
先日(5月28日)マツダ ロードスターを借りて1日乗り回しました。
なにぶん素人ですので、勘違い・妙な表現等あるかもしれませんが、ロードスター乗りの方は優しく見守って下さい。(笑)
【前置き】
ロードスターは、愛車候補にしたこともある車です。(笑)
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/blog/7523824/
まあ、現在ではこれ1台のみへの乗り換えはキツく、2台所有でなければ実現しそうにない夢となりましたが…
ロードスターに乗るのはこれが2回目で、1回目はみんカラを始めて間もない2006年11月、往復と最初の夕食以外は全部自由行動という不思議な社員旅行(非公式)で京都に行った時に、秋の京都に行きながらなぜか「福井に行ってみよう」と思い付き、レンタカーで日頃乗れない車を借りようと2代目であるNBロードスター(1800ccのRS-II?)を借りたのでした。

3代目であるNCが登場して1年後でしたが、MTだからか、レンタカーだからか、一世代前の車でした。
この時はマツダレンタカーで、12時間で15,225円(一般料金のはず)でした。
今回は元・マツダレンタカーのタイムズレンタカーで、同じく12時間で17,166円(Web会員価格)と、消費税アップ分を差し引いても約800円、一般料金での比較では約4000円も高くなっています。
http://rental.timescar.jp/price/middle-sports.html#priceList
240万円程度の車がなぜクラウンと同じ料金なのか・・・
(--)
しかも、会員は通常の車種が20%引きのところ、ロードスターは15%ということで、会員価格の比較ではクラウンより高いです。
もしかしたら5%の差は車種指定料金かもしれませんが、車種指定といっても、予約の際にスポーティタイプのMTを選択したらロードスターしか出てこなかったんで、指定しなくてもロードスターしかあり得ないと思うんですが…
ボロボロになっても我慢しているフロントアンダーリップスポイラー(16,200円)が買えてしまいます。(交換工賃が要りますが。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/235357/car/441433/4621772/parts.aspx
NBを借りた時も、マツダの高級車(笑)ミレーニアと同じ料金だったのを覚えています。
しっかり乗りたいので、事前に取扱説明書PDFをダウンロードして熟読しました。(レンタカーは最新版ではありませんので、多少違うと思いますが。)
http://www.mazda.co.jp/service/ownersmanual/roadster/menu.html?roadster_201206.pdf
その中で、
「自動洗車機(コイン洗車機)や高圧洗車機を使用しないでください。幌が破損したり、損傷するおそれがあります。」という記述がありました。
RHTの説明でも「ハードトップが損傷するおそれがあります。」とあるのですが、撥水加工ガラス/ミラーの説明では
「自動洗車機(コイン洗車機)を使用するときは、ガラスやミラー表面の泥などの汚れを落としてから洗車してください。」という矛盾を発見しました。(笑)
【試乗記】
さて当日の朝、意気揚々とタイムズレンタカーへ。
平日の朝からのお客は私だけのようで、すでにロードスターは出入口付近のベストポジション(?)で待機していました。
(^o^)
ボディーカラーは「カッパーレッドマイカ」のようです。
白とかシルバーとかの無難な色よりも、派手な方が良かったので、嬉しいです。(まあ、一番イイのはトゥルーレッドですが。)
前回の経験からグレードは「RS」を期待していたのですが、残念ながら一番安い5MTの「S」でした。。。
http://www.roadster.mazda.co.jp/grade/s.html ←これは現行型
http://www.goo-net.com/catalog/MAZDA/ROADSTER/10058860/
ATを指定したら価格の高いRHTになるんでしょうから、MTはRSぐらいで良いのでは。
(^◇^;)
デザイン的に好きな初期型ではなく、5角形グリルのマイナーチェンジ後のモデルで、登録が平成23年4月と、初回車検を受けたばかりの車でした。
しかし、受け取り時の走行距離は87,727kmと、もうボロボロです。
ちなみに88,000kmは自分が踏みました。(笑)

