• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TMKのブログ一覧

2024年06月18日 イイね!

日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)

日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)船は5月20日に境港を出港、針路を北にとり。。。21日は終日航海して22日の朝、小樽に入港しました。

終日航海の21日は、朝からコインランドリーで洗濯。。。その後は、何かのイベントに参加したという記憶もなく、多分、日本海の海原を眺めながら一日飲んだくれていたのかも知れません。

小樽駅まではシャトルバスで行きました。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


まずは、終日航海の21日に飲んだくれて眺めていた日本海の景色です。自室バルコニーから撮りました。これを見るのも今回の船旅の目的のひとつでしたので、忘れないようにアップしておきます。
altaltalt
滅多に見えない船影(9:12)            9:56           月齢13の月(18:50)


そして、22日の早朝、積丹半島の突端を周って石狩湾側に入った辺りです。4:21の撮影です。
alt
手前が島武意海岸。積丹出岬灯台が点いており、屏風岩らしき形の岩も見えています。右奥(薄い影)は神威岬、そして神威岩も見えています。


もうひと眠りして目が覚めると。。。目の前に小樽の街が見えていました。6:45の撮影です。
altalt
小樽から南小樽にかけて、小樽商大、小樽海上技術短期大学校、グリーンヒルガーデンなど見えています(左)。
右から岬展望台、鰊御殿、おたる水族館、ホテルノイシュロス小樽、旧祝津小学校(1876~2013)などが見えています(右)。




シャトルバスで行った小樽駅(冒頭の写真)の内部です。天井のデザインには方位が記されています(左)。そして、壁にはランプが飾られています(右)。ランプの装飾は、以前(30年ほど前)仕事で降りた小樽駅には無かったと思います。
altalt



この時まで、どこを観光するか。。。というあてはありませんでしたが、ふと小樽には旧手宮線跡地を利用した博物館があったなぁ、と思いだしたので、観光案内所で訊いてみました。すると・・・
alt
・・・その博物館は小樽市総合博物館だと言うこと、更にバスで10分ほどの所にあることが判ったので、路線情報、バス停などを入手、丁度来たバスに乗り込みました。乗ったバスは、博物館の表玄関(本館)ではなく裏口(手宮口)しか通らないバスに乗ったので、いそいそと裏口から入館します


入館(手宮口から入ると屋外展示になっていますが)すると、右手に古い転車台があります。観光案内所の職員さんからは、ここから続く旧手宮線に沿った遊歩道(右)を小樽市街地まで散策することを奨められたので、帰路の楽しみにします。
altalt



手宮口から本館に向かって続く屋外展示場は、北海道の自然の中に溶け込んだ配置になっており、撮った写真は、まるで動いている機関車のように見えますが、これらは停まっています (^^ゞ
alt
DE10:エンジン1基で、1軸X3、2軸X1の独立した車軸を動かす独特の構造を有します。速度は出ませんが、車軸のレールへの追随性を最優先した設計になっているようです。1966年製造開始。


alt
DD16:軌道構造が弱く軸荷重が制限(≦12トン)された路線に対応するために、4軸ながら12トを実現した機関車。1971年製造開始。


alt
C12:こちらも軸重制限のあるローカル路線に対応すべく設計された機関車です。1932年から15年間製造されています。



更に進むと、機関車庫があり、ここには旧い除雪車が展示されていました。
alt


altalt


altalt

これらの除雪車は滝川、追分、池田の各駅に備えられていたことが判ります。

altalt



こちらは1895年に北海道炭鉱鉄道手宮工場で造られた日本製蒸気機関車としては2番目になる個体です。また、現在見ることが出来る最古の国産蒸気機関車になるそうです。
altalt



屋外展示場の残りの範囲です。何しろ広いですので、ここからは手抜きで。。。
alt


altalt
             C55 50                         キハ82



本館内のメインステージです。
北海道最初の鉄道「幌内鉄道」が1880年に誕生し、その一部が現在、旧手宮線と呼ばれていますが、その4年後に、ここに展示されている「しずか号」が米・ポーター社で造られて、翌年手宮に配置されたのだそうです。
alt
ここは鉄道博物館ではなく小樽市総合博物館です なので、本館には鉄道だけではなく科学、歴史、北海道に関する情報が詰まっていました。


altalt
小樽市総合博物館のメインエントランスです(右)。



そうそう、総合博物館ですので、こんな展示物もありました  小樽らしいです
altalt



このあとは、旧手宮線跡地を散策しながら、小樽の中心部に戻りました。そこで美味しいお寿司にありつけたのでしょうか???



