• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

lonesome-riderのブログ一覧

2015年03月25日 イイね!

MOTOGUZZI1200SPORT(補足)操作・機能について

ちょっと思いついた事や気になった点等を少々

先ず車重、乾燥で約250kgの巨漢

したがって取り回しはかなり重い
それでも慣れれば
舗装されたごく平坦なところでは苦にならない
(ほんの僅かでも斜度があれば動かすのは苦痛以外の何物でもない)

ハンドル幅は約850mmとかなりワイド
ハンドル位置はかなり遠いので
見た目と違って
ツアラーとしてはかなり前傾がきつめ
SPORTだからか?
いわゆるGUZZIの一般的なポリスポジションとは違う(アップライトではない)

サイドスタンドの位置はかなり前寄りなので遠い
身長165cm位だと跨ったままでは足が届かないかも?

シート高は800mm位だろうか
欧州車としてはかなり低め
175cmもあれば両足かかとまでべったりつくだろう。
シート自体はかなり厚みがあり
1日中走っても疲れないだろうし、お尻が痛くなる事はなさそうなほどいい感じ。

ステップ位置はごく自然
なのでBREVAのハンドル位置なら
とても良さそうだし、GUZZIらしい姿勢で乗れそう。

身長が190cmもあればほんのわずかに前傾程度で丁度良いかも?
(ハンドル幅も気にならないかな?)

シリンダー当たり2バルブ→あえて言うなら1200SPORT2Vかな?
(本来は2気筒なので4バルブ表示が自然な気がするが・・・後期型の4バルブが4Vと表示)
*同じ4バルブの車両たとえばGRISOなどは8バルブ=オットーバルボーレと表示(紛らわしい)

6速ミッション

一応インジェクション
(たぶん排ガス規制等クリアするため=環境保護のため仕方なく?)

エボルツィオーネエンジンはドライブシャフトエンドあたりに
ジャイロ機能?があり
走行中の癖をほとんど消している。

ニュートラルでアクセルを煽ると
車体は大きく右に傾く

つまり走行時に
クラッチを切りシフトダウンし回転を合わせるべくアクセルを軽く煽ると・・・
車体は右に傾く(笑)

この特性を生かした走りも楽しめる(でしょう!)

通常走行で左右の旋回に大きな違いはないが
やはり右は車体が倒しやすく
左は若干倒しにくい気がする。

旋回前にブレーキング等事前入力をしっかりすれば
トラクションをかけながら旋回動作に移行すれば
癖はないに等しい(と感じた)

ハンドル切れ角は左右共に34度
これはツーリングバイクとしては十分なもの
(いわゆるネイキッドと言われる多くの国産車や最近のKTM・DUKEシリーズも35度と扱いやすい)

乾式単板クラッチは慣れれば全く問題ないが
半クラやUターン向きではない
(シフトチェンジも含め、スパッと繋ぐのが正解だろう)

前後サス共にフルアジャスタブル(?)だが
現在(全く変更していない)状態で
旋回時やブレーキング時の不安や違和感は一切なし
車両重量に合わせて作られたものは大人一人の体重などあって無いに等しいのか?
ごく自然だ。

*これから距離を重ねればもう少し何かがわかるかも?


走行時における機能面は

時計表示(常時)付(MENU操作でバッテリーの状態も表示)
外気温表示(常時)

ツイントリップメーター(ハンドル左スライドスイッチ式)
*これをリセットしなければそれぞれの
最高速度・走行時間・平均燃費・瞬間燃費・走行可能な残りの距離等が切り替えで表示
(いらないなぁ)

アナログ式燃料計

MENU(スライドスイッチ式)
コードキー入力
時計セット
言語セット等々

真っ赤なメーターバックライトは暗い場面で疲れる色
(KSR-PROみたいにグリーンにしてほしい、せめて柔らかなオレンジならまだしも)
*日中はほとんどわからないので気にはならないが・・・

シフトインジケーターはない

まあ老舗の長年守り続けた伝統の車両
機能面では頑張っていると思うが
シンプルが一番

余計なものはない方が良い

そのあたりを期待する車両ではないだろうから・・・






Posted at 2015/03/25 04:19:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年03月22日 イイね!