大きなキズや凹みこそありませんが、樹脂部分は色あせ、ドアエッジなんてこの通り。(苦笑)
このタイムズ、スタッフの方もイキイキしていて、好印象です。
レンタカーですから輝きはしませんが(笑)洗車もされており、タイヤもきれいにされています。
マツダレンタカーの時は、洗車はしてない、幌格納部に落ち葉が積もってるわ、ハイオク仕様なのにレギュラーが入ってるっぽくてノッキング多発と、ひどいものでした。。。
チェックしていきますが…
トランク横、右リアフェンダー上部のアンテナはオートではなく ねじ込み式の脱着式なんですね。
…というのは取扱説明書を読んで知っていたのですが、ちゃんと取り付けた状態だったのがなぜか意外に思えました。(普通か…)
あれ、そういえば旧型であるNBはオートアンテナだったような?
(^^;
タイヤはヨコハマ「アドバンA11A」で、4~5部山ぐらいでした。

コンフォートよりながらもハイグリップタイヤのはずですが、カーブした橋の継ぎ目でいとも簡単にキュッと横滑りするので怖いです。
ハンドルやシフトノブなどは見た目はテカテカで、触るとベタベタです。
(>_<)
「S」はウレタンハンドルですしね。
(--)
うー、気持ち悪い。
ウエットティッシュで拭ったぐらいでは何も変わりませんでした。

ちなみに、愛車のミラーレーダーを持参してセットしてあります。
(^^ゞ
ドアミラーは、今どき手動格納式とは。(さほど出っ張っていないので格納しなくても問題ないですが。)
三角窓があるため、位置が真横に近くてかなり見にくいです。

このへんは現行インプレッサも同様ですが。。。
タイムズは全車ナビ・ETC車載器付きですが、ナビは好きな2DINタイプで嬉しいです。
このナビ、時々「カーブです」としゃべります。
見えてるって。(苦笑)
まあ、急カーブの警告をするように設定してあるんでしょうね。
また、旧戸河内町で歩行者用信号が点滅している時に「ポッポー、ポッポー、ポッポー」と聞こえるので「このへんの信号は珍しいな」と思ったら、その後 何もない自然の中で「ポッポー、ポッポー、ポッポー」って。
( ̄□ ̄;)
なるほど、ナビの時報だったようです。
(;^_^A
ちなみにナビはまだ社名変更に対応していないようです。(苦笑)

ETC車載器はダッシュボード上部右側に取り付けられており、目障りです。
今回は下道オンリーなので使用していませんが、カードの有無が丸見えですし、熱も気になるところです。
使い勝手ですが、2シーターで助手席も空いていないので(笑)手荷物の置き場に困りますね。
カメラバッグはトランクに入れたので、出し入れが面倒で写真を撮るのがおっくうになります。
なので、シート後方のリアストレージボックスに入れましたが、大きなデジタル一眼ですから、フタを開けたまま突っ込むことしかできません。
コンパクトデジカメはコンソールのカップホルダーへ。
前後に2つありますが、どちらもシフト操作の邪魔になり、コーヒーなどのショート缶ですら手が当たります。
また、細い缶用のゴムが申し訳程度でまったく不足しており、飲みかけを置くのはかなり危険です。
ドアにもマルチポケットがありますが、グリップ等が邪魔で右手では取りにくいです。
こういう車で「運転中に飲むな」と言われそうですが…
(;^_^A
地図も置き場がないので、サイドシルとシートの間に差し込みました。
いよいよ走り始めるわけですが、2度目とはいえ普段と全く違う車ですから、慣れるまでが大変です。
最初の5分ぐらいは「こんな車、運転できるかいな?」と不安になるぐらいです。
アライメントが狂っているのか、高速道路
みたいな道(爆)で90km/hほど出すとフラつきます。
これではとても高速ドライブは無理です。かなり疲れるでしょう。
車高が低いこともあって、自分の車より15~20km/hは速く感じます。
スピード違反をしてしまう確率が減って良いかも?
(^_^;)
市街地では幌を閉じたままで小さなリアウインドウから後ろを見るわけですが、後ろの車がどれもルーフボックスを載せている…と思ったら違いました。(笑)
リアウインドウにステッカーが多数貼られており、中でも中央上部のコレがジャマ!

