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日本デビューした新型VWティグアンを試乗してきました。
現状、日本導入はFFのみとのことで、私の必要性としては四駆は欲しいので、ソコを逆手に四駆が無い今なら熱い営業も無と予測しディーラーへ行く。

ディーラーではティグアンはデビューしたてとあって、試乗車はあるものの「待ち」状態。1時間ぐらい待ったかな。

大昔、日産OEMのサンタナに乗っていたこともあり、久々のVWどんなもんでしょう。

実車、デザインは先代のティグアンとは全く異なる印象で、パンチがあってカッコいい。
先代はヨーロッパの街並みにマッチするような、中性的なやわらかさがあったのですが、新型はアメリカンSUV的な感じに仕上がってる。
アメリカでも荒野よりは、ロッキー系かな。
100%西海岸じゃないよね。
私的には、大好きですぅ。
内装は、お値段以上の質感。
ゴテゴテ感の無い、シンプルな感じがヤッパいいわ。
後席のスライド、結構ぉする。リクライニングもするらしいのだが、操作がわからず確認できず。ううう。
運転席、なんといっても液晶パネル化されたメーターがイイ。
ど真ん中にナビのサブ？画面があるじゃないですか‼︎
センターコンソール内のナビを、AVとして使っている者にとっては、待ってましたって感じ。
今後、VWの主要なモデルには、順次採用されるらしいので、他メーカーも是非とも真似して欲しいモンです。

走ってみて驚いたのは、1.4L、150psのエンジンが、車体を軽々動かしたコト。
一般道のみの試乗でしたが、X1からの乗り換えでもストレスないかも。

先進技術テン盛りで、正直、車が勝手にヤってくれるコトはワクワクのするし、あれば嬉しいけど、動作不良や予期しない動作時の挙動など、不安感もある。
今は自動車社会の進化過程の過渡期であることは、間違いない。
できれば、私自身、モルモットや人柱にはなりたくないんですがねぇ。避けられない道なんでしょうねぇ。

まっ、VWティグアンは、四駆モデルが日本に導入されたら、考えます。