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!
 ◇ 日本列島クルーズ(その4:釜山)
 ◇ 日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)




Posted at 2024/06/19 10:03:39 | コメント(2) | その他旅行 | 日記
2024年06月14日 イイね!

日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)

日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)5月20日は遅い出発でしたが、午前中に由志園を散策し、正午過ぎから水木しげるロードを散策しました。

こちらを訪れるのは3回目。。。前回はこの時ですが、G4氏と二人旅でした。
そして、初回は。。。多分、水木しげるロード完成直後(1993年7月オープン)だったと思います。なので30年ほど前ということになります。


       何れの画像もクリックで拡大します。


今回は夏のようなお天気でしたが、光線的には恵まれて、水木しげるロードの歩道に設置されている妖怪たちのオブジェがとても撮りやすかったです。前回のブログと重複する写真もありますが、調子に乗って撮ったオブジェの写真を十数枚アップします。

altalt
       家鳴り                          石見の牛鬼


altalt
            呼子                                猫娘


altalt
            田の神                            のっぺらぼう


altalt
               丸毛                 JR境港駅  河童の三平、タヌキ、カッパ


altalt
           ポストに鬼太郎                     サラリーマン山田


altalt
      目玉おやじ                 麒麟獅子と猩々しょうじょう=オランウータン


こちらは番外編
altalt
             妖怪??・・・らしい 笑                 本物のアオサギのオブジェ




さて、あんまり暑いので、千代むすび酒造(左)さんで日本酒アイスを食べて(右)、生き返りました。
altalt




再び船のシャトルバスに乗って、境港・境夢みなとターミナルへ戻ります。少し離れて1枚。
alt


船首方向と船尾方向も撮ります。船尾方向奥には大山が薄く見えています。
altalt


最後に、もう一度、伯耆富士・大山だいせんをアップで撮って船に戻りました (^^)/
alt




alt


しっかりDIAMOND PRINCESS と伯耆富士・大山の写真も撮ったし、暑さで疲れたので、船に戻ってからはキッチリ冷えたスパークリングワインをいただき、一休みしました。






ディナーは、いつもどおりにダイニングで食べましたが、前菜は和風・酢の物に加えて餃子!!
メインは撮り忘れて、デザートのシュークリームを撮ってました (^^ゞ
altalt



次の日は終日航海で北の方へ向かいます。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!
 ◇ 日本列島クルーズ(その4:釜山)
 ◇ 日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)


Posted at 2024/06/14 22:51:08 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月13日 イイね!

日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)

日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)釜山港からひと晩開けた5月20日7時過ぎに、DIAMOND PRINCESSは境港・境夢みなとターミナルに接岸しました。

船尾からは、中国地方で最高峰(標高1,729m)の伯耆富士大山だいせんが見えています(見事な逆光です)。


     何れの画像もクリックで拡大します。


alt


いつもはダイニングで朝食(和食)を食べているのですが、この日は、ダイニングではなくブッフェレストランで、気分転換しました。

生野菜にオリーブオイルと塩をかけるのがお気に入りですうまい!
そして目玉焼きがあれば満足です。更に、国内では梅干しも不可欠です。




境港での観光は、牡丹が見頃という由志園にも行きたかったのですが、由志園だけのオプショナルツアーは設定されていなかったので、水木しげるロード(今回で3度目です)だけしか予定していませんでした。市街地へのシャトルバスが混むだろうと思って、冒頭の写真を撮ったりしてのんびり過ごして下船しました。なお、当然ですが入国審査はこちらで受けました。
シャトルバスの運行については、ちょっとした不手際があり(根源には、この地方のバスorドライバーのキャパシティー不足があるようです)、のんびり過ごして出遅れたのも悪かったのでしょうが。。。炎天下で1時間弱も待たされました。お年寄りが多いこのクルーズですので、大丈夫かぁ。。。と思ってましたが。。。
この不手際に関しては、翌朝主催者からお詫びがあり、オンボードクレジット(船上での会計のみに使用出来る)10USドル/人が支払われました。また、以降の寄港地においては同様の不手際は全くなく、主催者がH交通社で良かったと思っています。



