• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

aioi241aiのブログ一覧

2020年02月23日 イイね!

サウンドストリーム狂 その2

サウンドストリーム狂 その2
SOUNDSTREAM RF3.60Cというスピーカー専用とも言うべきアンプと
先週私が書いたアンプ

REF4.920

Channels 4
RMS Power @ 4Ω, 14.4V 4 x 145
RMS Power @ 2Ω, 14.4V 4 x 215
RMS Power @ 4Ω Bridged, 14.4V 2 x 460
Total Harmonic Distortion (4Ω power) 0.02%
Frequency Response 15-50kHz
Signal-to-Noise Ratio (4Ω power) 104dB
Damping Factor (100Hz, 4Ω) >2000

というスペックのアンプですが、
実はこれ以外にも重要なファクターがこのアンプにはあるという

まずインプットゲイン...9.0V~0.5V
ダンピングファクターが>2000とあるが、最大4500
というスペックである。

なおかつここからが信者の妄想www

内部部品の幾つかが恐らく「軍用品」が使われている。
このスペックで日本で販売されていた時の価格...
いくらなら妥当か?

という話は今でもマニアの間で語り継がれている。

実際私が今メインで使っている「REFERENCE 500S」には「軍用コンデンサー」が内臓されている。

余談ではあるが、ここに来るまで私もフロントスピーカーを鳴らすのにいくつかのアンプを試した。
主に「REFERENCE500S」と「Talantura erectoro T4.1500L」と「Talantura TX2.350」であるが

使用条件として、アンプの増幅率をそろえて試してみた結果だが、好みの問題もあるとは思うが
個人的には「REFERENCE500S」の音質が断然好みである。音の解像度がこの中では一番高く
聴感上の低音の伸びが一番良かった。

そこでこのメーカーのアンプを使う上で個人的に重要と考えるのは、アンプの増幅率である。
前回紹介した「RF3.60C」というスピーカーの定格での耐入力は100Wで、
このアンプで鳴らす場合、ヘッドユニットの定格出力にもよるがそこら辺の話は今回は割愛

だが、内臓プリアンプ(ヘッドユニット内臓という意味)の一番いいとされるボリュームはマックスの80%
を考慮してこのアンプの一番いい使い方というのを考えてみた。

そこらへんにこのメーカーの高音質への姿勢を感じるからである。

私が想像しえるアンプの音質に関わる事項

トロイダルコイル電源
軍用タンタルコンデンサー
ダンピングファクター(これはちょっと違うか?)
アンプ自体の増幅率(インピーダンス?)

そこらへんだと思う。

で、私ならという前提で...

「RF3.60C」というスピーカーを「REF4.920」で鳴らす場合...

インプットゲインの使用幅はヘッドユニット内臓プリアンプの最大ボリュームの80%に合わせることを考慮に入れると
ヘッドユニットのRCA最大出力電圧は主に2.5Vか4.0Vが世界の主流かと思われるが...
ここでは2.5Vで考えてみることにした。

この場合、アンプ側インプットを2.5Vの80%つまり2.0Vにした場合
145W(4Ω駆動)で出力することになる。
それだとスピーカーの耐入力を超えてしまうので、ゲインを下げて耐入力100Wに収まるようにする。

それを逆算すると妥当な最大増幅率は2.9Vという結果になる。

でだ!

この時にアンプによる増幅率はどれほどか?

ヘッドユニット内臓パワーアンプの増幅率との比較になるが私はここでアンプから流れ出す電流で考えてみた。

というと誤解されやすいのだが...

実際、流れている電流は一定である。(理論上)

変わるのは電圧である。

ヘッドユニットから出力される電気の電圧が2.0Vでパワーアンプを通すことで、電圧が上がる。

それで最大電圧になる時は、インプットゲインが9.0Vの時である。
なおかつ、その時のダンピングファクターが4500ということである。
だがこの時の出力される音量は最も低くなる。

そこからインプットゲインを上げて行くとダンピングファクターは下降していく。
が、音量は上がっていく。

そこで標準的な純正カーオーディオを考えてみると...

ボリューム4~5割で結構鳴っていると思う。

ということは、最大電圧が2.5Vなら、1~1.25Vで20W~25Wで出力されているのではないだろうか?
(内臓アンプ最大40Wとか50Wというのはそういう意味だと思う)

そういうことで単純比較...

