大雪だぁと世間で騒いでいる数日前から狙っていました
!
山陰本線の雪景色❄が良いか、
京丹後鉄道の雪景色❄が良いか悩み。。。
7日、可能ならば
両方とも!と欲張って出かけましたが時間切れで、結果的に山陰本線の
餘部駅から
香住駅にかけて撮って終わりました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
冒頭の写真は、餘部駅の手前から見た
余部橋りょうです。何度か来ていますが、雪
❄の中は初めてです

ここで浜坂行のキハ47を撮ろうと暫し待ちましたが、大分遅れており、餘部駅で撮ろうと思っていた次の
はまかぜ1号が撮れなくなるので、諦めて移動。。。
道の駅・あまるべに駐車して、JRの駅までは
余部クリスタルタワーエレベータですで上がります。随分昔ですが、
最初に来た時は徒歩で上がりました。 餘部駅や余部橋りょうについては
初回訪問時のブログをご参照ください。
通路は
駅ホームへの往復範囲に限定して、しっかり除雪されています。つまり、
その範囲外のエリアは見事に雪に覆われており、従って、観光用に駅南面に設けられた
展望台への上り道は完全に埋まっていました
(T_T) 因みに、展望台に設置されているライブカメラの画像は
こちらで見ることが出来ます。
餘部駅
エレベータで餘部駅に上がって、雪に埋もれた上述の様子を確認している最中に、30分ほど遅延している
はまかぜ1号がやってきました
!
左端に写っている青いガラス張りの塔がエレベータです。
架け替えられた余部橋りょうの特徴であるS字カーブ。。。トンネルから出た所で線路が右に平行移動している様子。。。が、微かに見えています。
次の上りを待っている20分ほどの間に、良い感じに雪
❄が降り始めて。。。
タラコ色のキハ47がやってきました
!
播但線と違って、
2両編成で運用されており、
さすがに幹線は違いますね。
この時は、未だ
京丹後鉄道にも行くつもりでしたので、これだけ撮って次のスポットへ急ぎますが、

厳しい
冬の余部海岸の風景も忘れずに撮っておきました。
道の駅・あまるべでお土産を買った際に、店員さんから
鎧駅までの道の情報を聞いて一安心。。。人家があるので除雪はされているだろうとは思ってはいたのですけど。。。インプレッサで行くのには
全く問題なさそうです。
R178から余部橋りょう
。。。R178を鎧駅方面に走っていると、冒頭の写真に写っているように
撮り鉄のベストポジションで作業中だった除雪車がいないことに気づきました。思えば、昼休みなのですね。そこでシメシメと、ベストポジションに駐車。。。そこには先客
京都ナンバーのデミオがいました。
10分ほどで
はまかぜがやってきました。
あれ?
何か後ろにくっ付いているぞ~(左)。。。
この正体については後で判りました。


先ほど上った餘部駅へのエレベータが見えます。如何に高いか
高さが41mもあります判ります(右)
鎧駅
余部橋りょうからはR178 → K4 → K166を通り、
数分で鎧駅に着きます。
K166の小さな峠付近は圧雪状態でしたし、幸い単独走行でしたので、新調した
スタッドレスタイヤの性能を試してみました
♪
前後方向の喰いつきは全く問題ないと思いますが、左右方向に関しては、面白いほど滑ってくれました。勿論、わざとそういう操作をしての結果で、普通にしていれば問題はないと思います。
持参した昼食を頬張っている間に到着した同好の士の後をついて、既に使用されなくなった
旧上りホームにやってきました。
こちらは、列車通過前に撮った
鎧港です。 余部以上に寂寥を感じる
冬の日本海です。
同好の士に確認すると、当初予定のはまかぜ4号より10分早く
回送列車がやってくるとのこと。。。

それは、何と
はなあかりの回送でした。
赤島トンネルを出てくるところを捉えました。
はなあかり・・・昨年秋に導入された
キハ189をベースとした観光列車です。
ということは、先ほど余部橋りょうで見たはまかぜ、と思っていた列車は、
はなあかり増結の
かにカニはまかぜだったというわけです
(^^ゞ
次のはまかぜ4号は、当初2番目の候補としていた
鎧駅東側のカーブで撮ろうと、急ぎ足で向かいます。
赤島トンネルから鎧駅にかけての
はまかぜ4号。。。既に使われなくなった旧上りホーム(右側)と現在のホーム(左)が
地下トンネルで繋がっている鎧駅の造りが良く判る画像が撮れました
(^_-)-☆
大阪側先頭車両はキハ189-1006、
鳥取側先頭車両はキハ189-2であることが(原画像では明瞭に)判ります。午前中に撮った
はまかぜ1号がそのままはまかぜ4号として戻ってきたのでした。


この鎧駅でも、前の餘部駅でも、
線路が見事に雪に埋もれているからだと思いますが、
車輪が線路の継ぎ目を通過する際の金属音(ガタンゴトンというかカタンカタンと言う音です)が全く
聞こえません。静々と特急が通過していく、不思議な感覚でした
ヽ(^o^)丿
この時点で時刻は13:45。京丹後鉄道(宮津方面)に周ることは諦めて、下道で帰ろと決意・・・
走り始めて間もなく香住の街に入るところで矢田川を渡りますが、その時視界に入ったのは。。。
矢田川橋りょう香住駅まで500mほどの地点です。
30分後には、豊岡行きの普通列車が撮れる
!
と待ちました。
本来、車を停めて待てる場所ではないのですが、管理者の方のご厚意に甘えての待機でした (^^ゞ
この撮影を最後に、あとは
一般道、高速道路を利用して、ノンストップで自宅まで帰りました。

撮ったキハ47が、14:44香住発豊岡行きですから、
同時刻にインプレッサもスタートしたことになります。
無料の高速も含めて高速道路では、殆ど
クルーズコントロールを制限速度以下に設定して走ったので、良い燃費になっています。
以下は
オマケです。
降り積もった雪の中、長靴を履いて楽チンにアクセスしている同好の士を撮ったものです。


R187から
余部橋りょうを写した場所(左)と、鎧駅での
旧上りホーム(右)

ほう
!長靴ね~と現地では
納得&感心したものの。。。
そうだ! 長靴+
スノーシューだともっと楽チンに。。。
👈例えば、今回諦めた
余部橋りょうを見下ろす展望台へも、体力さえあれば行けるな、と次回からは、
長靴とスノーシューを積んでいこう、と思います。
Posted at 2025/02/08 14:03:07 | |
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