に見えてくるのは
御車寄です。車と言っても当時は
人力or
馬力or
牛力?
因みに、大正時代に造られた新御車寄もあります。そちらは、現在、皇族方が自動車でアクセスされるそうです。
京都御所のなかでも最も格式が高く、
即位の礼などの儀式が行われる紫宸殿(ししんでん)を、手前の門(
承明門)から眺めます。この場所は、2枚前の
建礼門の内側になります。
同じ場所からアップで~
右側にまわって
日華門から見ます。
左側で修理中の建物は
清涼殿(天皇の住居として使用されていた)です。
庭の御池に棲むアオサギでしょうか・・・エサを狙っています。
朝から玉砂利と格闘して昼になったこの時点で、
軽く一万歩近く歩いていたと思います。蒸し暑さでヘロヘロになりながらも、タクシーでホテルに戻って、
車で次の目的地に向かいます。
ホテルからはインプレッサで
南禅寺にやってきました。参道にある
涼しいお店の中で、軽くランチを食べて、
いざ突入!
南禅寺の三門です。落ち着いた感じの良い建物だと思います。
三門の次に現れた
法堂(ほっとう)
天井に竜の絵が描かれていますが、暗くて角度もきついので撮れません。
南禅寺に来た理由は・・・実は、これが見たかったからです。
水路閣!
琵琶湖疎水を通すために明治時代に建てられたものですが、
寺院の景観に溶け込むように配慮したデザインが素晴らしいと思います。 碓氷峠の
碓氷第三橋梁を思い出しました。
水路閣脇には、早くも紅葉

になりかけの木々がありました。
その後、
南禅寺本坊に入り、
方丈庭園や
南禅寺垣を観て、
13,000歩も歩いたことですし、少し早いのですが、年相応に欲張らないようにと自重して、帰路につきました。
インバウンドのいない静かな京都! これでも街が成り立っていくようにすることこそが
新しいライフスタイルというか
新しく望ましい経済の在り方であり、アフターコロナでは、こうあってほしいと、今回のプチ旅行で切に思うようになりました。

恒例のMFD。
途中、眠くなって15分ほど昼寝した宝塚北SAから最寄りICまでの燃費です。
アップダウンが激しいエリアですが、
意外に良い燃費です
(^o^)