本州で迎える最後の朝。ハァ・・・寂し・・・
朝食兼昼食。今日は営業していた。開店とほぼ同時に来たけどお客が結構居た。御馳走様!
フェリー出航時刻は17時5分。時間までアスパムとその周辺で時間を潰す。
下から見上げる青森ベイブリッジ。場所柄、最後にここに来るのが自分の中で定番化している。橋脚の形状は青森の英語表記の頭文字「A」から。
青函連絡船八甲田丸。青函トンネル開通後、お役御免となった。昔は実質、これでしか行き来が出来なかったと考えると現在は便利な世の中になったと思う。当時の飛行機は庶民には高嶺の花だったろうし。
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アスパムで林檎パイとその他諸々のお土産(自分用)と近くのスーパーで船内で食べる軽食やらの買い物をして青森フェリーターミナルへ。林檎アレルギーだけど、加工品だから多分大丈夫・・・ だと思う。
青森県 青森市 津軽海峡フェリー 青森ターミナル
チェックインをし、チケット発券。車に戻り、ちょっとばかりしんみりと。この紙切れ一枚で夢の様な時間が終わってしまうと考えたら、何ともあっけないなと・・・
夕日が沈む情景も相まって、その感情が込み上がってくる。鼻の穴がツーンとする。泣く前に感じるアレである。
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出航30分前に車両積み込み開始。客室に横になっていると、瞼が開かなくなってきた。ごめんよ・・・ とても疲れたんだ・・・ 何だかとっても眠いんだ・・・
北海道 函館市 津軽海峡フェリー 函館ターミナル
うたた寝で何か楽しい夢を見ていた気がする。内容は忘れたけど。そして到着、北の大地。
ラッキーピエロで夕食。旅初日と同じお店。すごく前に来た感覚だけど、実際はそうでもない不思議な気持ち。ついこの間、東京でおのぼりさんになっていたヤツがまたここにいるんだもの。
北海道 函館市 ホテルシャロームイン
ホテル泊はこれで最後。もう「ここに行きたい」という観光地があるわけでもないし、勝手が分かっているのでスマホで調べることも特にない。寝るだけです・・・
翌朝。
函館五稜郭。いつもなら真っ直ぐ帰るが、散歩程度に寄ってみた。
・・・といいつつ、観光意欲は0。いや、いい所なんだけど、もう見慣れた光景、この先に何があるか全部分かってるとどうも刺激がなく、気分が乗らない・・・
滞在時間一時間弱。函館を後にする。あんな気分の沈んだ観光客、周りを見回しても自分ひとりだったと思う。いや、イイ町なんですよ。でもね・・・ この気分、分かってもらえます?
大沼国定公園で・・・・
大沼だんごを購入。
七飯町でまたまたまたラッピ。
店舗によってメニューが違い、カツ丼を食べれる店舗は少ない。そして安い。480円くらいだったかな?
食後のデザートに大沼だんご。まぁ、甘いモンでも食って元気出せよ・・・
往路は最短ルートの中山峠へ抜けるルートを走ったが、復路は小樽方面へ行くルートを選択。この後に及び、まだ悪足掻きをする。
積丹半島から望む日本海。夕日も沈み、徐々に闇夜に包まれる。切なくなる時間帯突入・・・
北海道 余市町 道の駅スペースアップルよいち
函館から走ること230km、ここまで来ればもう日帰り圏内。いよいよ最後の車中泊!テイクアウトのバーガーでカロリーは最高潮。食後は思う存分、車中泊を楽しんだ。
今回の走行 青森県 青森市(浅虫温泉)→北海道 函館市→北海道 余市町
つづく・・・
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2018/11/22 02:55:19