2.9Vで145Wと1.0Vで20W

前者が145W÷2.9V=50A
後者が20W÷1.0V=20A
となる

ではパワーアンプのインプットゲインを更に下げて流す電流の電圧をそろえると
145W÷20A=7.25Vになるので、そこで純正並みの鳴りを出すことができると個人的に考えます。

以上の結果から私なら...
このアンプの適正ゲインは2.9V~7.25Vで使うと思います。

だが音質的にはどう考えても7.25Vの方が間違いなく一番解像度が高いことは間違いありません。

にしても、このアンプすごいな~(^^;
Posted at 2020/02/23 02:39:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | criativity | 日記
2020年02月15日 イイね!

サウンドストリーム狂 その1

サウンドストリーム狂 その1
高級スピーカーを使っている人の音は素直に褒めよう

カーショップ又はカー量販店でインストールされたカーオーディオ
は素直に褒めよう

外部アンプを使っている人は、純正内臓アンプ以上の音を出そう。

低能率のスピーカーを使っている人は、高能率のスピーカー以上の音質を目指そう。

外部アンプと低能率のスピーカーを使っている人は、内臓アンプと純正スピーカー以上に鳴らそう。

一般の人が認める音こそが至高であり、一般の人からの意見は素直に受け入れよう。

自称プロと思っている?若しくは客観的にそうみられている人は、特に一般の人に聞いてみよう。

それができなければ、安住の地に胡坐をかいたメーカーに独占され、日本から海外のメーカーは撤退することになるかもしれない。


サウンドストリームというメーカーはもともと、カーオーディオ専門メーカーだった。
一時は日本でも、高音質アンプメーカーとしてショップから宣伝されていた。

それが今から20年前後前から、エプシロンエレクトリクスの傘下に入り、
その後パワーアコースティック、プレシジョンパワーというメーカーを傘下
に収めた。

ただサウンドストリームのアンプ設計思想は当初から変わっていなかった。

電源の重要性...

ただこれは多分、ここのみんなが考えているのとは多分全く違う。

安定して電流を流し続け、それでも音質の変化を極小に抑えた電源と基盤上の部品構成。
それの開発に他ならなかった。

メーカーが目指したのは、どんな車でも簡単に装着でき、簡単にいい音を出せるという目標があったと思う。
なので、サウンドストリームはいろいろな要素を考慮して、電源の小型化を進めてきた。
それだけではもちろんないが、電源の小型化の最終形が今年発表された。

今から数年前からいろいろなメーカーがハイエンドフラグシップモデルに冠している名称「REFERENCE」
その名称の商品はサウンドストリームでも引き継がれていたが、数年前からその名を冠したアンプは姿を消していた。

その答えがようやく今年日の目を見ることになった。

新規格のスピーカーは多分来年以降になるが、今年発表されたアンプ2種

新規タランチュラと新規リファレンスアンプ
その名は「タランチュラ D」と「サウンドストリーム リザーブ」
そのどちらも超小型電源を使っている。
違いは音質に使っているコンデンサーの質と種類...
予想では、「現行AB級機タランチュラエレクトロの高品質版」なのだろうと思われる。

それだけの違いだが、その性質上最高出力は間違いなく「タランチュラ D」

その一方で、私の使っているスピーカー「SOUNDSTREAM RC.6」生産時、
それまで作られてきた低能率スピーカーをこのメーカーは切って捨てた。

だがどうだろう...

そのスピーカーは「SOUNDSTREAM RF3.60C」という。

6.5inch 3way
power Handring 100w
Efficency 87db
top Mount Depth 66mm

このスペックである。

その後このメーカーは3wayユニットの生産・販売をやめた。

ある程度予想できる。

だがこのスピーカーこそsoundstream史上、ある意味至上のスピーカーかもしれない。
残念だが....

これが内臓アンプで鳴らしたある日本人の感想が...
鳴らないだった。
だがこれが内臓アンプで鳴らなかったら、外部アンプではもっと厄介だ。

だから当時、メーカーはこのスピーカー用に専用とも言うべきアンプまで生産した。
だが、売れなかった...

それが一般に認められなかった証です。

だが、それまで培われた設計技術はその後に受け継がれた。

その答えがようやく見えてきたことはファンとして素直に喜ばしい。


Posted at 2020/02/15 22:50:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | criativity | 日記
2020年02月08日 イイね!

