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仕事中のとある道で、ふといつからか後ろにいたスバル３６０。

お仕事クルマのサンバーからすれば、おじいちゃんくらいにあたる「通称てんとう虫」

これがなかなか、結構なペースでもしっかりと流れに乗って走ってるんですよ！


２サイクルの独特な排気音を奏でながら走る姿は、街行く人の温かい視線を集めておりました。

茨城行きの仕事が来たけど、聞き慣れない場所…

市町村合併で随分と地名が変わったからだけど、「常総市」って言われても、大体のあの辺？くらいしかわからなかった。

で、完全にナビ頼り（行き先は会社の電話番号で検索できた）で行ってみれば…

なぁんだ、知ってる場所じゃん。

筑波サーキットのすぐ近くでした(^-^;)


コースに向かう道はいつ通っても、走らなくてもワクワクするのでした。

今年、１度くらいは走りたいな。

冗談を言いま～す。

私だけでしょうか？

マツダビアンテのデザイナーは～
キングボンビーを見ながらデザインしたと思う～

私だけ？

（だいたひかる風に）

先程の日記に続いて、１９９７年のＣＡＲＢＯＹ誌。

さっきの１９８７＆１９８８年の頃のとは、ガラっと内容も変わっている。

そういえばＣＡＲＢＯＹ誌って、創刊の時は「オートメカニック誌」を少しだけヤンチャにしたようなというか、今の「オールドタイマー誌」のような雑誌だったはず。

１９８７＆１９８８年号はメカネタばっかりで創刊の頃に近いような感じだけど、１９９７年号ではもうほとんどプライベーターよりもショップ寄りの誌面になっていて、ショップのノウハウを誌面から読み取るような感じになっている。

流れが急激に変化している時代だからこそ、並べて比べると面白いですね～（＾＾）



んでもって、すでにこのころから「エコ」が記事になっていた。



当時は間違いなく飛ばして読んでいたこの記事。

今になって読んでみると…

１０年前も今も、大して変わってないやん！

今、同じ記事をどこぞのコラムに写して書いても、半分くらいしか１０年前の記事だと気付く人はいないんじゃないかな？


個人的に思うに、このままだとあと１０年…いや５年もしたら「内燃機」で動く自動車で遊ぶ事が高尚な遊びになってるような時代になっちゃうと思うんですよ。

「エコ替え」なんてＣＭ流してる某Ｔ社のハイブリッドカーは、確かにＣＯ２の排出量が半分かもしれないけど、それを１台製造するのに排出したＣＯ２の総量を燃費で還元するのは寿命以上の年月がかかると、どこぞの雑誌の記事で読んだ事がある。

その記事によると、今現在もうすでに生産されて世に出回っている旧車を、現在の燃料制御方法にしたりＥＶ化して「エコカー」に改造（改良）していった方が、計算上では遥かにＣＯ２削減に効果的なんだそうだ。

まあ、経済を考えれば一概にそれが正しいとは言えないが、まだまだ乗れるクルマを潰して（ここでもＣＯ２は大量に排出される）までハイブリッドカーに乗り換えるのは確かに「エコ」ではなく「エゴ」だな。

ともかく…
チューニング雑誌が「エコ」を語っていた記事として、１０年後に非常に興味を持った記事でした（＾＾；




そして…
知り合いも載っていたりして（＾＾；↓



なんとも自分にとっては貴重な号でした（＾＾；

以前、日記で古いＣＡＲＢＯＹ誌を見つけた事を書いたが、実家にもあった。

倉庫の中に眠っていたのだが、1987年のものと1988年のもの。

表紙はなんとゴクミこと後藤久美子さんですよ！！

何故この２冊だけ残っていたのかというと、当時はちょうどＫＰ６１に夢中だった頃で、ＫＰ６１に載っているＫ型エンジンに関するチューニング記事があったからだと思われるのです（＾＾；

う～ん、わかりやすいなぁ…オイラ。


でもって、懐かしく読み進めていると、ふと目にとまった記事が！！



年次的に、まだこの頃は「マーチＲ」がデビューする直前で、トップモデルのマーチターボが８５馬力だった頃っすね。

読みづらいけど、最後の方に「このツインチャージャーシステムをＢｅ－１に搭載して…」という一文があって、結構みんな考える事一緒なんだなぁと思った（＾＾；



あとは…

↓



ドリキン土屋さんとアマさんの若かりし頃…（＾＾；

２０年という月日って…