ブレーキインジケータ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
皆さまの整備手帳に触発され、自分もブレーキインジケータを取り付けてみました
アイサイトがどんなブレーキタイミングなのか興味があったのも理由の一つです
今回の取り付けに際しまして、みんカラレヴォーグ界のバイブルとも呼べるPOD5MOLEさんの整備手帳をはじめ、先行者皆さんの整備内容を参考にさせていただきました
この場を借りてお礼申し上げます
2
今回はエーモンのRGBテープLEDを使いました
フットブレーキとアイサイトブレーキを別の発色にするのが目的です
昼夜のテスト発光を繰り返した結果、画像の位置に固定しました
本当は光源を直視したくなかったので、メーターフード裏に隠して間接照明ぽくしたかったのですが、RGBLEDはトップビューしかなくて十分な光量が得られず、やむを得ずこの位置になりました
と言う訳でエーモンさん
サイドビューRGBテープLEDを作って下さい
3
通常のフットブレーキは赤にしました
ブレーキ信号の取り出しについては、詳細な画像をアップされてる方が居ましたので省略
この時点で少し明る過ぎる嫌いがあったので、テープLEDに直接黒マジックを塗って光量を抑えてあります
メーターフード上部に照らされる感じが自分の理想に近いです
4
続いてアイサイトブレーキの信号をエンジンルームのリレーケースから取り出します
POD5MOLEさんの整備手帳をガン見しました
エレクトロタップで取り出した配線をコルゲートチューブに入れて、エンジンルームを引き回し、グロメットから車内に引き込みます
さて
このブレーキ信号はマイナスです
残る青と緑を光らせるためにどうすれば良いかずっと決めかねていました
普通に考えればリレーにブレーキ信号を入れて0V時に通電となりますが、ブレーキの度にリレーをカチカチ叩かれるのに対してかなりの抵抗感がありました
さてどうしたもんかとネットをさ迷いながら策を練っていたら、良さげなブツを見つけたので、これなら行けるだろと購入
エーモンの出力変換ユニット(1557)です
またもやエーモン…
詳細は省きますが、マイナス側が0Vになるとプラスが出力されるスグレモノです
どうにかリレーを使わずに行けそうな目処が立ちました
イグニから取った電源をこのユニットを通しプラス出力に青と緑を繋ぎました
ちなみに自分の電装系弄りは全てのれん分けハーネスが関わっています
5
先日調達したON-OFFロッカスイッチです
下道でブレーキの度に赤発光は流石にウザいだろと思い、フットブレーキ信号を切れる様にしました
6
アイサイトブレーキ発光テスト
青緑点灯ですので水色に光ります
まとめると
スイッチON
フットブレーキ:赤
アイサイトブレーキ:白
スイッチOFF
フットブレーキ:無点灯
アイサイトブレーキ:水色
緑の上手い使い方が思い浮かびませんでした
7
フットブレーキ夜間
これなら許容範囲か?
光源を隠す良いアイデアがあれば…
そのうち考えます
8
アイサイトブレーキ夜間
こ、これはちょっと明る過ぎる感じ
あんまし色の混ざりが良くないけど、まぁこんなもんでしょ
でもやっぱし白くなくて微妙ですな
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