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先日、友人とクルマ談義をした際
「もしかしたら、ほとんど自分で運転するクルマを持つのは、今所有しているクルマが最後かもねぇー」
なんて話していた。

ウチのX1はモデル的には2015年モデル。
このX1は先の談義を踏まえ、永く付き合うコトになりそうだ。
納車から1年経過し、1年点検に出す。
先々、2回目の車検が節目で、乗り換え？とかを考えることになるんだろうなぁ。
なんて思いながら、点検の終わったX1を受け取りに行く。

サービスの方との点検の受け取り手続き完了後、担当の営業さんと雑談。
するとから、会話を雑談から、急に意を決したような展開に。
「実はですね・・・」

ん？なになに？営業さん、店舗の移動とか、はたまた他社に移籍か？
と思ったら、セールス、営業の提案・・・

一瞬、想定外の内容に、ボォ〜〜っとする。
「ちょっと、何言ってるかわからないんですけど」
(サンドイッチマン富沢調)

仕切りなおして、もう一度、詳しく話しを聞いた。

凄い提案だった。
私のおこずかい数カ月分程度の支払い(頭金)で、グレード、メーカーオプション、色、そのままに、同じ2017年モデルに取り替えてくれる言うもの。
(そもそも両年次モデルには、価格や装備の見直しがあって、その差30万円。今回の支払いはそれを下回る。)

2015モデルと2017モデルの大きな変更点は、ナビがタッチパネルになったこと。
装着していた唯一のメーカーオプションのコンフォートパッケージに、シートヒーターが付いたこと。

ちょっと待って？
逆に考えると、手放す方のX1は1年間の利用料が、私のおこずかい数カ月分ってことになるよねぇ。
うわぁー、スゲェ。

気がついたら、なんか書類にサインしてた。
ごめんね、現X1。
永く付き合おうと思ったのは本当なんです。
でも、日本には「女房と畳は新しいほうがよい」と言うことわざがありまして、許してね。
ありがとう、現X1。