TMKのブログ一覧

この時期になると庭に咲き始める・・・小さい造形が面白くて撮りたくなります・・・ハギとガクアジサイ。
横浜に行く前の１８年間は咲き誇っていた花々も、貸家にしていた１０年間で殆どは消滅しました。


　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


戻って来てから１０年、ほったらかしの庭ですが、これらは僅かに残って咲いているものです。他にスズラン、ユキヤナギは一応、根っこは残っているみたいなので、自然復活を期待しているところです。



























ガクアジサイは、放置していることも悪いのでしょうか・・色もカタチもイマイチです。

１０年前に小豆島で買ってきたオリーブ２本が、苗から樹木に成長しました（買ってきた年から３年分の苗の動画がこちらにあります）。
丁度、１０年ですから当然と言えば当然ですが、神戸とは言え寒冷地仕様の台地の庭ですから、ちゃんと育つかどうか、若干の不安はありました。


← クリックで拡大します。



現在は放っておくと高さ２ｍを超えるほどの樹木に成長しましたので、時々１ｍ半ほどの高さに剪定しています・・・家内が (^^ゞ

今日は剪定ついでに切った枝葉でリースを作りました・・・家内が (^^ゞ
クリスマスリースやお正月のしめ縄飾りも同様の手法で（松の枝葉を利用して）作っていますが、今回のは新鮮だったので記念写真です。

神戸市立森林植物園には、６月中旬になると神戸市民の花紫陽花が咲き誇ります。

緊急事態宣言の延長に伴い営業が再開されたこともあり、紫陽花には少し早いのは重々承知していましたが、久しぶりだし、お天気☀だったので行ってきました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。








入口の広場では、新緑に煌めくメタセコイアが待ってました。


まずは、あじさい坂を降りて長谷池に向かいます。














長谷池です。近年、護岸はしっかり整備されたようですが、なんだか池の水が濁ったように感じるのは私だけでしょうか・・・








睡蓮が真っ盛りでした。













以前は絶滅危惧種に指定されていたアサザですが、今はどうなのでしょうかね・・・県内では保全活動が盛んで、結構復活しているようです。





では、紫陽花の咲き具合はどうっだったでしょうか。。。





ヒメアジサイはこのくらいで・・・
シロジュウシホシテントウがウロウロしていました。
















コアジサイもこのくらいです。


















たまに、こういうのもいます。陽当りの違い？？ホントたまにです。









シアトルの森に行く途中に見つけた
　　　　　　　　　　　　このつぼみは　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲くと、こんなになります。

この花はカルミアという名前だそうです。つぼみのほうがスタイルが良いと思います。




昼食はサンドイッチひとつ。 木製テーブルが配置されているシアトルの森で食べます。












シアトルの森で、こんな景色を見ながら食べるのがお気に入りです。












ここで初めて須磨穂ちゃんに新緑を映してみました！










　　　　園内に鬼のように湧いて出ていたチョウ　　　　　　　　　　　　ようやく撮ったこの１枚で、

触角の間にある頭部の形状からテングチョウというな名前であることが判明しました。










最後はいつもどおり、近くの弓削牧場製
ソフトクリームで締めくくりました。
最初に撮った１枚がピンボケだったので、食べかけを～








来訪者も、紫陽花に集中することもなく、上手く散らばっており、快適な半日を過ごしつつ、新たな発見も楽しみました。

唐招提寺御影堂の修復工事にあたり、御影堂に収められている東山魁夷画伯作の障壁画が、現在、神戸市立博物館で公開されています。

コロナ禍の中で臨時休館があったため、本来は６月６日（日）まででしたが９日（水）まで会期が延長されていますので、平日鑑賞のチャンスが３日増えたことになりますが、私は昨日（２日）に行ってきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。

























　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　と う せ い
展示されていた全６８面の障壁画のなかでも、こちらの濤声は圧巻でした。


注） 画像はパンフレットからの借り物です。


会期はあと１週間・・・お近くで（なくても）絵画がお好きな方には、是非！鑑賞をお奨めします。



昼食は館内のショップと一体化されて、図録等を閲覧することのできるフリースペースも併設されているTOOTHTOOTH凸凹茶房でとりました。








サラダ・・・見かけどおりに美味しかったです。












ハヤシライス・・・とろけたビーフがシチューのように美味しかったです。
これは食べてみないと判りません。










デザート・・・お茶味のカヌレに、鹿児島産の紅茶。
紅茶と言っても日本茶の味がする紅茶で、カヌレにぴったりマッチしていました。






また、博物館界隈は、横浜で言う日本大通り周辺の雰囲気があって、神戸でも好きなエリアです❤

国際宇宙ステーション・きぼう（以下、ＩＳＳ）の撮影は、ご近所にＩＳＳ撮影のお友達がいるので、大抵は誘い合って撮っています。
５月にも二人で何度か出撃したのですが、お天気が全然ダメで全て不成功でした。そのせいでしょうか、今回は、私がすっかり失念しておりましたので、誘ってもらって助かりました。
撮影はJAXAのホームページにある（←）の情報をGoogleマップに重ねて、カメラの設置方向、仰角を決めるようにしています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


問題は、おおよその画角が水平方向９０度、上下方向４５°という焦点距離が18-140ｍｍのズームレンズにあり、どの向きに設定するか、迷うところですが、JAXA情報には星座とＩＳＳ軌道との位置関係が星座線を用いて正確に記載してありますので、とっても参考になります。

ということで、今回は北斗七星と北極星の位置を基準にカメラを設置しました。

撮影時刻は、2021/6/1　20:53:12～20:54:44　です。この間に１コマ４秒で撮った１９枚を比較明合成処理しました。




同じ写真に星座線等を記入したのがこちらです。
上端で切れているのがおおぐま座（北斗七星）、☆が北極星、そこから伸びている柄杓がこぐま座、そしてクネクネしているのがりゅう座です。





ここ神戸では、５月は皆既月食も雲に隠れて見られませんでしたし、ＩＳＳは成果ゼロでした。
６月は早朝のイベントは諦めて（朝は弱いのです）、何とか夕方のイベントに期待するところです (^^ゞ