MOTOGUZZI1200SPORT簡単インプレ

MOTOGUZZI1200SPORT簡単インプレ手元に来てから自身の走行距離が200kmを越え
さらには走ったコースも通常で考えられる一般的な範疇を網羅できたと判断

ここで至極簡単に自分なりのインプレをと思います。



まずはごく低速走行を強いられる
原付~250ccが得意とするセンターラインのない
きわめてRのキツイ峠道

ここではギアは3速・4速がメインで
回転数にして2000回転前後

実にトルクフルで鼓動感にあふれる
(むしろ鼓動が全てのような感覚)

何の苦もなく走るし
とても面白い。

次は4輪と一緒に走る幹線道路
ギアは4速・5速中心でごくまれに6速
回転数は2000回転~2500回転あたり(たまに3000回転)

加速・減速を自分のペースではなく
まわりのペースに合わせることがメインとなるが
苦痛は一切ない

ごく低回転では相変わらず鼓動感がほぼすべて
(たまにヘリコププターが降臨・・・笑)

クルージングはかなり得意と思われる。
快適そのもの(疲れも一切ない)

最後に通常のワインディングおよび高速ワインディング
ギアは4速・5速・6速
(回転数は2000回転~3000回転前後)
トルク型のこの車両
加速感はあまりなく
しかし車速は確実に乗る。
4輪が道を譲ったので仕方なく
追い越してみたが
1500ccノンターボのコンパクトカー(100PS前後)の加速感に近い感じ
しかし実際追い越しに要する時間は
極めて短い

つまり1200ccにしてはややパワー不足かも知れないが
必要十分であろうと言う事

どちらかと言うと
せかさない
『もう少しのんびり行こうよ!』と
語りかけてくるような気がする。

勿論3速3000回転60km走行も
6速2000回転以下60km走行も極めて自然で快適

ただし3000回転にもなると
エンジン音がすべてを支配する感覚になる。
(排気音もほとんど聞こえないし、鼓動感はごく穏やかになる)

アイドリングでのエンジンの揺れ&排気音
低回転での鼓動感
回転が上がり出した時のエンジン音

全てにおいて面白いし飽きない
色んな感覚と味わいがある。

トルク型とか高回転型と言ったような
一言で表現できるものではない。

あえて言うならツアラーだろうか!?

まだまだ走行距離も自分と1200SPORTの距離を縮めるレベルではない。
これからどんどん新しい顔を見せてくれるかもしれないこの車両に
さらに期待しよう!

色んな意味で
ドカ900ssともSHIVER750とも全く違う車両だと感じた。

今シーズンが終わる頃にでも
また改めてインプレしてみたいと思います。
Posted at 2015/03/23 19:34:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年03月13日 イイね!

こんなもの買ってしまいました。(バッテリーテスター・チェッカー)

こんなもの買ってしまいました。(バッテリーテスター・チェッカー)以前から複数のバッテリーを管理するのに悩んでいましたが
以前車検依頼時にショップから
バッテリーの容量が減っていますよと
プリントアウトされたデータをもらったことがある。

はてCCAってなんだ?
(ネットで調べればすぐにお判り頂けると思います)

容量65%程度まで落ちています・・・???

因みにクランキングに大きな力を必要とする
900ssは70%を切るとほぼ寿命が来たと判断するべきです。

実物=小さい!!!
(大きければ良いわけではありませんが、高い買い物をした感がぬぐえません・・・笑)

で早速外した台湾YUASAのCCA計ってみました。
165~170でした。
新品状態で210ですから
やはりあと1シーズンが限界でしょう!
(でもまだ使えます)

1例を挙げると
数年前に再生させたゼファー400は
カブ等に使われる4L-BSで
一発コンマ5秒程度で元気に始動しました。
ある意味国産4発はスゴイです。

そういう事でバッテリー選びと管理には苦労するわけで
こんな高価な買い物をするなら
MG1200SPORTの車検代に充てればいいのに!?
と自問自答するのではありますが、
同車両も900ssと同じかそれ以上にバッテリーに負担がかかります。
(でもこいつの規格バッテリーは日本製があるんです。嬉しい)

他にもSHIVER750・シェルパ等々数個管理しなくてはなりません。
只のインジゲーターがあるだけのチェッカーだと
バッテリーが大きければ全灯するし
小さければ電圧・電流不足となります。

なのでみずからは電源を必要としない
このチェッカー
破損あるいは異常バッテリーにさえ使わなければ
先ず壊れることはないでしょう。
安心のMADE IN JAPAN です。

他に車載用の端子付きもありますが
レギュレーターが壊れた車両等では
取付要注意ですね!
常にチェックしながら走りたい方なら良いかも?

バッテリーのタイプを3種から選び
容量を選びテストする電圧・電流・CCA等を選び
待つこと数秒で答えが出ます。

プリントアウト機能付きのテスター・チェッカーは実勢価格7万円強です!