後続車の屋根の上あたりに位置するので、ルーフボックスに見えてしまいます。
(^^;
NBで経験済ではありますが、NCもやはり右後方がまったく見えません。

車線変更の際は早めにウインカーを出して祈りながら徐々に寄っていくしかなく、これで市街地を走るのは事故のリスクが高すぎます。。。
NBの時は窓から顔を出して確認したり、夜はたまらず幌を開けましたが。(苦笑)
郊外に入り、いよいよ幌を降ろします。(写真は午後に撮ったものですが。)

屋根がない気持ち良さは格別のモノがありますが、フロントウインドウが低く、横枠が視界に入るので圧迫感がけっこうあります。
この状態でサンバイザーなんて降ろしたら前が見えませんよ。
これなら、フロントウインドウが高い方が逆に開放感が得られるかも。
体が大きくシートを後方にセットできる人なら良いのかもしれませんが…
心地良いのは最初の30分ほどで、気温25度程度ながら日差しがキツくてジリジリと暑いです。
なのでエアコンを使いますが、オープンモードというのがありました。
これにより、上や下からだけでなく中間、グローブボックス横の吹出口からも風が出るようになっています。
オープン時は風の巻き込みというよりも、頭に風が当たりすぎる感じがしました。
もし体調が悪ければ風邪をひきそうです。(サイドウインドウを上げるとまた違うのかもしれませんが、せっかく借りたオープンカーなので、その選択肢はありませんでした。)
エアロボード(デフレクター)を立ててもほとんど変化ないように思えました。

というか、このデフレクターは高さが低すぎません?
ヘッドレストと同じ高さで、ガラスやアクリルなど視界を妨げない透明のものが普通かと。
標準装備品ですから、この程度で我慢しろってことですかね。
クローズ時は、エンジン・排気の音質は良くないと感じたのですが、これがオープン時には心地良くなりました。
2LのNAですからパワーはないはずなのに、十分すぎるほどです。
限界が分からないのでかなり控え目に走りましたが、オープンというだけでなく、走りも楽しい、まさに「ライトウエイトスポーツ」という言葉がふさわしいです。
過去にオプション設定のあったハードトップを常用している人や、NBにあった「ロードスター・クーペ」という矛盾した
^^;名前の車も、走りを楽しむ観点からは納得の存在ですね。
せっかくのオープン状態なのに、上を見る余裕もなく走りに一生懸命になってしまいました。(笑)
ソフトトップ(幌)ですが、NBよりも重たい感じで、シートに座ったまま持ち上げるのは困難でした。
また、オープン走行が多くてクセがついているのか、最後が非常に閉まりにくく、フロントウインドウ上部のロックに届かせるのにもかなり力が必要でした。
ボロいと言えば、おそらく無交換のサスも、時々「バキッ!」と異音がしました。
自分の車のようにゴトゴトとうるさいほどではありませんが。
暑いのを我慢して、結局帰宅直前までオープン状態で走りましたが、日焼けして顔など真っ赤で大失敗でした。
(^_^;)
オープンカー初心者丸出しです。(苦笑)
返却前に給油しますが、燃料キャップには樹脂製のヒモが付いているのに長さが短いし、給油口が上を向いているためフタに引っかけることもできず、かといってヒモがあるだけにどこかに置くこともできないのはどういうことでしょう?
給油口の凹みを利用して転がしておくしかなかったのですが…
なお、燃費は283.3km/21.00L=13.490km/Lでした。(あくまでも参考程度の数字ですが。)
スピードが遅かったとはいえ、定速走行は少なかったはずなのにこの燃費ですか。
(^o^)
ミラーレーダーを自分の車に戻すためにシートに座ったら厚みを感じました。
(^^;
でも、ロードスターのシートも腰が痛い等の問題はなかったですね。
翌日、愛車で出かけようと乗ったら動きません。(汗)
サイドブレーキが戻っていないのか、パッドとディスクが固着したのか、それともその他のトラブルか…との考えが頭をよぎりますが、単にペダルの踏み方が悪いだけでした。(苦笑)
ロードスターに比べてペダルが重く、クラッチのミートポイントもブレーキの利き具合も、アクセルの動作もぜんぜん違うのでした。
AT車に数日乗っていてもこんなことはないのですが、愛車以外のMT車に乗ったら時々こんなことになります。
(;^_^A
短時間の通勤だけだと、元の感覚を取り戻すのに2日ぐらいかかります。。。
【ドライブ内容】
話が前後してしまいますが、ここからはドライブ自体の感想です。
朝、ロードスターを借りる時にタイムズのカウンターにはなんと!
欲しいと思っていた「きたひろDRIVE 2014年版」が置いてありました。
(^o^)
↓2013年版はPDFがダウンロードできるんですけど、2014年版はまだなんですよね。
http://www.kitane.jp/contents/2013-04-drive.pdf
まだ地元の道の駅ぐらいでしか入手できないと思っていたので、嬉しいです。
付属の地図を見たら、芸北広域農道の計画線も記載がありました。
さて、この日は天気は申し分ない晴れだけど、黄砂と汚染がひどいのが残念でした。
せっかくの新緑、せっかくのオープンカーなのに、肝心の空気が…
(--)
メインは芸北なのですが、国道186号線の羅漢渓谷を走りたくて佐伯から北上しました。
幸い交通量はほとんどなく、自分のペースで走ることができました。
吉和に入ると、軽トラのオフ会が行われていました。(マテ)

