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2015年08月31日 イイね!

馴染むごとに落ち着き、完成度が高まる?(MOTOーGUZZI1200SPORT)

馴染むごとに落ち着き、完成度が高まる?(MOTOーGUZZI1200SPORT)復活してから
走行はまだ300km強程度か?

しかし
エンジン始動も
アイドリングも
走行中の挙動も
徐々にいい感じになじんできた感覚はある。

走りながら車両が成長して行くような・・・
そんな気がする。

さて
一番の不満と言えば
ハイオク仕様でリッター17km強と言う燃費

しかし海外のサイトで偶然見たカタログデータによると
カリフォルニア1100シリーズはリッター16.5kmだと言う。
(国によって燃費が記載されていることもあるんだね)

ならば普通のコンディションかあるいは良い方なのかも知れない。

MOTOーGUZZIと言うメーカー
どうやら90年代半ばからインジェクションに踏み切ったらしい。
(勝手に想像すると、古い基本設計を変えず、ユーロの規制を早々とクリアできなくなったからかな?)

そのお陰で、車種ごとの弱点も明確化され
多くは燃料ポンプか燃料ホースおよびホースクランプのトラブルが多いようだ。
(自分の場合は全く違ったが・・・笑)

その中でも狭間に販売された1200SPORT(2V)
(正確には4V/4Vとして売られているのは正しくは8V)

ますます情報は乏しく
何かあれば苦労するのはわかっていても
乗ってわかった→これぞ自分が求めていたMOTO-GUZZI

足腰立たなくなるまで相棒でいてくれそうだ。

*カリフォルニア1100シリーズでもBREVA1100でもダメなのだ。

でも求めたスタイル(仕様)はBREVA1200・・・(笑)

ヨーロッパでは実際BREVA1200があり
自分と同じ車両をBREVA1200SPORTとしている所もある。

目指してきた快適仕様も
残すはアップハンドル化

それが完成形となる。

正直
ある程度まとまった距離を乗ると
細かな振動で手はシビレ首も痛くなってくる。

でもそれは苦痛ではない。

そろそろ休もうよ!というメッセージなのだ。
快適ツーリングバイクよりは大分早い休憩にはなるが
ドカやイケイケ車両よりはまし

と言うより車両と自分にしかわからない秘密(笑)なのだから
それを楽しめれば
それで良いのだ。

乗れば乗る程に面白さが増してくる。

ドカの楽しさは限定されたピンポイントなら
1200SPORTは乗っている間
ほぼすべてにおいてじわっと楽しさが沁みてくる。

一番は加速感だが
まるで真逆の個性なのだ。

僅かな走行時間とは言え
こんな贅沢を味わえるなんて

最高に幸せなバイク人生じゃないか!

まだまだこれから?
いや、そろそろGUZZIに絞ったら?

自問自答するも、
あと数年はSHIVER750やドカそしてLC4で行きたい。
(今はまだGUZZIは茶飲み友達なのだ)
Posted at 2015/08/31 05:05:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年08月17日 イイね!

再スタート(MOTO-GUZZI1200SPORT)

再スタート(MOTO-GUZZI1200SPORT)4か月を経て
トラブルもたぶんすべて解決

遂に車検も問題なく通り

公道走行可能になった。

しかし時間がある日にはずっと雨

8月16日の早朝
やっと復活=その日がやってきた。


春までは購入後全てテスト走行ばかりだった。

ここにきてまとまった本格走行
(つまり走りを楽しむためだけの走行)
がついに実現。

しかも目指す
フルパニア(サイドパニア左右+トップケース)での走行だ。


遠くに行けるわけでもなく
荷物が多い訳でもない
(合羽さえほとんど積んだ事もない・・・笑)

買い物目的でもない。

見た目?
それも違う

ある意味
2輪事が全く分かっていない4輪ドライバー対策でもある。

*自分も数えるくらいではあるがそんな経験が

知人からはほぼ100%の確率で経験を聞く

それは無理な追い越しや幅寄せをされた事
しかもそれが原付や250ccクラスだけではない
リッターバイクでも普通にあると言う。


(だから)
距離感や大きさがつかめないドライバーのためには
幅がある事も大事なのだ。

そして
走り中心と言っておきながら
果たしてケースが落下する事無く
無事に走り切れるか?
これも隠れた課題でもあった。




時間にして約3時間半
ほぼノンストップの約180km
信号のないコースを選びに選んで
ほぼ法定速度ぴったり(時速40km~60km)で走り切った。

シートは余裕。
ひどい疲れもない。

唯一不満と言えば
巨漢であるが故の燃費の悪さ
(リッター18kmを切る)

何れ明らかなトラブルに合う事もなく
楽しいそして充実した朝だった。
(少し不安だったエンストさえなかった)
次はいつ走れるだろうか?

待ちに待った至福の時間は終わってしまった。

『追記』

今回の復活にあたって
サポートして下さった3者に感謝

*MOTO-SFIDA S氏
*FUKU〇A(正式名称を知りません/敬称略)
*エルドラド・グッチファーム H氏
Posted at 2015/08/17 05:44:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年07月25日 イイね!

