
3泊4日で
四国をドライブしてきました。
この
半年で3,000kmほどしか走行していないインプレッサ、そして四国周遊ドライブは、恐らく
この時以来
!だと思いますので、ゆっくりと3泊しました。
最初の目的地は、
高知県立牧野植物園。 朝ドラで注目されていますが、
我が家は朝ドラを観る習慣が無く。。。純粋に植物、牧野博士に関心があって訪れました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
牧野植物園は
高知市にある海抜139mの五台山の一角に、五台山の自然を利用して溶け込むよう造られています。 野生植物や園芸植物が工夫されて配置されていますが、この季節は比較的地味な植物が多いように思います。


カンラン サネカズラ
そんな中、面白かったのは、やはり
牧野博士の活動に関する展示です。

再現された書斎
そして、植物分類学においては、研究の集大成に位置付けられると思われる
植物図鑑・・・その植物図鑑に不可欠である植物の
構造や形状を正確に表すための技法も判りやすく、展示されていました。

その技術によって描かれた
植物の線画が沢山展示してありました。


初日の午後の大部分を牧野植物園で過ごしたあとは、翌日の行程も考慮して、
須崎市まで移動し、ビジネスホテルにチェックイン。 ホテルで奨められた居酒屋さんで、土佐の地魚とお酒を堪能しました。

翌朝は、早々に移動を開始し、西へ向かいます。
10時頃には
黒潮町の千鳥ヶ浜を通過。

ここには、ブログにも以前登場したことのある知り合いの娘さん(サーファーです)が嫁いで来られていることを思いだしました。
目的地は柏島か西海観光船か未定でしたので、黒潮町を出た時点で現地のショップへ電話。。。
柏島の観光船を予約しておきました。
1時間ほど早着したので、
柏島を望む手前の高台で暫し休憩。
こちらは、少し近づいた
竜ヶ浜辺りからの眺めです。 ここの海辺にはキャンプ場があります。
午後からは風が出てくるという予報どおり、少し風が出てきたので、1時間早く船を出してくれて、
船が宙に浮かんでいるように見える海へ出航
!!
撮影スポットの入り江に入ると、5年前から住み着いているという
親子イルカが出迎えてくれます。

生憎の風、生憎の波によって船から撮った写真では、
絵にかいたような~というほどの透明感は表現出来ませんが、間違いなく
透明度は抜群の海でした。
逆光で撮りにくかろうと、船長さんがイルカの動きに合わせて船の位置を調整してくれるのですが、




何せ相手は生き物・・・お顔を拝見、というわけにはいきませんでした。
ひとしきりイルカ親子と遊んだ後は、撮影スポットから外に出て、島の近くをクルーズしてくれました。
こちらは柏島到着直前に通った
竜ヶ浜です。浜辺はキャンプ場になっていますが、津波対策は大丈夫か~???

海底の色が異なるのはサンゴの色だそうです。
ゆっくりと港に戻りながら、柏島で盛んに行われている
マグロと鯛の養殖についてお話を伺いました。

遠方に見えるのは愛媛県で行われている
風力発電事業のようです。
少し早いですが(船を降りた時点で13時)、先を急ぎます。
次の目的地は、
四国カルスト。。。二日目の宿泊地です。

その前に給油をしなくちゃなりませんが、
高知県にはいってからのガソリンスタンドには、これまで
見たこともないようなガソリン単価が挙げられています。
何だか変
!!と思い、ガソリン価格比較サイトで調べると、
高知県のガソリンは日本一(いわば離島である沖縄を除いて)
高価なガソリンということになっていました。
それでも、
四国山地でガス欠というのも締まらない話ですので、必要最小限(取り敢えずは、
ケチって15ℓ)を購入。 会員価格で
レギュラー@183円でした。
ドライブの途中でアップした
こちらの燃費記録は、愛媛県に入ってからの給油ですが、実際の給油量に、高知県で補給した15ℓを加えた給油量(トータルで56ℓ弱の給油量)を記載しています。ガソリンタンクの容量は55ℓですので、無補給では松山市までは走れなかったことでしょう。
そんなことより、
愛媛と高知では20円/ℓの差ですから、
40ℓで800円、大きいと思いませんか???
さて、四国カルスト向けてナビの指示どおりに走っていると、おやっ
! 沈下橋が見えてきました
!! 高瀬沈下橋です。
そう、
四万十川に沿って走っていたのです。
四万十川の沈下橋、
三度目の訪問にして初めて自分の車で訪れましたので、遠慮なく乗り入れてみました
!! 前掲の写真はここから撮りました。

降りて写真を撮るにも・・・橋幅が狭い場所では、
人間が落っこちそうで怖かったので、離合用に設けられた広い場所で停めています。
つづく
Posted at 2024/11/16 19:36:45 | |
ドライブ | 日記