まぁ、急ぐこともない、と観念して市街地の駐車場に着いたところで、ふと見ると。。。何と由志園が運行しているシャトルバスが地味に(殆ど呼び込みもなく)待機しているではないですか!!! 元々、充分に余裕のあるスケジュールですので、迷うことなく由志園行きのバスに乗り込みました。船のシャトルバスで市街地の駐車場に到着した乗客で、こちらに乗り換えた人は殆どいなかったような。。。

由志園に行くには、嬉しいことにべた踏み坂で知られる江島大橋を渡ります。自分が運転していると撮れない写真も、マイクロバスの乗客なので撮ることが可能です。上り坂になる帰路の写真に期待です。
alt



由志園では、期待の牡丹見頃が終わっていて、室内で鑑賞しただけでした。残念
altalt


代わりに、やはり半室内ですが。。。薔薇が綺麗に咲いていました。
altalt


由志園そのものは泉水だけでなく、枯山水なども配置されており、庭園としても楽しめます。
alt


alt


altalt


alt



少々期待外れを感じつつ、4~50分ほどで退散し、早めのシャトルバスに乗って境港の市街地まで戻ることにしました。


帰路に期待していた江島大橋が遠目に見えます。山の上に見えているのは航空自衛隊高尾山分屯基地(👈山上からの景色を見ることが出来ます)です。
alt


alt













マイクロバスの中から撮ったべた踏み坂。。。期待したほどではありませんが一応急坂らしくは撮れました。



先ほど調べたところ、この場所👈行きに撮った下りの写真に見えている真正面の対岸ですから焦点距離900mmで撮ると、絵に描いたようなべた踏み坂を撮ることが出来るそうです。
いつか、お天気の日に試してみたいものです (^^ゞ








由志園運行のシャトルバスで無事、市街地の駐車場に戻りました。駐車場から数分のところにある水木しげるロード。。。これから参ります



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!
 ◇ 日本列島クルーズ(その4:釜山)



Posted at 2024/06/13 00:29:44 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月08日 イイね!

日本列島クルーズ(その4:釜山)

日本列島クルーズ(その4:釜山)5月18日夕刻に長崎を出港したDIAMOND PRINCESS🚢は、19日7時釜山港入港しました。

👈こちらは、釜山港国際ターミナルに接岸した船の自室バルコニーから見た釜山港入口にかかっている釜山港大橋です。


                     何れの画像もクリックで拡大します。


日本列島クルーズなのに、何故、釜山港に立ち寄ったのか??? 理由は以下のとおりです。
船舶法第3条では「外国船は指定した国内の港(開港地)以外は入港できない」「外国船は国内でのヒト・モノの輸送ができない」ことが定められています。英国船籍であるDIAMOND PRINCESSは、日本一周クルーズの間に、一度は海外に寄港しないことには、日本国内の内港間だけでヒト・モノの運搬行為をおこなうことになってしまいます。これを回避するために、日本列島クルーズと言えども、通常、台湾、済州島、釜山等の日本から近い海外の港に立ち寄っているのです。ロシアがウクライナに侵攻するまでは、ウラジオストク、サハリン等も寄港地として選ばれていました。

【ご参考】
船舶法 第3条 日本船舶ニ非サレハ不開港場ニ寄港シ又ハ日本各港ノ間ニ於テ物品又ハ旅客ノ運送ヲ為スコトヲ得ス但法律若クハ条約ニ別段ノ定アルトキ、海難若クハ捕獲ヲ避ケントスルトキ又ハ国土交通大臣ノ特許ヲ得タルトキハ此限ニ在ラス
ぴかぴか(新しい)明治32年法律第46号ぴかぴか(新しい)

そんな訳で、釜山寄港は目的ではなくついでという位置づけの乗客も多いと思いますが、せっかくなので私達もサラリと観に行くことにしました。

入国審査は簡単で、観光上陸許可のシールをパスポートに貼ってもらいました(記載しておりませんでしたが、長崎で出国審査は受けています)。



早速、待ち構えているはとバスみたいな色のシャトルバスで、旧市街まで20分程のドライブです。
alt



旧市街にあるホテルの前がシャトルバスの乗降場所になっており、そこから国際市場までの間を散策します。通りの右側一帯が国際市場です(左)。国際市場の中の通り(右)。
altalt


