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国内メーカーのイヤホンはクラシック優先でイヤピースを選び、アンプ１＆２号機もそれに合わせてクラシック、というよりもオペラ優先としてある。
本来はアンプ１号機がクラシック向け、２号機がポピュラー向けのつもりでいたが、イヤホン、コンテンツともにアンプ１つでは納得ゆく音で鳴らせないので、結局アンプ１＆２号機ともにE3000とBASSOをクラシックが上手く鳴らせるようにセッティングしてある。

なので、本来ポピュラー向けとなるはずだったアンプ２号機もクラシックにベストな設定なのでポピュラーを聴くと音の立ち上がりや切れ、ドラムのスティックのアタックやベース、主に低音楽器に物足りない部分がある。一応中華イヤホンはイヤピースをSedonaEarFitに替えてそこを損なわないようにしているがアンプ側が穏やか気味なのでやはり不満は残っている。
アンプ２号機のオリジナルNEP5532Pなら歯切れよく乾いた音でポピュラーもうまくこなしていたと記憶しているのでアンプ１号機No.２のラインアウトは空いているのでそちらにアンプ２号機No.２を追加するのもありか。今のアンプは結局クラシック向けなのでどんなイヤホンを持ってきてもポピュラーには必ず不満が出るだろう。ACアダプター込みで６０００円強なので追加を検討してみよう。もっと頑張ってTOPPING L30という手もあるが音がどうなるかは全く分からず２号機の３倍近い投資してダメ、さらにオペアンプ交換等いじれないので全くダメとなりうるというところは怖いところ。

ちなみにポピュラーは岸田教団＆THEロケッツをきっちり鳴らしたい。

これはMP3でもCDでも購入しているがCDの音源がやはり一番音の切れ、パワーがある。

追記
一応念のためにBASSOのイヤピースをオリジナルのEP2にすれば良く鳴るか確認したが、１号機２号機ともにfinal TypeEの方がドラムもベースも声もギターも、要するにすべてがまだ良かった。ポピュラーはこのBASSOで満足しておくというのも選択の一つにしておこう。

追記
中華KZ EDXのイヤピースはSedonaEarFitからfinal TypeEに戻した。開口径の大きいイヤピだと歯切れが良く高音が広がるのだが、やはり音が軽くなり個々の音が薄くなる、特に声が薄いのはポピュラーとは言え歌手をバカにしているようで嫌いだ。