除草作業の休憩中だと思うんですけど、作業のためではなく単に足として1人1台乗ってきているのでは?
しかも駐車車両と反対側の木陰で休憩しており、対向車がセンターラインをはみ出してきたからといって路肩に寄ったら轢いてしまう。
(^^;;
吉和からは太田川に沿って立岩ダムを通る
県道296号吉和戸河内線です。
この県道、1車線で走りにくいだけの道なんですが、最初の愛車では毎年通っていたほどお気に入りなのです。
ダム湖と新緑が美しく、戸河内側では集落もあって辺境の感じも楽しいのですが、木が生長してしまって日当たりが悪くなり、現在ではただの険道になってしまっています。
(^^;
しかし、ロードスターで走るにはもってこいの道と思い、確か5年ぶりに通るはずだったんです。
が…

事前に
「ひろしま道路ナビ」でチェックして通行止というのは知っていたのですが、「迂回路有り」だったので少しは期待していたんです。
しかし、迂回路なんて簡単には設けられない地形で、半信半疑でした。
行ってみるとやはり、迂回路とは国道186線のことでした。
おいおい、それって迂回路とは言わないぞ!
瀬戸の滝駐車場手前で通行止となっており、看板には
「いけれません」と話し言葉丸出しの文字が。(爆)
余談ですが、看板業者さんは「お勉強が今ひとつ」な人も多いようで、カタカナが正しく書けていなかったり、ひどいのになると行頭に句点(。)を持ってきていたり。
( ̄□ ̄;)
そんなわけで今回は通らずにおこうと思ったのですが、昼食場所と時間の関係で、どこかで時間を潰さなくてはならないため、戸河内側から時間の許す限りの範囲で往復してみることにしました。

上の写真は帰り道のものです。
(^^;
点在する集落は、昔からのままで大きな変化もなくホッとします。
ちなみに集落は県道沿いだけでなく、狭い道でさらに奥へ進んだところにあるような集落が数ヶ所あります。
立岩ダムを過ぎると民家は皆無で、通行止で通過車両も減ったからか小さな落石や低木がそのままになっており、やや走りづらくなっています。
そしてこれが立岩ダムの立岩貯水池です。

さらに進み、結局通行止箇所である瀬戸の滝駐車場まで来ちゃいました。
(^_^;)

実際の被災箇所は300mほど先のようで、状況は分かりませんでした。
1990年代半ばにも、ここより手前(戸河内側)で大規模な土砂崩れがあり、何年も通行止にされたりと、災害の絶えない道路です。
写真を撮りながら来た道を戻り、温井ダム方面に行くのですが、加計にある有名な鯛焼き屋「よしお」で鯛焼きを買って帰りたいところです。
http://www.taiyakiya.com/
…が、この日は水曜日で定休日なのでした。(前日に気づいたので行っていません。)
このへんに来る時はなぜかいつも水曜日で、実は一度も買ったことがありません。(苦笑)
でも、頂き物で食べたことはあり、他とはぜんぜん違うおいしさが忘れられないんですよね~。
そんなわけで加計市街地は通る必要がなくなったので、久しぶりに
県道305号弁財天加計線を一部使って温井ダム方面に抜けることにしました。
峠には近年できたらしい新しいスノーシェッドがありました。
昼食は人気店「きっちんたまがわ 温井店」です。
http://www.kitchentamagawa.com/
以前から知っていましたが、初めて行きます。
(^^;
平日だというのに駐車場には15台以上あり、上の道路から見ていたり、駐車場で幌を閉めたりするわずかな間にも車がどんどん増えていきます。(汗)
まあ、幸いにも着席できないようなこともなく、一安心です。
(;^_^A
なんで「たまがわ」なのかと思っていたら、オーナーが「玉川さん」のようです。
お客さんの異常な多さは、どうやら温井ダムの放流目当ての観光客っぽいです。
今年は4月15日から5月30日までで、平日は14時から15分間程度だそうです。
http://www.cgr.mlit.go.jp/nukui/press/pdf/kisha20140325.pdf
ダム付近にも観光客が多数(もちろん絶対数は少ないですが)待機していましたが、あと30分ありますので待つ気にもなれず、ダムの上を通過し…

その先にある天端道路へ。
http://www.kendo-fan.net/kendo/nukui.htm
↑上記ページは情報が古いのですが
^^;G・H地点より先にも道路が造られており、瀧山峡大橋を真横から眺めたり…

猪山展望台からダム湖(龍姫湖)を見下ろしたりできます。

まだ付替道路が半分しかできていない頃からずっと見てきた、自宅からそう遠くない身近なダムですが、奥の深さに見直しました。
ダム本体内部の見学もまだしたことないので、そのうちに…
http://www.cgr.mlit.go.jp/nukui/kengaku/
そういえば今からの季節は、このダムの下流ではホタルの乱舞が見られますね。
国道186号線に出て、県道113号都川中野線と県道114号今福芸北線を進みます。
普段は走りづらいだけの山の中を抜ける1車線道も、ロードスターだと鳥の声がよく聞こえるし、気分が良いです。
(^o^)
そしてやってきたのは雲月山です。

阿蘇のような草山で、中国地方では珍しいです。
近年になって山焼きを復活して草山になったようです。
せっかくなので車の撮影を…

暑いので、すぐそばの展望所にすら上がりませんでした。
(^^;
雲月山より島根県側は悪路なので戻りまして、「芸北オークガーデン」に寄ります。
http://g-oak.jp/
温泉なぞ興味ありませんが、用件は「芸北ドルチェ」です。
http://g-oak.jp/center
http://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340204/34017380/
確かにおいしかったです。
('-'*)
おやつの後は、お気に入りの大規模林道 大朝鹿野線 芸北戸河内区間(現在は町道 川小田小坂線?)へ。

戸河内吉和区間と合わせ、いつの間にか「深三恐ライン」という愛称が付けられています。
(戸河内吉和区間)
http://www.kendo-fan.net/kendo/togouchi.htm
昨年の秋は通過車両がチラホラありましたが、今回は皆無。
(^_^;)
小坂に近いところでは放牧地の間を道路が通っており、牛を移動させる時は柵が回転して道路のほうを塞ぐような構造になっているのですが、遭遇したことはありません。(笑)
牛自体もめったに見かけないのですが、今回はこの通り。
エサの時間か、どこかに戻っていくのでしょうか、数十頭の牛がドーッと移動中でした。

オープンカーでなければ、牛も立ち止まって人間に興味を示すことはなかったかもしれません。(笑)
「車が赤いから」ではないはず。
(^^;;
国道191号線に出て、道戦峠から聖湖の周囲を巡る町道 長者原戸河内線(昔の国道191号線)に入ろうと思ったら、樽床ダムまでの区間が完全に通行止でした。
土砂崩れのためで、昨年11月も同様だったのですが、長いですね。。。
時間があればダム脇の駐車場から徒歩5~7分で行ける「三ツ滝」に行こうと思っていたのですが。

(写真は2010年11月撮影)
この町道は一部を除いて1車線でカーブも多く、走りやすくはないのですがロードスターで流すにはうってつけの道だったんですが…(WRCラリーのコースみたいで楽しくもある道ですw)
仕方がないので、反対側の長者原から
コーヒーハウス「正直村」付近までを往復しました。
ただ、紅葉の秋と違ってそれほどきれいではありませんでした。
この後、当初は島根県に入って旧・美都町の双川峡(そうせんきょう)に行く計画だったのですが、ここは国道191号線を通るついでに寄るのにいい場所であって、時間を割いてまで行くことはないのでやめました。
その往復の時間分、どこか芸北内を走った方がいいですからね。

(写真は2010年11月撮影)
長者原からはすぐの
八幡原公園へ。
このへんを通る時は必ずと言っていいほど寄り道する、お気に入りのスポットです。
地図によっては「八幡原牧場」と記載があるのに、牧場らしいものは何もないので不思議に思っていたのですが、牧場はとっくの昔に閉鎖され、牧場開設前の湿原を取り戻そうとしていたとは…
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/eco/j-yawata-intro-intro.html
どおりで、以前はなかったはずの「霧ヶ谷湿原」がいつの間にかあるわけです。
最後にここでも車の写真を…
上記ページの一番下の地図にある「千町原」も好きな場所です。
17時を回り、どこにも寄らずにひたすら帰りました。
(^^;