福島県会津美里町に野菜たっぷりの
タンメンを出す店があるとネットで見つけてしまった。
是非とも雪が降る前に食べに行きたい・・・・・
そんな訳で突撃して来ました。
自宅から会津までは、
会津西街道を使えば約120km、
時間にして2時間30分位ですので余裕を持って
7時30分に自宅を出発します。
思ったより早く着いてしまったので、
近くにある、岩代の国一ノ宮 伊佐須美神社を参拝します。
大鳥居をくぐったら手水舎にて清めます。
随身門だと思います。
拝殿です。
御朱印は拝殿手前左側にある社務所にてもらいます。
こちらの神社の御朱印は以前にもらったことが有るので、
今回は違う柄にしてもらいました。
境内末社の菅原神社
菅原道真公を祀った神社なので、
なで牛さんも健在です。
時間も11時少し前となったので目的の店に向かいます。
店の名前は宝来食堂、
道路側にこの看板と駐車場の看板があるだけです。
一切看板がないので何の店かわかりません。
11時には営業中の看板が出て開店です。
案内されたのはカウンター席。
他に二カ所にある小上がりのテーブル席が五卓程あります。
メニューは麺類と餃子にライス等、定食類は有りません。
メニュー後ろ側です。
注文は時間がかかりますが、
タンメン(900円)で決まりです。
お冷を飲みながら気長に待ちます。
待つこと14分、本日の出会いの時が来ました。
野菜のテンコ盛りです。
野菜と言えばドラゴンボールのベジータ、
ベジータと言えばCVの堀川りょうさん
オッサンの好きな素浪人シリーズにも出演
隣の牧冬吉さんは白影さんの人・・・・・
こちらの子役が堀川りょうさん
声は普通の子供の声・・・・・
すいません話が逸れました。
この辺は会津磐梯山が近いので、
タンメンの会津磐梯山と言ったところでしょうか?
なみなみとしたスープ、表面に浮くのはゴマ油です。
具は豚肉に、ハクサイ、キャベツ、ニンジン、
タマネギ、ニラ、モヤシ、小松菜、キクラゲと具沢山です。
まずはスープから一口・・・・・
あぎゃぁぁぁぁ!大猿になったベジータに踏まれてしまったような美味しさ。
すいません話が大袈裟でした。
豚骨や鶏ガラ、昆布等で出汁を取ったスープを長く煮込み乳化させて、
キャベツや玉ネギ等野菜の旨みをプラスしたスープだと思いますが、
田舎のタンメンというよりも洗練された中華料理店の
白湯スープと言う感じ、非常に美味いです。
そして麺を食べる前に山のような野菜を片付けなければなりません。
食べても食べても減らない野菜達(笑)
野菜と格闘すること十数分、やっと麺までたどり着きました。
麺は平打ち縮れの手打ち麺でしょうか?
少し伸びてしまいましたがこれは致し方ないところでしょう。
うえっぷ・・・
スープを残しましたが野菜と麺は完食しました。
過去に食べたタンメンの中でも五本の指に入るかと思いますが、
他の四本は忘れてしまいました。
宝来食堂
福島県大沼郡会津美里町延命寺前甲535-2
営業時間 11:00~15:00 定休日 毎週月曜日、毎月第3火曜日
気になる方は訪ねて見て下さい。
せっかく南会津まで来たので、
温泉にでも浸かってから帰りましょう。
最初に選んだのは怪しげな雰囲気の芦ノ牧ドライブ温泉です。
残念ながら定休日でした。
ならばこちらの温泉宿にしました。
芦ノ牧温泉 旅館福泉さんです。
日帰り入浴は500円と安いです。
玄関でおばちゃんに入浴料500円を払って入館します。
お風呂は階段を降りたところ、
熱いので良く混ぜて入るようにと説明されました。
脱衣かごは二名分しかありません。
温泉分析書の説明ですが字が小さいので読めません。
入口のドアを開けると葦簀が・・・
もしかするとこの先に露天風呂があるのか?
残念ながら葦簀の先はただの庭でした。
葦簀の右側にドアがありこちらが温泉の入口です。
床が濡れていないので今日の一番風呂らしい、
おまけに貸し切り温泉です。
源泉ドバドバのかけ流しです。
浴槽内の足場は市販のU字溝?
二人程しか入れない湯舟は、
打ちっぱなしのコンクリートですがこれはこれで良い雰囲気(笑)
泉質は透明無臭ですが湯はサラリとした感触で、
窓から入る川風がとても気持ち良い温泉でした。
40分程の滞在でおばちゃんにお礼を言って帰宅しました。
尚、これらのブログの内容は、
オッサンが訪れた当時の内容に基づく個人的主観的な意見・感想です。
あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。
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Posted at
2023/12/08 20:30:10