そもそも私の得意技は地道な計算をすることだった...
まあ言葉というのは中々難しい。
私の言う計算というのは...
まさしく計算のことである。(作図したりして机上でやるあれのこと)
というのは、ツイーターの向きによりいろいろ変わるというのは前に書いたことがあるが、見かけ上の「音質・音色・定位感・左右の広がり・運転席に座った際の斜め前にセンターが来る定位」など、それらがバラバラに変化する。
それだけにそれのどこまで追い込むかまたは、何に重点を置くかで調整も変わると思う。
それが2WAYだったら、どこまで追い込めるのかの限界...
それが分かるかどうかで、結果も変わると思う。
私の頭の中では、正確にはツイーターの向きだけでなく、ミッドに対するツイーターの出力調整又はクロスのさせ方(正相・逆相くらいならどのシステムでも可能か。人によっては、クロスポイントの変更もできるかもしれない)
で、よりバランスをとることが可能になると思う。
まあ、そんな音の最後の出口次第で、そこまで通ってきた電気信号が台無しになるというのが、私の考え方である。
それがある程度追い込めていないと、「ハイレゾだろうが、高音質のプリアンプだろうが、高級ヘッドユニットだろうが」である。
とか言うとまた、いろいろな意見が出てくるだろうが、今日はその話ではない。
まあこれまでの私の迷走っぷりのように書いてきたことだが、実はそれほど迷走していたわけではない。
では何をやっていたのかというと、ツイーターの向きによる変化の内容の把握と、そのふり幅を把握することだ。
でスタートラインにした計算を以前やっていた。
まあこんな計算のための作図である。
これにはいろいろ前提があるが、車のリスニングポジションのせいで、既に破綻していることが分かる。
まあその破綻している状況下で、何に重点を置くかが重要とはそういうことから私なりに考えたこと。
これも誤解内容に書くが、これはあくまでダッシュボードより上にツイーターをセットした場合にのみ必要な工程だと考えていただきたい。(ダッシュボードより下にツイーターをセットした場合はそれだけで、ある要件が決まってしまうことと、音の繋がりが間違いなくダッシュボード上にセットするより纏まるからである)
それとアンプのゲイン調整についても、実は複数の方の話から、これが確信何だろうと前々から思っていたことがある。
まあ、PAエンジニアの間では、そう弟子たちに伝授すべき鉄則だそうだ。
ゲイン内臓アンプの扱い方のことが書いてます。私自身これがすべてとは思いませんが、根本的なところは納得できました。まあこれも余談です。(興味のある方だけ飛んで読んでみてください)
で、ここでいつもの話...
SOUNDSTREAM製アンプの話...
音の出口がそれなりに真っ当に調整出来たら次は、その直前にくる道具
それがパワーアンプだと思う。
前回のブログで書いたパワーアンプのシリーズで、REFERENCE相当・タランチュラ相当・ピカソ相当・ルビコン相当の違いで何が変わるのかという話。
ただはっきりしていることは、REFERENCEシリーズは、使っている部品が高価なことと新開発基盤構成(毎度のお約束らしい)ため価格がちょっと高めになるということくらいか...
そんなことと矛盾しているかもしれないが、先週のブログで紹介した某方々が「俺のも見てくれ!」という...
まあこんなのりが海外のカーオーディオです。
見る人が見れば、日本人からは想像もしない組み合わせかと思う。
基本これらの方々は「サブウーハーあり」が前提で組まれています。
尚、複数の車のスピーカー...
私のこれ
と同じスピーカー...
前もって言いますがこれは「ミッド」
基本的に150hzハイパスがメーカー保証の対象であること。
その癖、中心にはシルクドームより高い音が出るスピーカーである。
(にしても、大人気だな~)
それを踏まえ、更に「ホーンツイーター(ブレッドツイーター相当)」をだれが仕込もうと思うだろうか。
でも仕込まれている位置...
それが物語っていること...
それなら私もわかる!
一見とんでもない組み合わせに見えるが、ちゃんと根拠があってやっている。
ただ重低音だけに拘っているなら、ミッドとか必要ないにも関わらず、ちゃんと組み合わせて広い帯域をカバーしている...
それが日本人から受け入れられない音かもしれないが、そういった仕込みを認め自分以上の何かを持っているということを理解することは重要ではないだろうか。
そんな彼らも...
ssアンプハ最高だぜ!
と常々言っている。(爆
そんな今週...
新たに仕込んだ!
こういうとんでも録音な音源もいろいろ教えてくれることに気づく(- -;
純粋に音楽が楽しい♪(やっぱ私はヲタなんだろうw)
Posted at 2020/03/29 00:21:39 | |
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