夢を見る（気になる車両）

くまさん、こんばんはっ。

>走行時の戦慄の経験がよみがえり
20代も前半の頃、よく親友と話していました。
「布団に入った後でさ、『あの時やばかったな』
　ってゾッとすることってあるよな。」
「そうそう。でも、危ない目に遭って帰って来ても
　ゾッとしなくなったら、それが一番やばいよな。」

欲しいバイク、乗りたいバイク、かぁ・・・。
「乗ってみる？」と差し出されたらなんでも乗ると
思うけれど、いま自分から進んで・・・というのは
現行車ではグロムぐらいか（←そっちか！笑）。

なんというか、ホンモノの質感に欠けるというか
「樹脂のハリボテ感」が否めなくて。
サイズの大小・軽重を問わず「どうだ、この俺に
乗る勇気があるか？」とでも問い掛けるような
`70～`80年代のマシンの方に迫力とトキメキを
覚えるんですよね・・・。後ろ向きだなぁ、俺。

紺之介殿、

寒いですね！
ここ１週間が一番かもね！？

どれだけ自分が気を付けていても
まわりのドライバーやライダーの動きによって
危険にさらされる事は時々あります。
(２０代の頃はほぼ毎回・・・たぶん自分のせいです）

本当に欲しいバイクは
残念ながら、今はありません。

ただそれに出会いたいという期待感で
色々見ているだけです。

どちらかと言うと
試乗してみたい、、、だけなのかもしれません。

殆どの場合
試乗でほぼすべての車両はがっかりするだけで
何も残りません。

W800だけは乗っても良いな～と思う程度
所有車両を減らしてまでではありません。

全部お気に入りだから乗っている訳だし、

グロムは興味はありますが
たぶん試乗できたらそれで満足です。

ハッキリとは言えませんが

モンキーＲＴで『目指せ楽しさグロム越え』
さらには
カブを改造して
『目指せクロスカブを超えるカッコいいバイク』
を作り上げる方を選ぶと思いますよ・・・（笑）

結局
８０年代後半から９０年代を中心に乗っているのは
その頃のメーカー(あるいは開発者）の
魂と言うか情熱がバイクに反映されているから
と思いたいです。
まあ、お金があって
思い切ったバイクづくりが出来たからでしょうけど
それにしても・・・です。

これならどうだ？
カッコいいだろう！
ガンガン走るぞ！
乗りたいだろう！
と言う声がメーカーからも
バイクからも聞こえてこないのです。

唯一
ＢＲＥＶＡ1100からは
メーカーの実直なモノづくりと自信と
情熱がにじみ出ている気がしています。

何が売れるかな～？
ではなくて
これが良いから
基本的にこのまま
造り続ける。

規制が厳しく販売できない部分を
やむを得ず改良し
原点は変えない。

そんな声さえ聞こえてくるような気がします。

あえて後ろ向きと言うなら
自分もですね！

そこに良いモノづくりの答えが隠れているんじゃないの？
と思いますけどね～

売れなきゃメーカーはなくなるけれど
売れるものばかり求めていたら
売れないでしょう！

もっとも消費者のレベルが低ければ（失礼）
簡単に戦略に乗っかって
売れるかもしれませんが・・・（汗）

良いものは変えずに守り続けることも大事です。
規制と闘いながらでも。。。

そう思えてなりません。

だからこそ
素敵な４輪にも出会いたい。