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先日アメリカのDROPで売りに出ていたゼンハイザー用のバランス接続用のケーブル、配送料を含めるとAMAZONの方が安かったのでそちらで手配。とは言え中国からの発送で本日到着。

今年に導入したヘッドホンアンプのZEN CAN無印は通常のシングルエンド接続（6.35mmの3極プラグ）の他に4.4mm5極のバランス接続ができるが、必要性を感じないのでこれまで通常のシングルエンド接続で使ってきた。
しかしバランス接続がうまく動くのかを確認しないのは良くないので、ここでケーブルだけ交換してバランス接続できるゼンハイザーを使い確認することとした。

動作確認の結果は・・・異常なし。
音はうちの機材のゼンハイザーHD6XXとZEN CANでは何か歌手の声に芯が無くなったかな？実在感が薄くなっている。巷で言うような音が良くなるということはなかった。薄くなって広がる方向に変化してしまった・・・そのおかげでフォルテの伸びやかさは少し増すが。
どちらかというとゼンハイザーの音の強さが失われて悪い方向に行ったように感じる。これはUSBケーブルをシナモンを使っているからかも知れないので付属品のものも要確認か？
＊やはりUSBケーブルのシナモンの音が決定的におかしいことをカウフマンさんのオテロやゲルギエフのチャイコフスキーで確認できたのでZEN DACSIG.V2のケーブルはTOPPING付属品に替えて再度バランスケーブルを聴いてみると、バランスは音が前に出る、低音が増す、といったシナモン程では無いが変わる。適切な距離感や響きがズレてしまいホールで鳴っているようなリアリティが失われてしまう。
高級USBケーブルのシナモンもバランス接続ケーブルもクラシックの自然さを求めるには合わない！どちらもオクで流すか死蔵決定。

バランス接続の良い方の効果としては、バランスの方がアンプの出力が倍くらい上がるので音が大きく出せるくらいだが、音は適正な大きさになるようにボリュームを絞るのでボリューム位置が下がるだけ。

しかし、他のヘッドホンはすべてシングルエンドなのでこれまで皆ほぼ同じボリューム位置で聴いていたものがバランスにしたゼンハイザーだけ1時間30分くらボリューム位置が下がって使いにくくなってしまうのはヘッドホン差し替えての比較時に同じ音量に合わせずらくなるため問題。

暑い中、エアコンかけて騒音の中で聴いているので、音質に関しては涼しくなってからきちんと評価しないとダメなんだが、音の質には問題あるが動作確認自体は問題なし、アンプは正常に動いている、というところかな。

＊しかしオーディオ業界の商売の仕方はすごいな、今いろいろ問題とされているなんとか教会とあまり変わらないと感じる。あの手この手で売ろうとする商魂たくましさ。皆さんはご注意くださいね。

ベルギーで行われているWRC、イープル・ラリーは第1日、第2日とリーダーがクラッシュして目を離せない。

第1日


第2日


しかし、第1日目SS2でクラッシュしたポイントリーダーのトヨタのカッレ・ロバンペラはメカニックが大破した車を修復して翌日？には復帰するらしい。youtubeに修復作業中と完了の映像が上がっていた。メカニックすごいな！






何戦か前のF1でもメルセデスが予選で2台ともクラッシュしてサービスパーツが足らないけど頑張って修復して決勝の間に合わせたことがあった。
第2日にクラッシュしたイープル・ラリーのリーダーの地元出身のティエリー・ヌービルも日曜には車を修復して復帰してくるかな。

誰が勝つか分からない状況で面白いので詳しい内容はクルマが好きな方にお任せしよう！

＊ロバンペラは第2日に復帰している！

猛暑が続いたと思ったら急に台風が発生したり豪雨が続いたり、おかげで関東の水瓶は満水に近いけれど、タイヤもホイールも汚いので朝の涼しいうちに水洗い。
乾いたらシュアラスターのタイヤワックスをかけて黒さをアピールしよう。ボディは若干シマウマだけどｗ