9時過ぎから小一時間の散策です。時間が早いせいか、日曜日にしては閑散としています。
altalt
この年齢になると物欲は無くなり。。。


ここで何か食べる気にもならず。。。
altalt


自動車を観察していると、20年ほど前に中国でよく見た車を見つけたのでパチリ
altalt
帰国後、G4氏に訊いたら即判明しました。SSマークは雙龍(サンヨン)自動車(Ssangyong Motor)・・・現在はKGモビリティになっているそうです。この車は、当時、メルセデスと提携していたサンヨン社が、MB100をベースに製造していたイスタナというワンボックス車でした。中国に行っている間中、何か判らずになんちゃってベンツと呼んでいたあの車なのでした

国際市場周辺をオプショナルツアーで周った人は、ガイドさん行きつけの(かなり判りにくい路地裏にある)お店を紹介してもらい、美味しい韓国料理を食べたそうですが、今回、どこの寄港地でもオプショナルツアーは申し込んでいなかった私達は、まさに小一時間ほどの散策後、あっさりと船に戻りました。



帰路のバスから撮ったヒョンデの高級車ブランドGenesis(ジェネシス)(左)。
altalt
ヒョンデに混じって、頑張っていたルノーサムスン(銀色)=ルノー・ラグナがベース(右)。


alt




釜山港国際ターミナルの駐車場に停まっていたヒョンデのグレンジャー

昨年末に発表、発売開始されたクラウンセダンとうり二つのようですが。。。どっちが真似したのかなぁ。。。







alt




釜山港国際ターミナル付近でDIAMOND PRINCESSの船首方向を撮りました。



最近船首には I love this ! のロゴが追記されました。







船に戻ってからは、14階のプールサイドのテーブルでランチをとることにしました。見下ろすと。。。
altalt
ウォーターフロントのオートキャンプ場では、皆さんボチボチ撤収作業をしているようです(左)。また、同じターミナルにクルーズ船のル・ソレアルが停泊しているのが見えます。ル・ソレアルは長崎でも隣接して停泊していました。どこかで見たクルーズ船だなぁと思っていたのですが、帰ってから調べたら、この時に見た船でした。
右側の写真の手前に船の入口にテントを出している土産屋が写っているので、嫌なことくを思いだしました ここで、韓国のりを買ったのですが。。。味見させながら2ドル/1パックと言うのですよ。日本語で~  安いなぁと思いながら3種類買いました。すぐに明細書をチェックすると5倍以上の値段の記載が。。。ま、これが相場なのでしょうから文句も言いませんでした。10ドル/1パックと言われても買ったと思いますからね。 それにしても今どき。。。まだこんな売り方しているんですね。印象最悪っ


プールサイドでのランチは2度目ですが、寄港日なので空いていて快適でした。
altalt
既に1万歩ほど歩いていますので、ピザ(左)を食べた後で、ハンバーガもシェアして(右)食べましたが、どちらも中々良いお味でしたうまい!うまい!うまい!



食後は船尾をしばらく散策して。。。。
altalt



自室でゆっくり過ごすことにします。
入港時は逆光でしたので、改めて、バルコニーからの景色を撮ります。。。
altalt
部屋から見た正面に冒頭の写真の景色が見えます。冒頭の写真に写っている橋は釜山港大橋と言って有料道路になっているようです。横浜のベイブリッジよりも少し長く、桁下高さもあるようですが、幅が1/2~2/3程で片側2~3車線です。
左手には市街地(南区)が、右手には影島が見えています。影島にある山は蓬莱山です。



そうこうするうちに、港に停泊中の船に動きがありました。
altalt
日米韓の軍事訓練の話題の最中でしたので、米軍の補給艦らしき船に気を取られていたら(左)、いつの間にかル・ソレアルが動き出し、続いてPANSTAR DREAMも動き出しました。PANSTAR DREAMは、元はさんふらわあとして三菱重工業下関造船所で造られたものですが、現在は船名を変えて釜山⇆大阪を行き来しており、明石海峡でも良く見ることがあるフェリーです。


ル・ソレアルを追いかけるように出航し、釜山港大橋をくぐるPANSTAR DREAM
alt
ル・ソレアルはその後、どこかでお会いすることもあるかなぁ、と思っていましたが、このクルーズ中に再会することはありませんでした。



ディナーも楽しみの一つですが、この日はシンプルにフィッシュアンドチップスにしました。
altalt
但し、ビネガーとお醤油を頂戴、とお願いして、あっさり味を楽しみました。



ナイトショーも楽しみです。この夜は、スティヴィー・ワンダーのモノマネショーでした。演奏、ボーカルとも申し分ない出来でした。眼を患っている動きもそっくり。。。でも何か怪しいと思っていたら。。。
alt
アンコールで再登場した際は、しっかりとした足取り(小走り)でした。



上述の理由でついでに立ち寄った釜山でしたが、クルーズ船に乗っていることもあり、それなりに充分楽しい一日を過ごすことが出来ました。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!



