最早、この娘が誰なのか...
どうでも良くなりつつある、このブログタイトル!
でもあるが(- -;
まあ、音色のこととか、音の抜けとか言ってきたこのブログ...
興味のない人には、至ってどうでもいいような話だと思うwww
でも、私にとってはいろいろ教えてきていただいた恩恵と?
自身の持つ「違和感」を克服するがための試行錯誤を日々綴ってきました。
その結果を今後変に「浮気?」しないように纏めようと思ってきた。
自分の中での「音楽」という意味で、一つの結論かもしれない?
いやまだだなwwwww
先日だが、ある人から言われたこともあるが...
正直に言えば私が持っていた違和感の一つ...
「ミッドとサブウーファーの位相のずれ」とか言うと、それは表現が違う!
という人もいるとは思うが、至ってそういう話はスルーしておく(爆
所謂、「サブウーファーの音が後ろで鳴っているように聞こえる」というやつ
サブウーファ―使いの方なら、一度は通ってきたことと思われます。
ここまでの私の中では、位相を気にしていた際にはどうしても到達できなかった拘った要素があった。
それが「私の中での音色」だった。
で、先週までのクロス調整の中で、今までで一番自分の好きな音響(音色と音質も含む)になった。
でも、やはり楽曲によって若干後ろで低音が鳴っているような違和感があった。
それで、長年かけて理論的に考え、試してみたことなどから、完全前方定位?(完全ではないかもしれないがwww)を確立しつつ、人それぞれのシステムの限界を見極められるかもしれない、調整手順を考えてみた。
前々から書いてきたことだが、「ミッドに対してサブウーファーを逆相で被せる」ことについて書いている人が見つけられなかったということがやる気に繋がったのも事実。
まあ自画自賛ですwww
こういうことは情報の共有してもいいと思うので?
(はっきり言うと、人に言いたいだけwww)
こういう結果になったのは、私の使っているスピーカーの凄さ?を世に知らしめたい!
なんて無謀なことに端を発していたが、最早それはどうでも良くなったかもしれない。
なので、今日はまじめに書くことにします。
手順1
ミッドのハイパスは適宜音が歪まないギリギリのところでハイパスし(セオリー通りなので、解説は割愛)、サブウーファーはできいるだけ高い周波数でローパスします。
その際、サブウーファーは正相で重ねる。
手順2
それで位相が合うようにサブウーファーのレベルを合わせる。
その時のレベルを控えておく。
私のようにヘッドユニット内臓などのデジタルクロスがない場合は、アンプのゲインで合わせるのではなく、ローパスフィルターでローパス周波数を下げて対応する。
基本、ミッドとサブウーファーのアンプの出力差があっても、ゲインは同じほうがいいと思う。(理由はある)
ただ、そういう風になった場合は多分、ミッドの鳴りが弱い可能性がある。(もしかしたら、スピーカー自体の能力のせいかもしれない)
手順3
今度はサブウーファーを逆相にする。(ローパス周波数は最大で)
手順4
それでまた位相が揃うようにレベルを合わせる、そのレベルを控える。
この操作を自分でやってみて気づいた情報...
「ある一定のレベルを超えて位相がずれ始めると、後ろから’ポンポン’といったようなおもちゃの太鼓のような音が聞こえ始めます」
実のところここで終わったのが、去年「ハーリー様」に褒めていただいたセッティングです。
手順5
正相と逆相のそれぞれのレベルの中間数値に合わせ(私の場合は-20)
正相に戻して、ローパス周波数を下げていく。
それで位相が揃う周波数及びスロープが必ずあります。
その周波数のポイントを私は便宜上「正逆入れ替わり周波数」と言っています。
その上で言えば、このポイントこそが、前方定位を条件にした場合の最大の鳴りを得られるポイントになります。
手順6
ここからが私が発見したところ...
前述の「正逆入れ替わり周波数」で、また逆相にしてローパス周波数を上げて行く。
上げられる限界は、手順4でのレベルを超えていないので、どこまで上げても前方定位が崩れることはこの操作だけでは起こらない。
ただここでのローパス周波数は正直に言えば、個々人の好き嫌いで設定することが良いと思う。
もし仮に、この時の自分の好みが最大周波数だった際には、手順4のレベルを超えない範囲でレベルを上げれば問題ないが、その場合相当な
「ドンシャリ」な音になります。
それで、もしそこまでやっても「低音が足りない」と感じる人は、完全前方定位をあきらめるか、音質をあきらめるか、ミッドレンジの出来の限界を感じてください。
というのが私の本音です。
でも、本当に「音楽を楽しみたい」人は、前方定位なんて気にせずやったほうが絶対にいいと私は思います。m(_ _)m
フォローになっていない...
かもしれない。(T T)
けど、自分が心地いいので、良いけどね♪