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まだ６月というのに今週頭から梅雨明け、気温も３５度超えが続く・・・

ヘッドホンは熱くてやってられないので涼しくなるまでお休み。イヤホンを使うが周囲の音が聴こえなくなるからPC作業しながら音楽かけたりは控える。

いつもなら６月になればちびっこバッタが出てくるのだが昨年はゲリラ豪雨にやられたからか６月後半になってようやく１匹だけ発見。もっと暑くなったら出てくるだろうと期待していたら梅雨明けと同時に１０匹弱発見！少し後ろにずれたようだがちびっこ達健在で安心した。

しかし選挙があるからか？あるのに？電気にを今後どうするのかダンマリなのはどうなのかなぁ？原発のげの字も出てこないのはちょっとどうなのかなぁ？フランスなどのように安全確保して動かせばいいのに、どうするのかな？

ワーナーからエジプトのソプラノ、ファトマ・サイードさんとフランスのメゾ・ソプラノ、マリアンヌ・クレバッサさんのデュオでクラシックの有名な曲、オッフェンバックのオペラ、ホフマン物語の舟歌が上げたてなので載せておく。

ソプラノとメゾ・ソプラノの重唱で声質も被らず初々しくて良いと思う。

最近のお気に入りのテノール、スペイン出身のホセ・ブロスさん。声質はテノーレ・レッジェーロかな。

世代的には我々に近く、1996年のランメルモールのルチアの東京公演で当時の皇太子ご夫妻、今の天皇陛下ご夫妻がご覧になった時にグルベローヴァさんのルチアの恋人役のエドガルドを歌った。

ブロスさんのＨＰをみていてグルベローヴァさんと共演したCDはルクレツィア・ボルジア以外は持ってるなと、少し安心。
ルクレツィア・ボルジアはグルベローヴァさんがノルマを歌って以降に録音したものなので聴く勇気が無いので入手していない。聴かないけれどもグルベローヴァさんのコレクションとして持っておくのもありか？

ベッリーニ：夢遊病の女


ドニゼッティ：ランメルモールのルチア


ドニゼッティ：アンナ・ボレーナ

高いケーブルはばかげているとわかっていても、やはり音の調整にはそれが必要かも知れないということで新規に導入。ばかげた値段なのでほんとにこれにて打ち止めとする！

今の主力のヘッドホンアンプとDACの構成は、

①クッキリ系で実在感重視・・・品質の高いコンテンツはかなりリアルに再現するが、そうでないものは抜けが悪く平面的だったり汎用性に問題あり
　USBケーブル：FURUTECH FORMULA2
　DAC:TOPPING D10(MUSES8920換装)
　AMP：ifi ZEN CAN(これは②に同じ)

②柔らかく伸びやか系・・・品質の高くないコンテンツも柔らかさ伸びやかさを加味して無難にこなし汎用性高く柔軟な表現力が高いが、高品質音源の実在感は①に及ばない。品質の高くない音源の立体感実在感は①よりも良く聴けるレベル。
　USBケーブル：AUDIOQUEST CINNAMON
　DAC：ifi ZEN DAC SIG. V2
　AMP：ifi ZEN CAN(これは①に同じ)

今回の変更は、②のUSBケーブルをTOPPING D10付属品からシナモンに変更し、①と同じクッキリ実在感重視系であったものを柔らか伸びやか系で柔軟な表現力を持たせて広いコンテンツに対応し汎用性の高いものにした。

TOPPING D10付属品のケーブルは音のエネルギー感が強くぎゅっと引き締まって、音の立ち上がり、消え入るときの響きがスッとしていて音の形もスッキリと安定して整っていて実在感が高かった。その反面、柔らかさは不足気味。
＊②のDACとアンプの組み合わせでHD6XXを鳴らすならケーブルはTOPPING付属品が正解だが、それは①で代用可能＊なので、②はCINNAMONを使い汎用性を持たせた。
＊HD6XXも随分エージングが進み高音域が一層おとなしくなり①も②も高音が不足してソプラノの魅力が出にくい。オケも声も濃密な音なので高音を増やしてソプラノの魅力を引き出したい。TOPPING付属品に戻すことも考えたいがシナモンが余ってしまうのはもったいないｗ

比べて変更後のシナモンは音の響きの成分の倍音が多いのか？柔らかさを過剰に演出するところがあって消え入る際の響きが今一歩で音の形も安定感に欠け、少し実在感に乏しい。

①と②で同じ方向を向いていた、同じ性格だったものを、性格の違うものにしたことで、より広くコンテンツを楽しめるようにした感じ。
＊あと1号機のDAC内蔵アンプも合わせてほぼ万全？

＊しかし、USBケーブル変えるだけで同じDACでも全く異なる音になるとは思ってもいなかった。デジタルのデータ転送なのに。

FORMULA2はZEN DAC SIG.V2との相性は良くなく薄っぺらで高音寄り、TOPPINGとは良かった。
CINNAMONはZEN DAC SIG.V2との相性は悪くない。TOPPINGとの相性は未確認。
ケーブルとDACの相性合わせはとても大切なので確認必須！

＊HD6XXのエージングがさらに進んだようで随分と高音域がおとなしくなった。①でも②でも高音がおとなしすぎると言うか不足。

①のDACから光接続したDAC内蔵アンプ1号機ではその辺が米屋と同じ音量でも補間され魅力的。HD650系はOPA2134のクッキリ元気系の音とは相性が良いようだ。

＊結局、シナモンはテノールやソプラノの高音が出ず、歌手とオケのバランスも悪く音楽性が欠如しているのでボツとした。

左腕の肘周辺を虫に刺された模様。早朝に作業して午後から調子が悪くなってPC作業しながら少し寝たのだが、その後、痒いなと思っていてシャワー時に鏡に映して酷く腫れ上がっているのに気づいた。

抗アレルギー剤を飲んで腫れはひきはじめてはいるがまだまだ腫れて痒い。触るとボッコリ腫れているし周辺に何カ所も刺されているようなので、毛虫かな？毛虫は直接刺す意外に、這ったあとを触ってもダメだから避けるのは難しい。

毎年誰か刺されている気がするから気をつけよう。