jack&bettyのブログ一覧

アメリカで、エクスプローラーにリコールが出ている。
衝撃が加わると、リアドアが解放してしまうとのこと。
内部スプリングに問題があるらしい。
ディーラーに問い合わせたが、まだ確認できていないという事だった。

※アメリカ製アメ車の良いところ。

①ドア内側の腕を置くところ（パワーウインドウのスイッチが付いている）が、半端なく剛性が高い。
　国産だと、内貼りパネルにボルト留だから、体重をかけるとパネルがたわむのがわかるが、
　エクスプローラーは微塵もない。どんな構造だ？
　A、Bピラーのアシストグリップも剛性感たっぷり。
　クラウンなどではグリップの素材がある程度しなるが、それもない。

②シートレールをつなぐメンバーがスチールの角パイプ。
　これまた頑丈そう。シート本体もヘタる気配がまるでない。

③フロアの内貼りで、よく見るとボルトの頭がそのまま見えたりする。
　国産なら隠しているが、これも愛嬌。


事務所近くのソメイヨシノ。

※小噺

自動車が出合い頭に正面衝突した。
2台とも大破したが、どちらの運転手も無事だった。

先に車から出た立派な老紳士が相手の車に行き、
運転席の中年の男を助け出して言った。

「大丈夫ですかな？お怪我はありませんかな？」

男は事故のショックで震えながら答えた。
「大丈夫です。」

「そうですか、それはよかった。しかしあなた、顔色が悪いですな。」
そう言うと老紳士は、内ポケットからウイスキーの小瓶を取り出した。

「こんな時は気を落ち着けるのが一番ですぞ」
「おお、これはありがたい」

男はウイスキーを口に運び、ゆっくりと半分ほどを飲んだ。

老紳士は車を眺めながら、
「しかし車はこんな有様なのに、お互いに怪我一つないとは、奇跡としか言えませんな。」

男はうなずきながら、やっと落ち着いたのか、老紳士に小瓶を返して言った。
「お先でした。あなたも。」

老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、微笑みをたたえて言った。

「私は警察の事故処理が終わってからゆっくりと飲みますよ。」

桜がもう散り始めている。
花見に行きたいが、仕事に追われていけない。
まぁ、贅沢な悩みではある。

そこで、ちょっと桜を拝借してきた。
花見に行けない人はご一緒に。



で、これも。


※花見で小噺。

LAの交差点で信号待ちをしていると、
気のよさそうな２人組が声をかけてきた。

「お前は日本人か？」
「そうだ。」
「日本語でタトゥーをいれたんだ！見てくれ！」
と言って一人が腕をまくり上げると、
“武蔵”と彫ってあった。

「これは日本語でどんな意味なんだ？」と聞くので、
「日本で一番有名な侍の名前だ。」
と教えてやると、とてもうれしそうにした。

もう一人が、俺も見てくれと背中をたくし上げた。
そこには”朝鮮”と彫ってあった。
「どうだ？日本語のチャレンジだろ？」

発音は同じだがそれなら”挑戦”だと教えてやると
とても悲しそうにうつむいてしまった。


※もう一席。


親父がロボットを買ってきた。
人のウソを感知できる能力があり、うそをついた人間にビンタするらしい。

ある日、学校から帰るのが遅くなって，親父に怒られた。
「どこに行ってたんだ！」
「補修授業があったんだ。」
答える間もなくロボットにビンタを食らった。

親父が言った。
「嘘をつくな。こいつは見抜くんだ。さぁ、どこに行ってたんだ！」

「映画に行ったんだよ。」

「どんな映画だ。」

「モーゼの十戒。」
またロボットにひっぱたかれた。

「くそったれ。本当はポルノの２本立てだよ。」
「勉強をさぼってそんな映画を見てたのか！
俺がお前の頃はそんな映画はみなかったぞ！」

ロボットが親父にビンタをくらわした。

母親がキッチンから出てきて言った。

「そっくりね。やっぱり親子だわ。」
今度は母親がビンタを食らった。

①シートベルトの巻き代が長い。

②シートとセンターコンソールの間に楽に手が入る。

③ドアとシートの間にはもっと楽に手が入る。



※入院している人に。

バッタとムカデとカタツムリが、バッタの家で楽しくビールを飲んでいましたが、
盛り上がってしまい、ビールがなくなってしまいました。

カタツムリが言いました。
「バッタ君、悪いけどビールを買ってきてくれないかな。
僕が行ってもいいんだが、僕は歩くのが遅いだろう？」

バッタが言いました。
「僕はジャンプするから、ビールを開けたら噴き出してしまうよ。
ムカデ君がいいんじゃないか。頼むよムカデ君、ビールを買ってきてよ。」

そこでムカデが買いに行きました。

ところが店はすぐ近くなのに、１時間たってもムカデが帰ってきません。

バッタとカタツムリが探しに行こうと玄関まで来てみると、
ムカデはまだ靴を履いている最中でした。

大阪では桜がちらほらしていたと思ったら、
東京の方が開いている。
今は東京の方が暖かいようだ。

代車のプリウスは、ブレーキの感触がイマイチだったな。
回生ブレーキと油圧ブレーキの切り替えが難しいようだ。
思いがけなく効いたり、逆に効かなかったり、
ハードなブレーキでは問題ないが、
低速時の微妙なコントロールが意に沿わない。
間にコンピュータが入っていると意識させられる。
踏力に対する反応が一定しない。

疲れる原因のひとつだ。


F1マクラーレンホンダは、アロンソも復帰、
そつなく周回を重ねて、とりあえずめでたい。
パワーユニットのレイアウトが、
メルセデスとも、ルノーやフェラーリとも異なるということで、
やっぱり難しいことにチャレンジする社風は変わらない。
初期トラブルが出尽くせば、ザウバーの上には行けると感じるが、どうか。


※入院している人にお見舞いと思って始めた小咄。


新聞売りの少年が大声で通行人に呼び掛けていた。

「１００人が詐欺にあったよ！１００人が詐欺にあったよ！」

一人の男が少年から新聞を買って広げたが、そんな記事はどこにもない。

男は引き返して少年に怒った。

「１００人が詐欺にあった記事はどこにもないぞ！」

少年はさらに大きな声で通行人に呼び掛けた。

「１０１人が詐欺にあったよ！」

✳出張中なので、小噺のみ。

ファミリーレストランに入った。
隣はベビーカーの赤ちゃんをあやすお母さんと、
シュークリームを食べてる３才ぐらいの女の子。
「お姉ちゃん、そろそろ行くから、お口のクリーム拭いてね。」
「拭いたらほっぺたに広がったよ。」
「今度は鼻にもついたよ。」
「イヤだ、外では離れて歩いてね。」
「泣いたらシマウマさんになるよ。」