最後の違和感とその正体は、やはり基本が大事ということなのか? その4

最後の違和感とその正体は、やはり基本が大事ということなのか? その4先週の悩みに対し、たくさんのコメントいただいたことに感謝!

でも、どういう訳だか...
違和感の正体が何となくわかった...
ような希ガスという今週の話w

どうも、その要因は3つあったと思います。
1つは根本的な話かもしれません。
それは、以前から気づいていたことに敢えて、耳栓していた?
ヘッドユニットのエラーwwwww

というのが、ここに来てあえて高原!

いや違った、「公言」

まあそれも常におこるという訳でもないので、違和感の正体が見え隠れしていたような話です。

それに気づいたのは、まあどうでもいいかもしれないですが、要はヘッドユニットを介さずに、他の端末をアンプに直結再生して気づきましたという落ちでしたとさ♪www

それともう一つの要因は、もしかすると...
私自身の耳の問題!?

これも日によって聞こえ方が変わるというので、間違いなく気づきにくい話...

なので、どうしようもないという落ち...

ただここからが、根本的な調整の要因...

これが本日の本題だったりします!

そもそもこれは、ある理論に基づく私の推察ですので、人によって根本の理論に懐疑的な方は、間違いなく私の考えが間違いと考えるかもしれません。

で、毎度言ていることですが、その先に何を望んでそうするのかが、人それぞれ異なるので、そういう考え方もあるのだとご理解いただければと思います。m(_ _)m

私がまず最終的にこうしたいという要件に、「運転席でも助手席でも同じ音質と音圧バランスにしたい」ということと、「運転席でも助手席でも、ステージ上の左右に広がる楽器の配置をそろえたい」というのがあります。

これは、多分なんですが...
左右のタイムアライメントを使わないと、その先の「100点の音響」にはならないのではないか...と思います。
でも、60点なら...
というのが私が現在考えていることです。

それを考える上で、大前提にしているのは、ホームオーディオにおける「理想的なリスニングポジション」という理論。

と言いつつ、私程度がそんなに詳しい話ではないですが、左右のスピーカーと正三角形になるように、リスナーが位置した時(真上から見たとき)そのスピーカーにとって一番いい音になるという考え方。

その考え方を車の中に置き換えて考えると...
左右対称にツイーターの向きを向けることが前提になりますが、それで一番いい音になるのは、車のセンターで聞いた時ではないか?というのが、私の簡単な考えだったりします。

それで、そういう状態にした時、その少し右側にリスニングポジションをずらしたした時と、左にずらした時で、全く同じに聞こえることはまずありえないと思うからです。

それ故、せめて音質と音圧バランス言い換えれば音色...
それぐらいは揃えたいと思うだけです。

人によっては、それってツイーターの向き関係ないんぢゃ?
と思うかもしれませんが、少なくとも私の車ではそれが現実に起こっているので悩んでいたという話です。

で!
ぞれに対して、有効な方法がようやく見つけられたのが今週の話です。

それは...

最終的にタイムアライメントは使わないですが、タイムアライメントを使って調整してみる。
という訳が分からないかもしれない方法でした。

これも多分異論はあると思ますが、私がまあ及第点だったという結果になりました。

それは、①まず運転席で音楽を再生して、センターに来るべき楽器がセンターにくるように、タイムアライメントの距離入力で調整していく。(その際ツイーターの向きは適当に左右シンメトリーにしておきます)
そしてその距離をメモリーしておきます。
②次にその左右の距離を反転させる(例えば、前に右の距離が100cm・左の距離が75cmだったら、今度は右距離を75cm・左の距離を100cmにする)
③それで、最初の音の中低音のバランスと2つ目のセッティングでの音の中低音のバランスが同じように聞こえるように「ツイーターの向き」を変えていく。

というやり方です。

それで最終的に、タイムアライメントを切る。(これが私にとってとても重要)

というやり方です。

まあ、そもそもなぜこんなことになったのか...

alt

このメーターフードがなかったら、こんなには苦労しなかっただろうな~、と今更ながら思います。

という私なりに考えた抜本的な方法です。

※特記事項
そもそも私がたまに書いている調整法については、自分でも半信半疑な場合が多いときに書いている方法であるということを、追記しておきます。(核爆

という訳で長かったツイーターの向き調整はこれが私の限界ではないかと思います。m(_ _)m


にしても、私の使っているスピーカーが高能率で良かった~♪

という話に移行していくかもしれない...


