トヨタ センチュリー(セダン)

ユーザー評価: 4.06

トヨタ

センチュリー(セダン)

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素晴らしい車の一言に尽きます。 専用のV12エンジンやハンドメイドに近い生産、内外装の質感の高さ、極上の乗り心地・静粛性など、唯一無二の存在です。お - センチュリー(セダン)

マイカー

素晴らしい車の一言に尽きます。

トヨタ センチュリー

おすすめ度: 5

満足している点
中古購入(4年落ち10万km)です。

●静粛性・振動遮断性の良さ
国産唯一のV12エンジン“1GZ-FE”は素晴らしいです。
アイドリング~高回転域までのエンジン振動の無さは特筆ものです。レブまで回してもシューンという音がするだけです。

●加減速の滑らかさ
変速・エンジン・足回りすべてのから不快なショックとは無縁です。氷の上を滑っているような独特の走行感です。ETCSをパワーモードにすると怒涛の加速性能です。

●フワフワした乗り心地
スカイフック制御式エアサスペンションはとてもソフトな乗り心地です。80年代頃までのアメ車の乗り味です。現行車でここまで柔らかい乗り心地のを味わえるのはこの車だけです。細かい凹凸はほぼ感じず、大きな段差も足(サス)だけ動いてボディーまで振動が来ません。乗り心地こそ、この車の真骨頂でしょう。

●内外装の質感の素晴らしさ
5層塗の塗装は鏡のようです。レクサスLSよりも手の込んだ、職人(匠)の手仕上げです。
内装の質感は素晴らしいの一言。1枚物のウッドパネル(模様を合わせる徹底ぶり)や、ウール“100%”ファブリックシート&トリムなど、挙げればきりがないので割愛します(笑)他車では“~調”ですが、センチュリーはすべて本物の素材です「本木目」「アルミ」「亜鉛ダイキャスト」etc・・・
このクラスですと「本革シート」をチョイスしがちですが、この車は標準の“ウールファブリック仕様”を選んだほうがお勧めです。ふわっとした手触りは最高の一言。本革よりコストがかかってるのではないでしょうか。

●角ばった昭和レトロなデザイン
前後オーバハングの長い水平基調なデザインは落ち着いたデザインです。前後バンパー下部&サイドはこれまた貴重な“スチール製”です。クロームメッキの質感が最高です。
バンパーは固く丈夫で、多少の衝突ではボディまで波及しない作りです。
角ばったボディー故、ボンネットは端まで見え、とても運転が楽です。

●内外装の建付け・剛性のよさ
前後バンパー下部はスチール製で、強固な構造です。多少の接触は擦り傷で済みます。要人輸送を考慮し、軽衝突(対テロ)によって、ラジエター損傷等で走行不能にならないよう、設計されているのでしょう。
外板も厚く、ドア蝶番の立てつけもしっかりしています。
ダッシュボー
不満な点
不満点というより、使用上の注意・要望になりますが…

●衝突安全性
GZG50型のデビューは平成9年であり、基本設計は当時のままです。年次改良でブレース・溶接個所の追加などは行われていますが、最新型の軽自動車より安全性能が劣るのは確実です…皇族や政府高官、上場企業役員等の要人が乗車することを考慮すると、これではまずいのではないでしょうか。

※ATの6速化やHIDライトの装備、クーリングファンの油圧式→電動式など、細々とした一部改良は5回ほど行われており、熟成はされています。

●ボディー剛性
上記に絡みますが、段差乗り越し時にフロアがブルブルするなど、最新式の車(特にLS)と比べると気になります。

●最新装備の不足(対LS)
HDD式ナビ、100Vソケット、運転席メモリーシート、オートワイパー、AHS、レーダークルーズ、プリクラ、ナイトビューは、ぜひ装備化を…

●ガラスの遮音性
重箱の隅をつつけば、他の遮音が良すぎるため、ガラスからの透過音が気になります。
ベンツSクラスのような2重ガラス(×合わせガラス)を装備すれば完璧でしょう。

●世間体(誤解)
特殊な車なので、個人ユースだと色々な意味で目立ちます(マルB関係とも誤解)。たとえノーマル車でも、個人所有=普通の人とは見られません…
スーパーやコンビニなど日常ユースだと、周囲の視線が気になります…官公庁の行事やホテル等の車寄せで“関係者・運転手”と間違われます(実体験)。
民間工場など、作業や整備を断られる場合もあります。なお、機械式駐車場はサイズとフェンダーミラーの干渉で入庫不可なのでご注意を。
総評
素晴らしい車の一言に尽きます。
専用のV12エンジンやハンドメイドに近い生産、内外装の質感の高さ、極上の乗り心地・静粛性など、唯一無二の存在です。おそらく、今のトヨタではここまでコストをかけた車は2度と出さない(出せない)でしょう。次期型のデビューは恐らくないと予想しています。出たとしてもLSとコンポーネント共通化で特別感・特殊性は薄れるでしょう。中古で今購入したのも、上記の理由です。

ダウンサイジング、燃費対策、環境性能の追及、軽量化、原価低減、ユニバーサルデザインなど、今の時代の流れとは逆行する潔さ、固執には感激します。

センチュリー=後ろに乗る車で運転するなんてお門違いと言われますが、そんなことありません。当たり前ですが、どの席に座っていようが快適です。むしろ運転してこそ、この車の良さがわかります。世間体で誤解もされますが、たかが車です。そこまで気にすることはありません。

中古では程度のいいものが安価で流通しており、費用対満足度は最高です。ぜひ素敵なセンチュリーライフを送りましょう!
おすすめポイント

スタイル

ゴージャス、品がある、迫力がある、個性的

ドライビング

静粛性が高い、運転しやすい、乗り心地がいい

インテリア

ハイクオリティ、快適装備が充実

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