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ふと、映画「UDON」のロケ地を検索したら、たまたま走ってた場所がすごく近かったから寄ってみた。

作品自体はもう７年も前のものだし、ロケ時は色々と手を加えるものであるから、様子は違うのかなと思いきや…

もちろんセットの「松井製麺所」は無くなっているが、それを除けば意外とそのまんまの雰囲気が残ってた。


別に、特別好きな作品という訳じゃなかったから、作品自体の印象は薄いのだけれど、もう一度ちゃんと観てみようかな。

数日前、引越ししてからまだ開けてなかった箱を開けた。


そう…
禁断の箱「漫画本の入ったヤツ」だ。


そして…

案の定、「懐かし～」とか言ってペラペラとページをめくり…

最後まで読んでしまうのだった(^-^;)


数日前に、本棚に並べる為に開けた箱から取り出したのは「バリ伝」のみ。


今読むと、やはり時代を感じてしまう内容もあるけれど、若造の頃に衝撃を受けた作品は特別な思い入れがある。

しかし、今回読んでてちょっと我に返ってしまった部分が…


何と、設定上現在だと
グンは４６歳
歩惟ちゃん４５歳…

ちょっと前の漫画だと思っていたのに(^-^;)



しかし、何度読んでも「ヒデヨシ」の所で涙ぐんでしまう…
涙もろくなったオッサンなのだった。

ウチを片付けていたら、昔揃えたコミックが沢山出てきた。

「あー、こんなんあったなぁ～」なんて、懐かしくほじくっていて出てきた「軽井沢シンドローム」。


初版が昭和５７年とかだから、最初に読んでたのは小学生～中学生くらい。


アニキの影響で読んでたものの、当時はハッキリ言って理解不能な内容だったが、当時としてはやたらにリアルなクルマのイラストと、少々エロいカットが刺激的だった。

数年後、内容が解るような大人になって読み返した時は、そのお話の世界に憧れたものだったが、４０になった今、読み返してみたら…

何と言うか、良くも悪くも時代を感じるというか(^-^;)


ともあれ、自分に影響を与えたマンガの一つではある。


当初はブックオフに持ち込むつもりだったが、イラストにおいて相当に影響を受けたであろう兄貴に、この全巻をプレゼントする事にしたのであります。

先日、とある渋谷のアパレル会社に什器の引き取りに行った時の話。

先方の都合で、明治通りに路駐して待機していたんだけど、何か以前に来た事がある気がしていた。

で、何となく見つけた看板に「クロコダイル」。

おおっ！
来た事あるっ！


そもそも、今じゃ渋谷なんて仕事以外じゃ全く縁がないのだけど、まだ１０代の頃、ライブハウスに行きまくっていた時に一度だけ来た事があったのだ。

当時はちょうどバンドブームの真っ只中で、渋谷のライブハウスでも、「Egg-man」とか「ラ・ママ」では当時の自分のようなガキが沢山いて、若造のハコってイメージだった。

だが、たまたま好きなバンドがこの「クロコダイル」でライブをする事になって聴きに行ったのだけど、ここは全く若造に媚びてない、お酒の似合う「大人なハコ」だった。

二十歳前の自分には全く場違いな感じで、妙に悔しくて「早く大人になって、こんなハコの似合う男になりたい」と思った覚えがある。


今、自他供に認めるオッサンになった自分だけど、お酒よりコーラを選んでしまう自分には、まだ「クロコダイル」は大人とは認めてはくれないんだろうな。


今では女子高生の聖地の代名詞のような渋谷だけど、自分には必死に背伸びをした想い出ばかりの「大人の街」なのだ。

最近、時期的にヒマになってきたので、空いた夜の時間にレンタルでDVDを借りて映画観賞をしている。

何となく「目の端に止まっていればいいや」くらいの感覚で、わざわざ字幕に目を奪われたくないのもあって、邦画ばかり選んで観ている。

それも、最初は有名どころの作品ばかりだったが、今は結構レアな作品まで。

わずかではあるが制作側の苦労を知っているのもあって、「この撮影現場は大変だったろうな」とか「役者は監督を信じてるなぁ」とか、本編とは関係ない所ばっかり気にしてみていたのだが、段々とハマってしまった。

すでにここ１０日で２０本は観てしまった。

ツタヤのレンタルは、ポイントがつくのでレンタル代はカード払いなのだが、次回の利用明細を見たカミサンに角が生えるのは…

…間違い無しだろうな（＾＾；