未知(道)は突然開けた(MOTO-GUZZI1200SPORT)

未知(道)は突然開けた(MOTO-GUZZI1200SPORT)前ブログより

数日間をおいては
各部チェックなど

色々解決への道を探っていた。

そのうちダイノジェットを外した状態で
『!&SERVICE』が消えた。

しかしアイドリングはしない。

(この時やった事の中で、目新しい作業と言えばインジェクター&燃料ホース交換)

しかし、なぜそのような状態になったか?
明確な理由はわからない。

その後試しに現状(そのままの状態)で始動テスト

数回テスト後

また
『!&SERVICE』が点灯

この状態で自分だけの判断および作業では解決の道はあまりに遠いと判断。

MOTO‐SFIDA S氏に連絡を取り
アドバイスをもらった。

整備専門の彼は
(基本車両の買い取りも販売もしないと言う頑固さが好きだ)

一言『ECUがダメなんじゃないの?』と

また色々状況を伝える。

『じゃあ、元日本輸入販売元の整備に電話してみるよ!』と

そこで得られた情報は
*車両本体に自己診断機能があると言う事
*ECUは専用コンピューターを繋げばエラー削除が出来ると言う事

さらには本体チェックのためのコード番号を教えてもらえた事。

これだから
オーナーズマニュアルもサービスマニュアルもない
中古カスタム車両を買うべきではないね。

すっかり忘れていたが
確かにメーターパネルのMENUの中に
色々項目があったのを思い出した。

で早速
インジェクターも含めノーマルに戻し
自己診断開始

ECUの61にも及ぶ項目は全て〇(エラーなし)
本体エラーは10項目程のうちの05にエラー(インジェクションセンサー故障)

早速インジェクターを以前交換したものに変更し
チェック(診断)

今度は05エラーが消えすべて〇に
ここでまた
『!&SERVICE』が点灯

つまりインジェクターが壊れていた事は間違いなさそうだ
(始動テストだけで左右共にシリンダーに熱がある)

今度の診断では
ECUエラー27が×(故障)

いよいよECUのエラーを確認する事になった。

*以前と違い始動テストでは一瞬のアイドリングさえしない

結局ECUを送り
エラー修復を依頼する事になった。

このまま
ずっと待つのも嫌なので

予備のECU(中古)を装着して始動テスト

なんとトップ画像の通り
何の問題もなくアイドリング

とりあえずECUのエラーであることが確認できた。

たぶんこれで問題は全て解決・・・と思いたい。

このままで車検を通すのも一つの方法。
ノーマルのECUの修復を期待して
戻ってきたら再装着し始動テスト後
ノーマルで車検に挑むか?

何れ道は開けた。

今思うにダイノジェットキットは
左のインジェクター不良を無理やり補正して
走れるようにしていたのではないかと言う事。

それを続けたために(ECUに影響が・・・)
ノーマルに戻した時に
ECUのエラーが発覚。

そんな感じではないかと想像する。

結論からすれば

当たり前だが
自己診断した車両本体コンピューターは正しかった。

自分の想像も半分当たり
MOTO-SFIDA S氏の判断も正解


足かけ4か月の1200SPORT再生計画は
一気に前進した。

たぶん、解決したと言っても言い過ぎではないだろう。

P.S・・・渋る事なく快く情報提供して下さった
    FUKU〇A(敬称略)にも感謝!
Posted at 2015/07/25 09:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年06月27日 イイね!

振り出しに戻る(自問自答のMOTOGUZZI1200SPORT)

振り出しに戻る(自問自答のMOTOGUZZI1200SPORT)排ガス&排気音量の問題で
車検に向けて一旦ダイノジェット&オートチューンキットを取り外してみた時点で
エラーメッセージ(正確には『!』&『SERVICE』)がインジケーターに点きっぱなしで
エンジン始動がほとんど出来なくなり、どうあがいてもアイドリングさえしない。

その状態から抜け出せないでいた。

その後走っていた元の状態(ダイノジェット接続)に戻しても
アイドリングしない&エラーメッセージ
は変わらず

冷静な判断が出来ない状態で下手に触ってはいけないと
なるべく時間をおいて
各部チェックをしてきた。

プラグとりあえず4本新品交換&焼け具合の確認(左綺麗で右真っ黒)
ECU取り外し後、再接続
O2センサー実働品と交換
ヒューズ確認

どれをやっても状況は同じ
スタート地点に戻る事さえできなかった。

途中で車検は切れ
ますます焦るのだが、それが一番良くない。

で、各部の仕様変更
(マフラー交換・センタースタンド装着・パニアブラケット装着・パニア塗装等)
で気を紛らわし

気を取り直して

プラグコード抵抗値チェックをしてみたり
ノーマルエアクリーナーを付けて見たり
色々試したが、変化なし

ここで4輪いじりの2人が乱入(笑)
*AE86全バラ製作中
*&カロゴン(6MT)乗り(=大型トラックで4輪ドリフトしているらしい)

