
この乗り鉄旅
最後に乗るD&Sdesign & story列車は、9月23日に
西九州新幹線の開業に合わせてデビューしたふたつ星4047です。
午前便は武雄温泉から
有明海周りで長崎まで、
午後便は長崎から折り返し大村湾に沿った
大村線で武雄温泉までの運行です。
我々が乗るのは
午後便です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
新しくなった長崎駅・・・ここは、バスが到着した西側の
いなさ口です。
ホームは、元あった場所から
100数十mほど西に移動していますが、駅前の
電停からだと300m弱の距離になります。重い荷物を持っての旅行には優しくない設定だと思います。
これを見るとワクワクしますね。
30分ほど前に到着しました。

ホームでは・・・
スタンバイしていました。
キハ47-4047 ・・・3両編成の最後部(1号車)です。
キハ147-4047 ・・・最前部(3号車)です。
左端に写っている
おば様ですが、
前の写真にも写っています。何故だかタイミング良く登場して、私の
写真撮影のお邪魔ムシです。
我々が乗る1号車・・・
カウンター席を備えています。
幸運にも進行方向に向かって左側(この写真の反対側で
大村湾を望む側)の
カウンター席を指定されました。
小倉総合車両センター(旧国鉄小倉工場)
で改装されたことが判ります。
列車は定刻に出発。諌早、そして新大村を過ぎて10分少々、
ここは進行方向右側(我々の座席とは反対側)ですが・・・この景色は狙ってました。かつて
捕鯨産業で発展した東彼杵町の
里漁港です。そして上に見えるのは
江の串の棚田・・・長崎で撮り鉄した
この時は、この
棚田の上(山頂付近に見えているガードレールの少し下から)
からこちら側=
大村線の築堤を走る列車を撮りました。従って、この写真は、丁度
その逆向きの写真になります。
大村湾に注ぐ光芒を見ていると、
シーカヤックで歓迎してくれる人が現れました
! 里漁港と千綿駅の間です。

この人は、千綿駅で10分停車している間に、追いついてきて歓送してくれました。
10分停車する千綿駅では、
皆さん撮影タイム!

レトロな千綿駅ですが、
1993年に旧駅舎をイメージして
再建されたものです。
前述しましたが、一帯は
捕鯨産業で発展した歴史があるからでしょうか・・・駅構内では地元の人たちが
くじら焼きを販売していました・・・
くじら焼き??とは・・・
くじらの形をした
たい焼きです。

大村湾の光芒の下、発車を待つ
ふたつ星4047先頭車両。
ディーゼルエンジンのアイドリング音が聞こえてきそうな佇まいです ! ( ^ ^ ) !
千綿駅到着してから発車までの
10分で、ホームの様子を撮り、構外から駅舎外観を撮り、くじら焼きを求め、先頭車両を撮る(これが一番厄介でした)って、
結構慌ただしかったです。
千綿駅発車後すぐの・・・
この辺の光芒が一番美しかったです。
更に
ハウステンボス。。。

2010年から
HISが経営再建に取り組んでいましたが、紆余曲折を経て、この
9月末に香港の投資会社に全株式を売却した。。。ばかりです。
殆ど同じ位置で
洛陽☀・・・九州で乗り鉄旅も
そろそろ終わりに近づいています。
トンネル内で遊んでみました。
カウンター席我々の指定席にて
武雄温泉駅で下車後に撮った
2号車外観 2号車ラウンジ内部

この後は、博多までリレーかもめ、新神戸まで
のぞみで・・・
あっけなく帰宅となりました。
まぁ季節性もないネタなので、少しずつ整理していた結果、2か月以上もかかってしまい・・・今回は
未完とならなかっただけマシでしょうか
( ^ ^ ゞ
- 完 -
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またしても取り急ぎに。。。。
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Posted at 2023/02/02 10:13:41 | |
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