Posted at 2020/02/09 00:38:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | criativity | 日記
2020年02月01日 イイね!

最後の違和感とその正体は、やはり基本が大事ということなのか? その3

最後の違和感とその正体は、やはり基本が大事ということなのか? その3最早、基本をしっかりしても、もう駄目なのかもしれない...

ツイーター(T T)

今週やってみたことのおさらい♪

と、その前に、なぜここまで私が悩むのかのおさらい

それは、運転席で音楽聞いた時と助手席で聞いた時の違い(違和感)がどうしても許せない...という話

それで先週までのことで、まず結線のカシメのチェック
そしてスピーカーとかアンプへの接続が逆になっていないかの再確認

これについては、全く問題なかったことが判明(^^;

次にツイーターの接続を外し、ミッドだけで運転席と助手席で聞き比べてみたが、左右で聞いた違和感はほとんどなかった。(結果問題の箇所はツイーターかと推測)
次にメインスピーカーに繋いでいるアンプを現在使っていた
「SOUNDSTREAM REFERENCE500S」
から
「SOUNDSTREAM T4.1500L」に繋ぎ変えて試聴してみた(この時はツイーターも接続してみた)
その結果、アンプの故障でないことが分かった(違和感は変わらずあった)

要はこの時点で、ツイーターの故障か向きの問題だと確信

それで今日...

本当にいろいろ向き調整してみました。

alt
alt
alt

言っちゃ悪いがどれもしっくりこず(T T)

ま、そんなもんでしょうwwwww
でもでっかい収穫もありました。

alt


それはやはり「REFERENCE500S」はやっぱいいと思うということ。
ある条件下での使用で、やはりタランチュラではまねできない「中音域のクリアーな音質」が出ます。(多分、デッドニングとかほかの方法で頑張ってもこのクリアーな音はやはり出ないと思います。)

でもね、ここ最近本当に思うことなんですが...
こういうのってね、本当個々人のこだわりってだけだと本当に痛感します。

とは言え、これであきらめる話でもなく!
今後も凝りもせず?多分続けると思います。
ただそれがもしかすると?
他の方からみたら、絶対ありえない!という方法かもしれませんので、実はそういうご意見も世界クラスからみたら、基本ではないのかもしれませんよ?

というのが最近の私の考えだったりします。

そいえば、ここ最近アメリカよりまた、すごい宣伝がありました!

新生サウンドストリーム...が誕生してから既に10年以上経過していますが、ここに来て、彼らが何をやろうとしてきたのか、その答えがようやく見えてきたかもしれないです。

今年は新しいスピーカー(サブウーファーは除く)は発表されなかったが、やはり今年のラインナップを見ると、「アンプメーカーなんだな~」と思います。

まあそんな話はまたの機会があれば、私の思い入れも含め書くかもしれません。


Posted at 2020/02/01 23:22:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | criativity | 日記

プロフィール

「サウンドストリーム狂 その14 http://cvw.jp/b/2319499/44131491/
何シテル?   06/27 22:36
aioi241aiです。よろしくお願いします。 オフラインで、色々なところに出没しますが、不快に思わないで下さい。m(_ _)m リア友の紹介で、み...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/2 >>

       1
234567 8
91011121314 15
16171819202122
23242526272829

リンク・クリップ

擦りキズの完全リペア🌟👌🏻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/24 16:42:07
シールドテープチューン オーディオ編1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/04/28 01:00:36
人の外見と心(アンプの役割とPHASS定電流アンプのメリット・デメリット) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/28 23:54:21

愛車一覧

トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
カーオーディオ機器を載せたワゴンです。 所謂、「痛車」というカテゴリーに属す車だと思いま ...
トヨタ その他 トヨタ その他
画像倉庫
トヨタ カルディナ エリオ さん (トヨタ カルディナ)
イベントの時は化けます!(マグネットステッカーでペタペタ) イベントで、後ろから音出し ...
トヨタ カルディナ 響音奔流さん (トヨタ カルディナ)
13年目ですw 装備らしい装備?? *電気系 ・RIZZ スーパーフューズ (お ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation