VIPERもどき取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
DEIのサイレン514N、パーソナルcarパーツのアンサーバックユニットTNANS-20、DEIのEL発光インジケーターを取り付けました。
もともとはアンサーバックをサイレンにしたかっただけなのですが、ついでなのでインジケータも付けてVIPER装着車に見せかけてみました(^_^;。
2
サイレンは514Nです。
これをエンジンルーム内に取り付け。
コネクタは念のため防水を使ってます。
鳴らしてみたら純正アンサーバックより音量が小さかったので、最終的には黒線を切ってソフトチャープ機能を止めました。
取り付け位置は・・・セキュリティではありませんが、一応自粛しておきます。
3
ドアロックアクチュエーターのロック線とアンロック線にアンサーバックユニットを配線します。
運転席右サイドカバーの中の白い28Pコネクタ D83の17P 赤/緑に、アンサーバックユニットのオレンジを、同じく18P 青/緑に、アンサーバックユニットの紫をそれぞれ接続します。
本当はボディ側のコネクタに配線したかったのですが、手が入らず断念しました。
このコネクタはボディに固定されていますが、下へ引っ張ることでボディから外せます。大して変わりませんが、外した方が少しは作業が楽です。(写真は外した状態です)
4
このアンサーバックユニットは、アクチュエータのドアロック/アンロック電圧を拾ってアンサーバックサイレンを鳴らします。従って走行中でもドアロック/アンロック操作をすればアンサーバックサイレンが鳴ってしまいます。
それを防ぐために、+12V印加でアンサーバックユニットの動作が止まるキャンセル線(赤)をACCなどに接続することが取説では推奨されてました。
が、私は純正のキーレスアップグレードでエンジンを掛けちゃいますので、エンジンスタートでACCに+12Vが出て、アンサーバックサイレンが鳴らなくなってしまいます。
そこで、キャンセル線の接続先をPレンジ信号線に変更しました。これで、キーレスアップブレードでエンジン掛けてもアンサーバックサイレンが鳴り、かつ、Pレンジ以外ではアンサーバックサイレンが鳴りません。
配線先は、シフトレバー前方の白い8P B116 1P紫/青線です。
コネクタ根元まで黒いチューブで線が覆われているので、チューブを一部切り開きました。
5
アンサーバックユニットのサイレン出力線(茶)を、エンジンルームから引き込んだサイレンの+線に接続します。なお、サイレンの-線はボディーアースへ接続です。
6
スピーカーグリルとAピラートリムをバラし、ELインジケータをフロントガラス内側に貼り付けました。
ケーブルはAピラートリム下を沿わせて運転席下へ引き込みます。
7
ELインジケータの-線を、アンサーバックユニットのLEDスキャナーコントロール線(黄)に接続します。
これでドアロック中はインジケーターが点滅し、一見 VIPER ARM 状態に見えますが、実際は純正インパクトセンサーと純正セキュリティが作動しています(^_-)。
インジケーターの+線は、のれん分けハーネスの常時電源へ接続です。
8
アンサーバックユニットの電源(白)をのれん分けハーネスの常時電源へ、アース線(黒)をボディへ接続すれば配線は終わりです。
動作確認後、ユニット自体はサイドシル脇のフロアに両面テープで固定しました。ユニットは小さいのでどこにでも入っちゃいます(^^)。
ユニットから出ている設定用スイッチもこの周辺に押し込んで、バラしたトリムを戻せば完成です。
なお、サイレンの鳴る回数、間隔などは設定できますが、私は違和感無かったので、デフォルトのままです。
純正のアンサーバックは止めました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( アンサーバックサイレン の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク