2017年09月10日
漸く? 漸く! 1-3/「前夜の前夜」
いい音源...
と、考えてみる。
オーディオの調整...
と一言でいうのは正直難しいと思うが...
音の入り口...
というと何を思い浮かべるだろうか??
音の出口は、言わば「スピーカー」ということになると思うが
確かに否定しているわけではないが、現状の私の考えではそれに加え「箱」だと思う。
箱の容積とスピーカーの組み合わせで、出す周波数を調整する。。。(決して吸音で音を調整するのではない)
フロントスピーカーにしてもサブウーファーにしても然り...
で、音を調整する目的...
録音されている音をいかに忠実に再生させるがための手段...
だと、つくづく思うのである。
「ドンシャリな音源は、ドンシャリにならないとおかしい」
「中間域が濃密な歌声は、そう聞こえないとおかしい」
ということになる。
「決して自分好みの音にするのが調整ではないと常々考えているわけなんだ」
「当初の録音がダメな音源は、ダメに聞こえる」←極端に言えば...
私が一生懸命やっていることは、車の中は一つのスピーカー??
と考えている。
いくつかのスピーカーを組み合わせて、一つのスピーカーをこしらえる作業だと思う。
そのうえで、「このスピーカーはいいね!」と思えるかが、至上命題だとおもうのだが...
でもこの調整...
特にそれぞれのスピーカーの得意な特性を引き出すには、アンプやヘッドユニットはあまり関係ないと思う。
というと誤解を生じるかもしれない。
( ̄▽ ̄;
要は、どんなアンプやヘッドユニットでも、これだけは外してはいけないポイントが複数あると思う。
各スピーカーの出力させる周波数帯域を自分の車に合わせて組み合わせていく作業。。。
これはどんなアンプを使おうが関係ない!
要するに、フロントミッドバスは私の場合、120hzのハイパス...
それに組み合わせるサブウーファーはどうするか...
そこでクリアーしなければいけないとされる条件...
「完全前方定位・低音の正確なキレ・音の量感・中音域の抜け・伸びる高音域」
「左右の広がり・音楽の臨場感...」
上げれば限がない...
これらの条件は、良いアンプやヘッドユニットだと誤魔化されやすい...
と、私は思う。
そもそも私の現状は組み合わせるスピーカー自体すべてそろっているわけではないので、目下修行中...
と言ったところか( ̄▽ ̄;
ただ、そのスピーカーを駆動させるアンプは、ほぼ組み込んでいる!?
いや違うな...
とっておきのメインアンプは山口の某所で眠っているw
ただそれは、今の調整がちゃんとできてから組み込むことになると思う。
ただ、調整の目的たる条件を満たすためには、各スピーカーの特性上、所詮30cmのサブウーファーは、いいところ50hz程度までの低域に絞らないといけない事実。。。
全てのサブウーファーがそうだとは言わないが、それより下の音を出すには、通常それより大きいサブウーファーを使うのが普通だと思う。
そうしないと、サブ―ファーの箱鳴りによる原音にない付帯音が出てきて、音の切れが悪くなり、音の濁りにもつながる。

でもそれを確実に調整しようと思うと...
50hz程度の低域までが明確に録音されていて、楽器の音がリアルに録音されている音源というのが必要になる。
で、たまたま先日私の過去のコレクション??を、たまたま車で聞いた...
それまでの調整が一発で間違いであることが判明してしまった。。。
(T T)
やっぱ、サブウーファーとミッドの組み合わせの調整は、突き詰めれば詰めるほど、難しいことが分かる。。。
音をタイトに鳴らすと、音楽の質感は良くなったように聞こえるが、量感は薄れる...
そういえば、過去某コラムで読んだことがあるが、6.5inchのスピーカー2発に対して、適正なウーファー面積は12inch、2発が必要であると...
とは言え、嘘か本当かは分からないが、現状その必要性を感じている...
いかんせん、この低能率のウーファーということもあるが...
その欠点を補うブツが今度の水曜に届く予定になっている。。。
ともあれ、それが届いたら...
調整が楽しみだ。。。
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Posted at
2017/09/10 23:43:31
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