2017年09月27日
先週漸く、サブウーファー2発にしたことにより、いろいろ楽しくなったり、今まで気づけなかったことが、また一つ分かるようになった気がする。。。
それでまずそれとは関係ない話だが、よく人は「やっぱり40hz位まで出ていないとダメ」という人がいる。。。
余談ではあるが、ここ1か月...
私の相談しているあるインストーラーさんと、今までの関係と少し形態が変わってきたような気がしているのだが、気のせいかもしれないwww
ただ、彼は「爆鳴り仕様から、普通の4.1ch仕様にシフトしている」のに対し、私は「爆鳴り仕様の4.1ch仕様を構築」
漸く、目指すところが同じ同志ができた感じがしている。
というどうでもいいような話ですはね(ミンカラ的に...)
ただ、このサブウーファー2発にしたことで、最大の音圧は振動板面積がフロントスピーカーに対し単純に4倍になっただけでなく、流す電流が2倍ということもあり、感覚的に「4倍」以上に感じている。(そんなはずはないですが)
ただ、私はこれを導入するにあたり、試していてフロントスピーカー2発に対して、このサブウーファー2発でも位相合わせと音圧バランスを調整できる方法を確認していた。
普通に、位相を合わせるだけなら、今の私なら然程難しくはなかった?のだが、問題なのはその上で...
1.ほぼ??完全前方定位にすること
2.音源の音質を正確に再現するための、クロスポイントを見つけること
3.サブウーファーの最低域を何hzにするか
というところを考えないといけない。
またしても余談だが、スピーカーというのは、そのスピーカーに有り余るパワーをかけて?無理やり鳴らすより、余裕をもって低いパワーで鳴らすことができれば、そのほうが音質的に良いという意見がある。
これはあくまでイメージの話なのだが、私も現在は同意見...
ただ、それは「サブウーファーと、それを入れる箱においてという」前提での話なのだ。
過去に考えたことではあるが、その目標...
目指すは「大音゛良”」
(決して誤字ではない)
たまたま、その音響を作り上げた車の音を聞かせていただいたことはいい経験になった!?
ただ今考えると、これ以上のバランスをとれるような気がしている
( ̄▽ ̄;
身の程を考える必要があるかもしれない(T T)
だが、それを改めて「一念発起」させるような車を見てしまった!
まあ、またしても、海外発の動画ではあるがwww
当面の目標はそれより至って低い次元ではあるのだが...
とりあえず「地力を上げるための施策」...
そのための音源の探索と、仕込み...
が重要と考えている訳で?
そのための配線の見直しと...(汗
適材適所なラインケーブルの選択(- -;
それと、電源関係の接続を見直すこと...
その手始めに??
先日、ちょっと時間かけて...
リモートケーブルを引き直した。
それと、各機器からのびた、グランドケーブルも若干修正した。
それから、音量変化に伴う「音質変化」を最小限にするための「アンプゲインの調整」をやってみた。
「予想外だった!」というような感じの結果になっている。
中には、こんな接続の仕方や、こんなフューズでは、これだけのスピーカーは鳴らせないという人もいるだろう。(だが私が使っているアンプ3台の内、2台のアンプは内臓フューズがない)
現時点で、スピーカーを自然に鳴らすということに注力してみると、現状の私のウーファーボックスは正解だったような気がしている。
ということもあるが...
とりあえず、60hzまで低域が鳴ってくれたら、当面の第一目標はクリアーかもしれない。
ただし、それより下の帯域との位相は普通の方法では合わすことができない。
理由はおいおい( ̄▽ ̄;
それもこれも??
テネシーの某方の「1、2年前の音圧仕様」が教えてくれるというのは、不思議な感覚だったりする。
そんな、9月末(- -;
Posted at 2017/09/28 00:51:26 | |
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criativity | 日記
2017年09月10日
いい音源...
と、考えてみる。
オーディオの調整...
と一言でいうのは正直難しいと思うが...
音の入り口...
というと何を思い浮かべるだろうか??
音の出口は、言わば「スピーカー」ということになると思うが
確かに否定しているわけではないが、現状の私の考えではそれに加え「箱」だと思う。
箱の容積とスピーカーの組み合わせで、出す周波数を調整する。。。(決して吸音で音を調整するのではない)
フロントスピーカーにしてもサブウーファーにしても然り...
で、音を調整する目的...
録音されている音をいかに忠実に再生させるがための手段...
だと、つくづく思うのである。
「ドンシャリな音源は、ドンシャリにならないとおかしい」
「中間域が濃密な歌声は、そう聞こえないとおかしい」
ということになる。
「決して自分好みの音にするのが調整ではないと常々考えているわけなんだ」
「当初の録音がダメな音源は、ダメに聞こえる」←極端に言えば...
私が一生懸命やっていることは、車の中は一つのスピーカー??