明日は雨予報だけどもシュアラスターのタイヤワックスは水性でも簡単には流れ落ちないからあまり洗車に手をかけたくない私にはぴったりのスグレモノかな。紫外線からも護ってくれると尚良いけども。

あんまり乗らないからタイヤ長持ちして欲しいな。

＊今日は雨が降らない予報だったが午後から降ってきたなぁ

PCオーディオの配置見直しをしてメインとサブの位置を入れ替えた。

で、USBポートをマザー内蔵と別途増設のものとで音が違うとは思っていたが今回入れ替えて聴いてみるとやっぱり違うようだ。

ZEN DAC SIG. V2 ＋ オーディオクエストシナモン をマザー内蔵と別途増設で簡単に聴き比べたが、
・マザー内蔵は高音がきつく直接音と間接音の分離ができないのか？間接音が聴こえにくい
・別途増設は高音のきつさが無く、間接音も分離して聴こえる。

デジタルなので何で違うのかは解らないので推測でしかないが、やはりノイズの影響を受けるのか受けないのかなのだろうか。
マザー内蔵の方の電源はマザー内で共用されていてノイズが載りやすいのに対し、別途増設の方はPC電源ユニットから直接電源をとっていて基本、電源ユニットのノイズの影響しか受けない、その差が出るのか。

USBケーブルを、高いシナモンをどうにか使えないか？と未練がましく思っているwのでポートと合わせて今後確認してみよう。ま、エアコンいらずで涼しくなってからだけども。

＊ZEN DAC SIG. V2 ＋ オーディオクエストシナモンは前述の通り別途増設ポートが、TOPPING ＋ フルテックはマザー内蔵ポートが良さそう。→どのDAC、ケーブルでもマザーボードのポートの方が実在感が良い。増設側は基音と倍音のバランスが崩れているようなので私のPCではマザー側ポートのみ音楽用とする。
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OPPING ＋ フルテックは別途増設ポートだと高音域は良いが定位が定まらなくなるようだ。これも要再確認。
ZEN DAC SIG. V2とサンワサプライのケーブルの組合せはまだ未確認。ゼンハイザーのエージング時に1号機につけて聴いてた時は金っぽくて相性悪かったが、エージングが終わった今なら大丈夫かもしれない。そんなとこか？

＊サンワサプライのケーブルとゼンハイザーの組合せはエージング時に相性悪かったが、1号機＋サンワをエージングが終わった今聴くと悪くは無いがふわっと柔らかく聴きやすいが実際感が希薄。zen dac sig.v2では確認しないこととする。
→サンワのケーブルは高音は柔らかく美しいが音が膨らんでしまうので実在感が欠けてしまうのでボツ。

＊ZEN DAC SIG. V2 ＋ オーディオクエストシナモンでカウフマンさんのオテロを聴くと、このシナモンと言うケーブルは完全にバランスが崩れていることが分かる。USBポートうんぬんではなくケーブルの音作りがおかしい。ゼンハイザーでもハイファイマンでも他の楽曲でも完全におかしくなるのはこのケーブルのみ。ZEN DACにはTOPPING付属品を合わせることとする。シナモンはどのDACでも同じ性格がでてしまい使いようが無くボツ。

平面駆動ヘッドホンHE-X4のエージングは今日も朝から続いている。

1987年のカラヤン指揮ニューイヤーコンサートもかけている。
ちょっと聴いてみてどこかで聴いた音だと思ったら、昔使っていたダイヤトーンのアルミハニカムのウーファを使った3ウェイブックシェルフスピーカの音に似ている気がする。硬めだがカドも丸めて立ち上がりが早く全域透明な音。だからこれ好きなんだな、納得。

さて100時間に近づいてきたのであと少しで積極的エージングはもうすぐ終わりだな！