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昨年６月登録、都合により、7月25日納車になりました、V40ですが、ことあって、手放しました。
丸一年、手元にいなかったことになります・・・

1年点検の相談を担当者としていたところでした。
高速道路の合流時、チェックエンジンの黄色のランプが一瞬つきました。
合流のため、加速もしておりましたので、後続車もなく、そのまま、合流。
いつものようにクルーズをセット、さあ、帰るかと思ったところ・・・

「加速しない」
どうもクルーズの設定まで達しないようで、アクセルを踏み込んでもどうにか100キロくらいまでは出るのですが、上り坂だと、スピードが落ちる始末。
回転計は、5000回転ほどは回ったと思います。
計器類には、異常を示すランプはなし。

時間がちょうど19時ごろであり、担当者の携帯にコール！
どうにか話が通じ、最寄りのSAまでどうにか走行することになりました。

途中上り坂では、素直にトラックに抜かれました・・・

SAに入ってエンジンを止めたところ、アイドリングは不安定、排気音は脈動音、エンジンからは、金属がすれるようながらがら音。
まずは落ち着いて、スマホで撮影。
後から、再現しなかったときのための証拠です＞これが結果的には役に立ちました。
撮り終わり、エンジンOFF。
そこで、再起動したところ、何も問題なく動いてしまいました。

1時間弱待っていたところ、担当の方が、積載車で来てくれました。
これは大変感謝でした。

動画を渡し、1週間ほどでしょか。
エンジンのダイアグでは「失火」。2気筒、失火状態にすると振動その他、再現できたとのことでしたが、その後の原因は不明。
折しも富士重工でリコールもあり、個人的にその手の案件とは思いました。
http://www.fhi.co.jp/recall/data/14-07-17.html

結局原因不明で、その後の説明もほとんど無くメールのやりとりのみで終わり、当然メカニックからも、ボルボからも説明がなかったでした。

まあ、ALFAのときに経験したのですが・・・

このようなトラブルを生じた車は、やはり、関連部品をすべて交換しても、メーカーの保証がない以上、トラブルになった場合、高速では危険と判断。
結局、買い取ってもらうことにいたしました。

損失は、中古車の価格を見ると、軽自動車ベーシック1台分、実質は減価償却があるので、そこまではいきませんが・・・　予定外の出費は痛いものです。

でも、命には代えられません。
ボルボは、車外の安全には力を入れているようですが、運転者の安全は気にかけないようですね（苦笑）

以上、新車の写真をUPする前に終わってしまった話です。