と考えている。
いくつかのスピーカーを組み合わせて、一つのスピーカーをこしらえる作業だと思う。
そのうえで、「このスピーカーはいいね!」と思えるかが、至上命題だとおもうのだが...
でもこの調整...
特にそれぞれのスピーカーの得意な特性を引き出すには、アンプやヘッドユニットはあまり関係ないと思う。
というと誤解を生じるかもしれない。
( ̄▽ ̄;
要は、どんなアンプやヘッドユニットでも、これだけは外してはいけないポイントが複数あると思う。
各スピーカーの出力させる周波数帯域を自分の車に合わせて組み合わせていく作業。。。
これはどんなアンプを使おうが関係ない!
要するに、フロントミッドバスは私の場合、120hzのハイパス...
それに組み合わせるサブウーファーはどうするか...
そこでクリアーしなければいけないとされる条件...
「完全前方定位・低音の正確なキレ・音の量感・中音域の抜け・伸びる高音域」
「左右の広がり・音楽の臨場感...」
上げれば限がない...
これらの条件は、良いアンプやヘッドユニットだと誤魔化されやすい...
と、私は思う。
そもそも私の現状は組み合わせるスピーカー自体すべてそろっているわけではないので、目下修行中...
と言ったところか( ̄▽ ̄;
ただ、そのスピーカーを駆動させるアンプは、ほぼ組み込んでいる!?
いや違うな...
とっておきのメインアンプは山口の某所で眠っているw
ただそれは、今の調整がちゃんとできてから組み込むことになると思う。
ただ、調整の目的たる条件を満たすためには、各スピーカーの特性上、所詮30cmのサブウーファーは、いいところ50hz程度までの低域に絞らないといけない事実。。。
全てのサブウーファーがそうだとは言わないが、それより下の音を出すには、通常それより大きいサブウーファーを使うのが普通だと思う。
そうしないと、サブ―ファーの箱鳴りによる原音にない付帯音が出てきて、音の切れが悪くなり、音の濁りにもつながる。

でもそれを確実に調整しようと思うと...
50hz程度の低域までが明確に録音されていて、楽器の音がリアルに録音されている音源というのが必要になる。
で、たまたま先日私の過去のコレクション??を、たまたま車で聞いた...
それまでの調整が一発で間違いであることが判明してしまった。。。
(T T)
やっぱ、サブウーファーとミッドの組み合わせの調整は、突き詰めれば詰めるほど、難しいことが分かる。。。
音をタイトに鳴らすと、音楽の質感は良くなったように聞こえるが、量感は薄れる...
そういえば、過去某コラムで読んだことがあるが、6.5inchのスピーカー2発に対して、適正なウーファー面積は12inch、2発が必要であると...
とは言え、嘘か本当かは分からないが、現状その必要性を感じている...
いかんせん、この低能率のウーファーということもあるが...
その欠点を補うブツが今度の水曜に届く予定になっている。。。
ともあれ、それが届いたら...
調整が楽しみだ。。。
Posted at 2017/09/10 23:43:31 | |
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criativity | 日記
2017年09月02日
第1章 の2
やはり、人に聞いていただくにあたって、音源の良否は大切なのかと?思ったことがある。
先週末、友人に私のカーオーディオの音を聞いていただいた時は、音の厚みとボーカル域の聞きやすさを褒められたのだが、それでも物足りない極低域(50hz以下の帯域)の音を補完できないかと思って、今週水曜の週休の午後、予てより在庫していた「ベースコントローラー」という物を試してみた。
それと引き換えに、システムから外していたものの、ラックに装着していたクロスオーバー(MTX RTx-01A)を外した。
それでちょこっと調整...
「なるほど!」
「このベースコントローラーという物は、使い方次第で面白い使い方ができるな!」
なんて思っていた。
が!?
どういう訳か、どうにもならない「オルタネーターノイズ」が走り続け、止む無く、音声信号経路から外した。(ラックには付けたまま...)
ただ、某友人達からも、絶賛されていた「ドラムの音のリアル感や、ボリュームを絞っても、抜けてくる声」については以前コンテストに参加した時より、正直良くなっていた...
と思う。
まあそれでもサブウーファーを使っても、聴感上はせいぜい80hz位までしか体感できないながらも、多分フロントスピーカーだけに頼っている人よりは結構出ていると思う。
そんななんとも中途半端な状態だったのかもしれない状態で、昨夜...
某友人から「ちょっと聞かせてよ!」ということで、ちょっと自信ありげに「どうぞ!」と答えていた。
で、いざ試聴...
音源は、コンテストで審査された音源と、かの方が調整用にくれた「高音質な、ホテルカリフォルニア(ライブ版)」
最近、CDの読み込みがかなり怪しくなってきていたものの...