いずれこれでバッテリー管理はデータに基づき安心して出来ます。
まあ一生ものと考えれば安いものです。
Posted at 2015/03/13 04:42:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | これ、どう? | 日記
2015年03月08日 イイね!

走行再開(MG1200SPORT)

走行再開(MG1200SPORT)さて昨年の晩秋に購入して
走行する事2回

ごく狭い(小排気量の得意とする)コースを中心に
トータル100km前後走ったと思う。

ギアは4速・5速をメインに時速30km~50km
極めてゆったりごく低速走行

しかしこの走行で極めて特殊なMOTOGUZZIの
他ではあり得ない楽しさを認識

この時点で
もう体の限界まで
所有し続けることを確信してしまう程気に入った。

さて今回は
全く異なるフィールド
幹線道路を4輪と同じ速度域で
走った。

昨年末も今回も路面の凍結や凍結防止剤ありきの
危険回避走行なのだが
テストとしては実に有益だろう。

やはりギアは4速と5速メインで1度だけ6速に
速度域は時速40km~60km(ほとんどは50km当たりまで)

流れに合わせるため
極低速や高いギアを選んだりと言った実験は出来ない。

移動のための走行に近い感覚で
およそ57km・時間にして90分弱

さて走りはと言うと

極めて快適で4輪との走行は全く苦にならない。
(軽だろうが3リッタークラスセダンだろうが大型だろうが一切問題なし)

信号待ちによるストップ&ゴーも実に快適
(乾式単板クラッチだったのね~)
*900ssに比べれば余裕の扱いやすさだ.。

一気の加速は試す距離もなく
速度違反も全くするつもりもなく
徐行から時速60kmあたりまでギア固定で一度試したが
とてもおとなしくスーッと加速する感覚
(音はゴゴゴーッと迫力があるけど)

加速自体は大きなトルクでかなりのものだが
感覚的にはしとやかに・・・なのだ。

どの速度域でもクルージング(パーシャル)走行が快適で
楽しい。
飽きないと言うべきか?
このまま200kmくらい走っても楽しいかもしれない。

今までの所有車両でこんなバイクには出会ったことがない。

幹線道路なんて出来れば
一度だって走りたくない
走り出たらいきなりワインディングで
前後に1台も他の車両がいなければ良い
と思うような
車両に合わせた走りの中から楽しむ


そんな極めてストライクゾーンの狭い
バイクばかり乗ってきた。
しかしそれでもやめられないほど
楽しいのだ。

900SSもSHIVER750も・・・

*250cc以下は別
時速60kmまでならどんなところでも
それなりに楽しく
気軽で手放せない

非力さも実に楽しい。


この車両とにかく重くて大きいのに
慣れると実に気軽で気楽だ。
なのに楽しい、いや幸せなバイクと言うべきかもしれない

ほぼ常に楽しく
非日常を満喫できる。

鼓動の中にありながら
極めて雑味の少ない
心静かでありながら
僅かに心を躍らせる

不思議で面白い

また違う乗り味を知った。

裏道も峠道も雪の心配がなくなったら
900ss他やんちゃなバイク向きの
コースを試そう。

さらにまた違った面白さを体験できそうだ。

相変わらずイタリア車3台のキャラクターは
被る事なくすみわけが出来てしまっている。

このまま維持するのは
金銭的にたぶん無理だろう。

困ったなぁ、、、

Posted at 2015/03/08 05:50:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「[整備] #ゴリラ ステアリングステム締め付け(微振動をなくせ) https://minkara.carview.co.jp/userid/234411/car/1510862/7942442/note.aspx
何シテル?   09/21 16:28
バイクを心の支えに 日々楽しい事を求め 現実とのギャップに苦しみながら 僅かな喜びを探しています。 (現実逃避とも言う・・・笑) 相変わらず偏...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/3 >>

1234567
89101112 1314
15161718192021
222324 25262728
293031    

リンク・クリップ

キャブレター変更 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/28 16:55:38

愛車一覧

ドゥカティ 900SS ドゥカティ 900SS
MY FAVORITE MOTORCYCLE ハンドル切れない。始動性が悪い。コーナリン ...
ホンダ ベンリィ CL50 ホンダ ベンリィ CL50
水冷ハスラー50に乗っていた頃、バイクショップに是非買い取ってくれと説得され格安で購入し ...
カワサキ スーパーシェルパ カワサキ スーパーシェルパ
MY FAVORITE 250cc MULTI-PURPOSE 900ssを除くすべて ...
ホンダ XLR80R ホンダ XLR80R
2021年4月から仲間入りした新しい?車両 ちゃんと走る縦型エンジン搭載のホンダの原付は ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation