イグニッションコイル交換（S102A サバンナGSⅡ）

新車時から49年間交換されていないと思われるイグニッションコイルを交換します。

用意したのはBOSCH製の通称ブルーコイルと呼ばれているイグニッションコイルです。

空冷ＶＷや欧州の乗用車に使われる　最も汎用性のある抵抗値3Ωのイグニションコイルとのことです。　

実は10数年前に新品で購入したまま眠らせていました。

本来クルマについている外部抵抗器なしで直接接続出来るタイプですが，配線にイマイチ自信がないので，純正コイルとそのまま交換しましたが，特に問題は発生していません。

なお，規制前のロータリーエンジンは，L側とT側独立した点火系を持っていまして，イグニッションコイルもそれぞれ1個ずつありますので，2個とも交換しました。