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今月は土星が満月🌕に接近する、と言うので狙ってましたが、台風が接近しており宵の口は何やら不穏な雲行きでした。

気象衛星の画像とにらめっこしていると、丁度良い角度（ベランダから自然な姿勢で撮れる角度）に🌕が昇って来た頃に晴れ間が出現しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


一時、雲に阻まれましたが、概ねいいお天気でしたので、月単独、土星単独、月と土星のコラボ、そして連続撮影を楽しむことが出来ました。







土星です！



そばに満月がいて明るいこともあり？？、あまり明瞭には撮れてません。









更に、月と土星のコラボ








。。。月と土星の明るさが極端に異なるため、難航しました。













最後に満月🌕の連続撮影です。何れも比較明合成しています。
開始した途端に雲が現れたので、２０分ほど時間を空けて再開しました。











続いては、比較明合成処理のついでに作成した（勝手に作ってくれる）動画です。





因みに、こちらは新居のベランダで初撮影している模様です。









２０分ほどお月さん🌕を隠した雲が、下の方に見えています。

先週のことですが、宮城県に住む孫たちが帰省してきたので、日時指定入場制を謳っているアトア（アートといきものたちが共存する不思議な世界・・・AQUARIUM X ART）に行ってきました。　公式ホームページ
アートといきものと言ってもAQUARIUMですから、水辺の生き物が主体となります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。

中はいつくかのゾーンに別れており、入ってすぐは生命のゆらぎ MARINE NOTE。






ここで優雅に泳いでいたハナミノカサゴ。











続いては精霊の森 ELEMENTS。









エボシカメレオンもいます。

人気者でした。











次のゾーンは探求の室 FOYER。

ブチの魚は、アフリカはマラウィ湖産シクリッド・・・こちらの水族館で繁殖したのだそうです。





続く和と灯の間 MIYABI。












また、こちらでは孫たちが鯉のエサやりに熱中でした。







最後は奇跡の惑星 PLANETS。


その入口にて。。。














ふり返ると、まさにPLANETSの世界が広がっていました。








ここで、急用勃発！により、急遽アトアを後に・・・
する前に、一応屋上からメリケンパークとモザイク地区方面を眺めて









アトアを後にしました。



右側のコンクリートの塊に見えるのがアトアの建物です。







コロナ禍だからでしょうか？？？ホームページには日時指定入場制と記載されていたので、安心して日時を指定して前売り券を求めて行ったのですが、結構な人出でした。おかしいなぁと思って、先ほど再確認すると、最後になお、現地販売の当日券もご用意しておりますとの記載がありました。コレに気づいていたら行かなかったかも知れませんが、大人向けの雰囲気の良い水族館でした。

引っ越して以来、国際宇宙ステーション（以下、ＩＳＳ）撮影の機会を窺っていましたが、昨夜ようやくチャンスがやってきました。
それも、JAXA情報によると、ＩＳＳがはくちょう座のデネブをかすめることが判っていたので、ＩＳＳ予想航跡のうちの後半ですが、夏の大三角形に的を絞って待ち構えました。


　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。



採用した画像は全部で２９枚あります。残念ながら、うち１か所だけシャッターが不発に終わった？ところがありますが、ご愛敬ということで・・・まずは動画風にまとめてみました。



動画だと雰囲気は判りますが詳細が判りにくいので、比較明合成した素の画像と説明を加えた画像を加えます。

2020.8.1　20:15:04～20:17:14に撮った２９枚を比較明合成。　シャッター速度：4sec.　絞り：f/3.5　ISO-800　焦点距離はフルサイズ換算で27mm










最後に、通過航空機を判別したflightrader24の画面の一部です。



羽田発長崎行き・全日空669便、２３分遅れで羽田を出発していたようです。

今日の朝日新聞（天声人語）に、クロスモーダル現象のことが書いてありました。

書き出しは、
「咲き始めた頃の百日紅は、色の鮮やかさに目を奪われた。しかし猛暑や酷暑といわれるこの時分になると、あの赤色や濃いピンク色が暑苦しく思えてしまう。（中略）変わって目を向けたくなるのが白い花を咲かせる芙蓉である。」
から始まり、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


「今年も近所でほころんでいて、気持ちだけでも涼しくなった。夏に白を身にまとう人を見るようでもある。白い服の効用は日光を反射するだけでなく、見た目にもある・・・」
と続いています。

また、クロスモーダル現象については、
「感覚（温度感覚、視覚、聴覚など）がクロス（交差）する様子を意味しており、聴覚でいえばセミの鳴き声が厚さを増すように思うのもひとつか。。。」
といった意味の文が載っていました。


７月から住み始めた集合住宅の玄関先に咲くむくげ（木槿）が、冒頭の写真のように、暑い中に涼しさを演出してくれています。


一方、南側の庭では、色鮮やかな百日紅が暑苦しさを演出しています。

ベランダから撮った写真ですが、暑苦しいでしょ？



この暑さですので、早朝のウォーキング以外、エアコンの効いた室内で大人しくしています。





なお、むくげ（木槿）は、アオイ科フヨウ属の落葉樹で見た目は芙蓉に似ていますが、葉っぱの形が芙蓉とは違っている。。。ことを今回学びました。