リアヒータースイッチの空いた場所に集中ドアロックスイッチを付けてみた! - バンコン化への道
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
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で、先輩方の投稿を見ていたら
TOYOTA MR-Sのドアロックスイッチが
ここにすっぽり収まると知って、
ヤフオクで入手したんです (๑•̀ㅂ•́)و✧
なので実物が届いてから
穴あけ寸法を測って
CADで印刷しておきましたよ (^^ゞ
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ところが入手したスイッチ、
コネクタが付属してなかったんですよね (^_^;)
なのでいろいろ調べて
コネクタの品番 90980-10957
1個をDラーで注文、
ピンの品番 82998-12340
は最低5本必要でしたが
ネット通販で10本セットを入手しました (๑•̀ㅂ•́)و✧
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ということで
MR-Sのドアロックスイッチに接続する
コネクタ部分を作っていきます!
まずは別途用意したケーブルに
ピンを5本分圧着しましたよ d(^_^o)
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それをコネクタに差し込みますが
そのまま挿すことはできないので
矢印部分を外してから差し込み、
全部差し終えたら写真のように
戻すようになっていました (^^ゞ
で、各ピンですが、写真右側から
1P GND 黒
2P イルミ(-) ベージュ
3P ドアロック 緑
4P イルミ(+) 赤
6P ドアアンロック 黄
になっていましたよ d(^_^o)
なお、このケーブルは自分で用意したものなので
ケーブルの色は本来のものではありません (^_^)a
なので色ではなく、
ピン名で信号を判断してくださいね!
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あとはコネクタの反対側に
ギボシ端子を付けて
コネクタAssyの完成です (笑)
ちなみに各ピンの使い方は、
イルミの4P(+)にDC12V、2P(-)をGNDに繋ぐと
スイッチのイルミが点灯します!
また、
ドアロックスイッチを押している間は
3Pドアロックと1P GNDが繋がり、
ドアアンロックスイッチを押している間は
6Pドアアンロックと1P GNDが繋がり、
どちらも押していないと
1P、3P、6Pはどれも繋がりません d(^_^o)
なので、自分は
イルミの2P(-)と1P GNDを
ギボシ端子で一つにして
常時アースに繋いでおきましたよ (^^ゞ
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さて、コネクタの準備もできたので
次はスイッチを付けるための穴あけをします!
始めにCADで印刷しておいた寸法図を
貼って位置合わせしますが、
実は内張りの裏側に
元々付いていたリアヒータースイッチを
固定するための出っ張りがあるので
これを避けるように
位置を調整しているんです (^^ゞ
なので適当に穴あけすると
後が大変になるので
表裏をよく確認して場所を定めましょう d(^_^o)
あと、切るときにカスが出るので
表裏にゴミ袋を設置しておきました (笑)
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穴あけ位置が定まったら
まずは普通のカッターで
切り取る枠の部分をなぞります!
実際、普通のカッターでは
切ることはできませんが
切り込みを入れておくことで
残す部分と無くす部分の境目を
はっきりさせるわけですね (^^ゞ
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で、実際に切っていきますが
ヒートカッターで溶かし切ってもいいのですが
自分は小さなノコギリでやりましたよ (^^ゞ
少し時間はかかりますが
切れないことはありませんでした d(^_^o)
なお、この内張りは
左側Bピラーの下部分になるのですが、
エンジンルームを開けるときの
助手席部分のアームとかが
内張りに刺さっているので
簡単には取り外せないんですよね (^_^;)
なので内張りは取り外さずに
少し浮かせた状態で作業したんです (^^ゞ
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はい、ノコギリで穴を開けましたよ!
少し内側に開けたのは
この後、ヤスリで寸法の位置まで
精密に穴あけするためです d(^_^o)
切り過ぎても内張りを交換できないですから (笑)
ここは慎重に慎重を重ねて作業しましたよ (๑•̀ㅂ•́)و✧
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こうして穴あけ完了です!
あまり大きく穴あけすると
スイッチがスカスカになって
外れやすくなるので、
少しキツイかも!
と思うくらいがちょうどいいかと思います d(^_^o)
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ではスイッチを入れてみましょう!
一回で入らないこともあるので
何度か入れてみては
引っかかるところをヤスリで削る
を繰り返して最終調整しましたよ (^^ゞ
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はい!
後部座席から操作できる
集中ドアロック、アンロックスイッチの
取り付け完了です!
サイズぴったりで
押している間だけONするドアロックスイッチなので
ほんとベストマッチですね (*´꒳`*)
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とはいえ、まだ配線していないので
次はドアロック、アンロック信号を
スイッチまで配線しないとなりませんね!
で、200系4型の端子ボックスを調べると
ドアロックスイッチの端子番号は
イB端子の5ピン、6ピンだと分かりました d(^_^o)
信号の動作は
5ピンのアンロック信号をGNDに繋ぐ(アースに落とす)とアンロックがかかり、
6ピンのロック信号をGNDに繋ぐ(アースに落とす)とロックがかかるように
なっているわけです (๑•̀ㅂ•́)و✧
なお、この端子とピンは4型の場合です!
4型以外は同じピンではない可能性があるので
必ず自分のハイエースの型に合った
ピンを調べてくださいね!
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ということで
ドアロック、アンロックの配線を
分岐させたいと思います!
この端子ボックスは
グローブボックスを外した中にありますよ d(^_^o)
で、赤丸のコネクタがイB端子です!
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この端子の5ピン黄色線と6ピン白線が
それぞれアンロック、ロックになっているので
途中から分岐させて
助手席側Bピラー下のスイッチまで
配線すればいいわけです (๑•̀ㅂ•́)و✧
ちなみにイルミは
ヒューズボックスから引けますが、
自分はキャンピングカー用に用意した
ライト関連のイルミから接続しました (^^ゞ
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これで、後部座席から
全ドアを集中ロックすることができたのですが。。
普段、後部座席を前向きにしていれば
ドアロックしやすいのですが
車中泊のときにシートを後ろ向きにしていると
ここのスイッチは押しにくいんですよね (^_^;)
それと、この夏場、
ちょっと車から離れるときとか、
後ろで家族が居眠りしているときに
ちょっと一服したい(笑)ときとか、
エンジンをかけたまま車を離れるときに
外からドアロックができたらいいなぁ。。
と思っていたんです (^^ゞ
そうしたら!
あのふぅGetsさんが!
エンジンをかけたままドアロックする方法を
投稿していたではあーりませんかっ (笑)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3088539/car/2706258/6480485/note.aspx
まあ、すでにドアロック、アンロックの信号は
Bピラー下まで来ているので
この記事の通りではありませんが、
リモコンを使ったドアロックのヒントにさせていただきました (๑•̀ㅂ•́)و✧
ふぅGetsさん、ありがとうございます(*´꒳`*)
ということで、
端子ボックスからの
ドアロック、アンロックの配線をさらに分岐させて
リモコンからも操作できるように
配線を引き伸ばしておきましたよ (^^ゞ
ただ、その話しはまた別の投稿にしたいと思います (^^ゞ
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました ヽ(´▽`)/
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