ちょっと2人の手を借りて
ダイノジェット装着でエンジン始動テストをしつつ
O2センサーをマフラー排気口に突っ込みながら
オートチューンリセットをしてみた。
(少なくとも手が4つは必要だった)

その後何度かアクセルを煽ったりしながら
600シングルであることを確認
(意外な事に右シリンダーが燃焼し、左がそうではないようだ)

そのうちにオートチューンの点滅信号が常時点灯に代わり
なんと
『!』&『SERVICE』が消えた。
それと同時に何とかアイドリングできる状態になり
左のシリンダーも燃焼を始めた。
(つまり1200ツインになった)

その後プラグチェック

左は濡れていて
右はカーボンで真っ黒

この状況は変化なく・・・

この時点で予想されるのは
ECUのトラブルではない
イグニッションコイルとプラグコードが問題ではなさそう
O2センサーの問題でもなさそう

と言う事

結局はダイノジェットを外すことによる
ハーネス接続の問題だろうと言う事
(ノーマルではなく何処かを加工しているか?
あるいはノーマルにエラーがでてダイノジェット接続でエラー回避をしているか?)

約2か月かけて見つけたのはこれだけ
スタートラインに戻っただけ。

ダイノジェットもオートチューンもCD-ROMがないので
書き換えや調整が出来ない。

どうしてもノーマル戻しで復活させないとたぶん車検は通らないだろう。
ここからは目に見えない部分が中心となるテスター片手のハーネスチェック?
が待っている。

何にせよ5年前後を見越しての
MOTOGUZZIオーナー計画だったのが
早くに手元に来てしまったのだから
じっくり構えて再生させよう!

と自分に言い聞かせた日だった。

まだまだ先は長い・・・かな?
Posted at 2015/06/29 05:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年06月13日 イイね!

DJEBEL200必要整備

DJEBEL200必要整備諸事情ありまして(いつもこんな事ばかり・・・笑)

DJEBEL200を整備する事に
さらにしばらくは(一時的にかな?)オーナーになります。

一応整備済車両と言う事でやってきました。

それでも念のため点検整備をしてみたら、、、

先ずセルにてエンジンを始動したら

①エキパイとマフラージョイント部から水が出てきます。
②ほぼ新品チェーンなのに駒数が多くチェーンスライダーが調整出来ない位引いてあります。
③タペット音やメカノイズがすごいです。
④リアタイヤがひび割れています。
⑤インシュレーター割れが入り始めています。(現状エアは噛んでいないみたい)
⑥エキパイ取付用スタッドボルトが1本千切れそうです。

とりあえず気付いただけでこんな感じです。

ナンバー付けて走ってみました。
ガチャガチャとエンジン付近および外装の振動音がします。
走りはおよそ快適とは言えません。

前オーナーの書類を見たところ
バイクショップの扱いでしたので
そのショップの作業か従業員の個人的作業かな?と思います。
オーナー自ら整備した車両をショップで書類のみ依頼することもあれば
こんな事もあるのかな?

残念ながら
私の判断なら整備不良車と言わざるを得ません。

気になる点はすべて対策をするしかありません。
気持ち良く走れませんから~



マフラージョイントガスケット
スタッドボルト2本
プラグ
リアタイヤ
インシュレーター(インレットパイプ)
ガソリンフィルター(タンク内僅かなサビ)
ニュートラルランプ用LEDバルブ

以上新品交換

チェーン駒数カット
タペット調整
カムチェーンテンショナー調整(オートですが伸びたら強制的に張ります)
スタッドボルトやっぱり千切れて交換大変でした
マフラージョイントガスケット交換
エンジンオイル交換(車用?のサラサラオイルでした)
シート表皮張り直し(皺くちゃでしたから)

だいたいこんな作業です。

エンジン関連の異音はほとんど消えました。
走りもかなり良くなりました。
樹脂か何かの振動共鳴音は完全には消えていませんので
走りながら探して解決します。

走行に関する印象は???こちらをどうぞ

エンジンは腰上を開けて整備した跡があります。
エキパイやインシュレーターは外さすにばらしたのかな?
エアクリーナーのフィルターは新品でした。

確かに整備はしたのでしょう。

何れ
もしプロの仕事なら

壊れずに走ればOKでしょ?
みたいな整備にちょっとがっかりです。

偉そうなことは言える立場ではありませんが
バイクに対する愛情はもう少し欲しいなぁ・・・と
Posted at 2015/06/15 05:27:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

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「[整備] #1200スポルト セルフスターターモーター(マグネットスイッチ)交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/234411/car/1855761/8324758/note.aspx
何シテル?   08/09 10:52
バイクを心の支えに 日々楽しい事を求め 現実とのギャップに苦しみながら 僅かな喜びを探しています。 (現実逃避とも言う・・・笑) 相変わらず偏...
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