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先日の４極リレーを追加した改修でも、無駄な電流が流れていることを、「BLUE」さんに教えていただき、それに合せて、再改修の設計図が写真です(ｼﾝﾌﾟﾙ)。

本当に、奥が深いですね。いい勉強になりましたよ。
２個もリレーを使用しても、まだ漏電しているのに、
１個のリレーで全てが解決出来ましたよ♪

早速、設計図に従って配線換えを、サクッとやりました♪
バッテリィインジケーターを付けているのですが、バッテリィが元気になったようです(嬉)。

関連URLにありますように、ヘッドライト用インジケーターに使っていたリレーに流れる常時電流が、暗電流が増大した原因でしたが、これは、リレーの故障や配線からの漏電ではなく、設計ミスでした。
というのが、このリレーに接続している線が、ヘッドライトが点いていない時(＝キーオフ状態でも)に、常時電流が流れており、ライトを点けると、電流が流れなくなる線でして、この線を利用して、五極リレーを噛まして、電流が流れなくなると、LEDが点灯するように設計しています。つまり、電流がキーオフ状態でも、リレーの電磁石に流れている設計で、暗電流の増大は当然でした。orz。。。

これを改善すべく、さらに四極リレーを更に噛ませて、暗電流、LEDの点灯とも解決しました(タコ足配線に、タコ足配線をしました)。
ブレーキペダルの左側の黄・青・赤線の下に四極リレー(黒なのでよく写っていないな)、その上の黒いのが五極リレーです。ご覧のようにすざましい状態です。

デジタルなテスターで暗電流を再計測したら、140.8mAとなりました。微妙に徐々に下がっていき、中々安定しないのですが、こんなところかなというところで、写真を取りました。
ヘッドライトのコネクターを外して、コネクターにテスターの捧を突っ込んで計測したり、色々試みていたら、「カチ」「カチ」する音に気が付きまして、リレーのようです。触るときもち、ほのかに暖かいように思い、外してみたら、ご覧のように、15.9mAに激減しました。

このリレーは、ヘッドライトを点灯した時に、LEDを光らせるために取り付けたインジケーター用のリレーですが、漏電の原因が、配線か、リレーか解りませんが、とりあえず、よしとします。

またもや、不具合の原因は自分の改造でした(反省)。

　以前から、バッテリィが上がりやすかったのですが、冬になって一段と顕著になっておりました。
　ネットを調べたら、キーオフした場合でも、時計やラジオのメモリーなどに、常時電流が流れており、これを専門用語では暗電流(いわば待機電流みたいなもの)というようです。
　この暗電流が、配線とか機器の故障から、いわば漏電していて、通常なら、50mA以下なのが、大量に流れて、早くバッテリィを上げる結果となるようです。たぶんTakkunさんのサンバーもこれのようです。
　暗電流の測定方法が、ネットに出ていたので、まねをして測定してみたら、通常の３倍の150mA程度(写真)流れていました。orz
　サンクラちゃんは、アーシングと、コンデンサーチューンもしており、もしかしたらこれかと思いましたが、これらを外して測定しても変化ありませんでした。
　ヒューズをひとつずつ外していったら、ヘッドライトのヒューズのところで測定値の変化があり、ヒューズを外すと、20mAになりましたよ。
　ヘッドライトのヒューズを外すと、ハザードのスイッチも効かなくなりました。ハザードのスイッチは移設しているので、それの影響かもと思い調べましたが、大丈夫なのようです。ヒューズを元に戻してヘッドライトへの接続端子を外すと、変化がありますが。。。どのようにすれば漏電が解消できるのかな～?明日、もう少しあがいてみようっと。