現在の「SOUNDSTREAM」のヘッドユニットで、聞いていただいた。
あまりに音飛びがひどく...OTL
ホテルカリフォルニアは、数分で試聴終了。。。
(T T)
「これはいよいよ国産ヘッドユニットへの交換を考えないといけないかもしれない。。。」
そして、コンテストで使用された、「宇多田ひかる/花束を君に」
「NIRVANA/Smells Like Teen Spirit」
続けて試聴していただいて...
感想...
「音の芯が感じられない。」と...
言われて気づく私...(T T)
「アンプの性能を言いたくはないが、多分これが最大要因のような気がする」
で、考えてみた!?
「音の芯...」
以前こんな記事を読んだことがある。。。
小口径のスピーカー程、音の芯が出やすい。
大口径程、音の輪郭がぼやけやすい...
ということ。
で、今日...
私の親方が言っていたことを初めて実践することにした。。。
簡単に言うと??(簡単ではないかもしれないw)
かぶせるスピーカーを増やしてみる!?
言うなれば、「フロント2way+サブウーファー1wayを...」
「フロント2way+リア2way+サブウーファー1wayに」してみることに!?
それには理由がある。
経験則から、フロントスピーカーの出せる低域とサブウーファーのローパス周波数のことだが、サブウーファーが私の場合リア最後方に設置しているのだが、ローパス周波数がかなり低域でカットすると結構な音量にしないと、フロントスピーカーと音が混ざらない...
というか...
「上手く表現しずらいな」
一番大事な100hz周辺の音の出が、弱い!(多分、大多数の方が一番考えているところかもしれない)
そこが弱いと、どんな音源でも「ドンシャリ」になってしまう。
加えて言えば「ドンシャリな音源は、シャリしか聞こえなくなる」
なら、そこが上手くつながるように、サブウーファーの音量を上げれば??
と考える方は多いと思う。。。
だが、そこまでサブウーファーの出力を上げると...
後ろで音の存在感が増す。。。(おそらく、150hz付近の帯域だと思います)
こんなことはどのカーオーディオ関係コラムや、ブログ、はたまた参考書籍にも書いていないと思う。。。(私は見たことがない)
で、これの対策...
サブウーファーのローパス周波数を上げて行き、その存在感が消えるまで上げると...
結果私の場合は125hzだった。
嘘と思うかもしれないが、これが結構楽しい音響になる。
だが、これだと確かに質感が落ちたような音になる。。。
で、親方が以前教えてくれた一つの方法が、リアスピーカーを100hz付近の音の補完に使う。(とは言っても、100hzハイパスにはしないが)
そのうえで、サブウーファーの低域をかぶせる手法。
この方法は確かに「レバノンの某カーオーディオショップさん」のことろでもやっている手法だった。(後ろで鳴っていていても関係ない仕様はこの限りではないがwww)
そういえば、同じ方法を「某支店さん」もやっていたと記憶している。。。
という訳で今日...
結局、クロスオーバー再設置...
( ̄▽ ̄;
台風はどの辺を通っているのだろう...
というような、昼下がり...
こういう時の作業は、このラックのおかげで、かなり楽にできるようになった。(配線はシステム構成が決まったら、おいおいやって行く予定w)
で、スピーカーバランスの調整...
まずリアスピーカーの音量調整(適当に、前方定位になるように音量調整してみただけ)
なるほど、低域の量感(中音域の厚み)はほどほどに出ている感じがする。
が!低音は当然弱い
(T T)
そのうえで、サブウーファーを被せていく...
32hzローパスからサブウーファーの音量を上げて行く(ゲインは暫定的に4vでそろえている)
音の繋がりが出るように上げたら、すごい爆風のような音が後ろから前に飛んできた!?(〇 〇;
「そうよこれ、これ!」
久しぶりに感じた、音圧!?
もうね、音の締まりとか気にならなくなるような、低域...
「やっぱ、私は中毒患者...、のようだwww」
とは言え、やはり後方から聞こえる音は、「あってはいけない!」という方々がいるのも事実なので、やむなく調整...
結局、50hzローパスで我慢...(T T)
「あ~残念...」と思ったが、所詮ここまでやっても聴感上は80hzまでしかフラットにならない...
が、普通ならこれで満足できる音響だと思う。。。
だが、ここでもう一度、昨夜のことを考える...
「音の芯...」
ほとんどのラインケーブルを抜いて、フロントスピーカーだけで試聴してみた。。。
中間域の音像がほとんど変わらない!?
「これって、音源がそういうことなのか!?」と思った。。。
(〇 〇;
結局...
昨夜某氏が言っていたことに愕然とした。。。
OTL
音源の良否ってこういうことなのかと...
だが、オールラウンダーという訳ではないが、どんな音源でもそれなりに聞ける音響を作るためには、この音の繋がり理論は多分最重要なのかもしれない。
第1章 の2 終わり
Posted at 2017/09/02 23:52:54 | |
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