ここ1年くらい、ワークスヘッドライトに始まり、デルタの顔面整形手術が留まるところを知らない(苦笑)
製作後まるまる1年以上経ったワークスライトも、ボルトナット類のチタン化に始まり、先日もプチ整形。
ベゼルの固定を内側2本だけスタッドボルト/ナット留めに変更。
ここ、競技車両はライトポッドを素早く固定できるように、ナット留めになっているんですよね。
と言う訳で、電子基板用らしい六角スペーサーに寸切りボルト仕込んで部品を製作。
ステンだし、M3くらいが主流っぽい基板用スペーサーでM6なんてよっぽど特殊なのか、微妙に高価だった^ ^;
ライトポッド導入への布石か!?
…と思われがちですが、こんなんじゃ重そうな4連ライトは支えられないでしょう。。。
殆ど気づかれない自己満ファッションパーツですw
で、これはオマケ程度のアップデートで、本題は正に整形手術(°_°)
バンパー格子部分のユーロナンバー取付穴・窪み製作!
ウチのデルタのバンパーは前オーナー時代に、ASイワセ製と思しきFRPバンパーに換えられてますが、このバンパーは縦格子部分に件の窪み穴が無くてフラットなのがずっと気になっていた。
今回、バンパーを塗りなおす事案が発生したので、どうせならワークスチックに丸々1色塗りにしてしまおうと考え、そうなると格子に窪み穴が無いとコレジャナイ感が凄いので、切削工事する事に。。。
先ずは純正バンパーから測ってきた各種寸法でマスキングジグを製作して、ドリルとリューターで穴開け。
壁面は穴直径のドリルで板材くり抜いて作って格子部裏から接着…と考えていたけど、流石FRP、板厚管理なんて当然されてなくて裏側が凸凹の極みだったので、急遽パテ盛りに変更。
貫通板材を作るために買った高価な太いドリルにメッキテープ貼ってガイドにしてパテ盛り、まぁ一応ドリルは役に立ったし、仕事でも使うから・・・ね。。。
壁面が完成したら、奥行きの寸法を設定して、パテを削る。。。
底面にFRP板貼って、窪みになったぞ!
パテ、FRP、接着剤・・・と異種混合なので、吹き付けパテサフェーサーをたっぷり塗って、大型オーブンに突っ込んで焼きました。
そのくらいやらないと、塗装後に継ぎ目が絶対に出るんですよ。。。
と言う訳で、完成!あ、底面に穴開けてないや。。。
こちらは底埋め前だけど、やっぱりここは凹んでた方が雰囲気が(・∀・)イイね!!
さて、後は塗装ですが、今回は板金屋さんに出します。
折角、バイクの外装塗って塗装の腕を上げたり、自分の塗装ガン買ったりしたのですが、場所と時間の制約上、今回はプロにお任せです(お前も一応プロだろ!って言われればアレですが)
で、今回は先述の通りGr.A仕様っぽく全塗りしちゃうので、ダクトやバンパーリップの小物も赤くしてしまおうかと。
イメージは、A.R.Tチームのマシンの様な感じかな?
と言う訳で、盆が明けたら板金屋さんとディスカッション&ドッグ入りです。
戻って来たら、もうちょっと顔面整形が続く・・・かも?
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デルタ | 日記
Posted at
2019/08/13 00:17:39