Posted at 2024/06/09 11:32:44 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月01日 イイね!

日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!

日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗)長崎では乗り鉄しながら撮り鉄したほかは、平和公園周辺を巡り、浜町の吉宗よっそうで遅い昼食を食べただけ・・・それでも10時前に出発して、帰船は15時前・・・でした。

何と言っても、この平和記念像被爆地長崎のシンボルです。最初に訪れました。
幼児の頃からの記憶ですと、コンクリート色(白に近い灰色)をしていたはずなのですが、青銅色に。。。塗ったのかなぁ


                   何れの画像もクリックで拡大します。


天を指した右手は原爆の脅威を示し、水平に伸ばした左手は平和を祈念し、軽く閉じた瞼は原爆犠牲者の冥福を祈っているのだそうです。
今回、手前にある池。。。噴水のある池は平和の泉と呼ばれ、被爆し水を求めてさまよった少女の手記を刻んだ石碑が建てられていることを知りました。
alt


平和記念像の手前には、放射状をした建造物の基礎があることに気がつき、きっと監獄の跡だろう、と思っていたのですが、調べると長崎刑務所浦上刑務支所跡であることが判りました。
alt
被爆当時、ここにいた134名(受刑者、被告人81名)は全員死亡、造船所で役務に就いていた約300名は難を逃れたそうです by Wikipedia



平和記念像から約350m南側には、爆風により破壊された浦上天主堂の遺壁が移築され、近くには黒御影石で造られた爆心地を示す碑が建っています。
alt


altalt
被爆50周年記念事業碑(左)と浦上天主堂遺壁(右)



ここから100mほど東側に斜面を上がった所に、被爆50周年記念事業の一環で開館した長崎原爆資料館がありました。この資料館は、前回訪れた2年後に開館しており、初めて訪れました
altaltalt
原爆を投下したB-29がエノラゲイでありことは良く知られていますが、これは広島へ投下した機体であり、長崎に投下したB-29はボックスカーという名称であることを、ここで知りました。

altalt
実は、私も家内も被爆2世(母と義父が長崎で被爆)なのですが、30年前には未だ建っていた私の生家と爆心地との距離感を確認したり、それぞれの今があるのは、いくつもの偶然が重なった結果であることを痛切に感じながら、展示物を見ていました。



最後は、浜町にある吉宗よっそうで昼食です。

alt
一日乗車券の裏表紙に記載のとおり、1系統・観光通からスグの通りにあります。

慶応2年創業ですから、この町屋も150歳以上になっていると思われます。
30年前は木札をキーンと鳴らして、二階の座敷へ案内されましたが、今回は混雑していたこともあってクルーズ船の乗客も何組か来店していました、直ぐにランチにありつける一階のテーブル席へと。。。


alt

銀座の吉宗よっそうですと、茶碗蒸し皿うどんのセットもあるのですが、こちらでは茶碗蒸し蒸し寿司のセットに決まっています。30年前もそうでした (^^ゞ

季節外れの暑さの中を約3時間遊んできたので、ビールが美味い!! 当然、茶碗蒸しも蒸し寿司も美味い





と言った調子で、今回の長崎観光は終了しました。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)


Posted at 2024/06/01 21:35:55 | コメント(2) | その他旅行 | 日記

プロフィール

現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2024/6 >>

       1
234567 8
9101112 13 1415
1617 18192021 22
23 2425262728 29
30      

リンク・クリップ

代行ドライバーとの会話・‥の巻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/21 09:58:09
雨の日の鉄分補給 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/02 19:43:04
もみじの飛騨・信州ドライブ(その3:上高地を発つ三日目の朝まで) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/08 08:05:17

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
前車の劣化?に伴い、買い替えを決めましたが、車両購入のタイミングが悪くて好みの新車が無く ...
スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
2022年に発生したリアのハブベアリング損傷に続き、CVTも損傷(異音発生)したため、2 ...
日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
2016.2.28  12年で約8.5万km乗りましたが、車齢や家計(私もいつの間にか雇 ...
トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
ここ数年専有していた次男が新車を購入し、その下取り車としたことにより、本日(2014.3 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation