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SORA@のブログ一覧

2016年09月13日 イイね!

3年半も経っていたのか!

3年半も経っていたのか!先月ブログをアップしてから後は本当に忙しく、皆さんのところにもほとんど遊びにも行けずに、あっという間にまた1ヶ月が過ぎてしまった。










その間に何があったのかを順に書けば、引き続き熊本の地震被害被害調査~復興対策で往復の日々 ⇒⇒





唯一の休みとして遅い夏季休暇を取り、登山ガイドのアルバイトでお客様の女子大生を連れて、北アルプスを燕岳から西穂高岳まで縦走 ⇒⇒







北アルプス縦走の帰り道に、山の中にあるとある仕事関係の施設を訪問して、スーパーからハイパーにグレードアップ予定の次期施設の打ち合わせ ⇒⇒





イタリア中部地震の被害調査と邦人安否確認で渡航 ⇒⇒







帰国当日その足で、羽田空港から消防庁に護送されてヘリで東北岩泉町の台風被害調査、







で8月が終わってしまい、そして夏季休暇以降初めての休みで、この土日にバイクツーリングで、夏から秋に衣替え中の信州のビーナスラインに行って来た♪





土曜日は朝から快晴で、高原ではナナカマドが黄色く色付き、その姿を真っ赤に染める秋の準備中で、まさに夏と秋が混在する季節の変わり目だった。














先月のブログでも書いた通りで、バイクは本当に久しぶりで、1泊ツーリングは考えてみると何と!3年半ぶりだった事が分かったのだが、特に筋肉痛にも成らず、ただ、動体視力の衰えは感じつつ無事に帰宅できた。(笑)

これから秋から冬に向かい、季節柄クルマにシフトして行くのだと思うが、バイクでもクルマでも、これからも楽しく走って行きたいと思いながらこの旅を終えた。
Posted at 2016/09/13 09:09:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月06日 イイね!

母校のサマースクールと2年ぶりの復活♪

母校のサマースクールと2年ぶりの復活♪ここ数年この時期は毎年、母校のサマースクールの講師でボストン近郊の町まで渡米している。

その為に昨年に続き皆さんのところにも、先週よりお邪魔出来ずにいたので、その事をこの場をお借りしてご報告して置きたい。


母校のあるこの町は米国・マサチューセッツ州のボストンから程近いケンブリッジと言う所で、人口がちょうど10万人程度なので、あまり参考には成らないが、日本で言えば大阪の池田市や神奈川の伊勢原市辺りと同じであり、人口密度で行くと同じく神奈川の藤沢市や東京の町田市程度の規模と同等の町であろうか。




ここで学生時代を過ごし、博士号を取得してからもう30年近くに成るが、日本の町との大きな違いは、何十年経っても町の雰囲気が差ほど変わらない事かも知れない。






自分の後輩である学生達には、過去に捉われずに自分の未来を切り開けば、既に過ぎ去ってしまった自分の過去も、改めて輝かせる事が出来るのだと、そんな事を踏まえて日米の建築、そして戦争への歴史も織り交ぜて偉そうに講義して来た(笑)




今年は9月にもう1度渡米するので、今月その準備をしなくてはいけないのが、ちょっと憂鬱である。



さて、その1週間の短い出張から帰国して、久しぶりに熊本での復興支援も休み、この土日はのんびりと寛ぐ事が出来たのだが、実は一昨年に、とある命に関わる病気(感染症では無いのでご安心を)に襲われ、3度の手術を始め結局8ヶ月も仕事を休んでしまい、また昨年はその治療の副作用でとてもバイクに乗る気も起きずに過ごして来たのだが、今年のゴールデンウィーク辺りから、や~っと体調が上向いて来て、この土曜日に2年ぶりに、本当に久しぶりにバイクで走りに行って来た♪




ただまあそうは言っても、13歳で米国で免許を取得してからバイクの無い生活は初めてであったし、幾ら過去にレーサーとして日本GPで戦っていた経験があるとしても、それから長い年月も経ち、言わば病み上がりでジジイがいきなりガンガンはやはり無理なので、大人しく自宅から御殿場までの170Kmをノロノロよろよろと往復しただけで終了とした(^^;




、、、と、ツーリングと言うにはあまりに短距離で、特に面白い内容でもないと思われるし、最後にこのバイクについて少しだけ書いて置こうと思う。


このブログには初登場のこのバイクであるが、イタリアのMV AGUSTAと言うメーカーのF4Rと言う車種である。




エンジンはバイクではオーソドックスな直列4気筒であるのだが、このエンジンはイタリアつながりでフェラーリが開発した事で有名で、エンジン部品にはコンロッド等チタン製パーツもふんだんに使い、またカウリング等の外装にはカーボンパーツも惜しみなく使われており、クルマでは既にメジャーではあるがブレーキ回りはブレンボ製で固められ、ホイールもバイクではメジャーなマルケジーニ製だっとりと、パーツ好きのライダーにもなかなか好評を博している。




最近はアウディ傘下に入っている同じイタリア製のドゥカティと同じく、その排気音量はこれで良く認可が下りたと思うレベルであるが、まあ日本車には無い官能的な音を奏でるので、自己満足している次第である。




バイクにしてもクルマにしても、実際の乗り味はカタログデータでは語れない部分が多いが、一応このバイクの性能は、0-100Km/h加速3.5秒、最高速309Km/hではあるが、最近のスーパースポーツ系のバイクでは特に驚くデータではない。

ただクルマで言えば、さすがに最近の超スーパーカー達には適わないが、それでもまあ型落ちのランボルギーニやフェラーリ達とは同等に闘えそうではあるし、片や諭吉2千人超でありこちらは諭吉2百人超と価格も約1/10以下であるので、雨が降ればずぶ濡れで夏は酷暑で冬は極寒と言うリスクを除けば、その費用対効果は非常に抜群だと言えなくもないのではないだろうか。




まあ、そんなこんなですっかり梅雨も明けて真夏の日差しが降り注ぐ中、何とかライダーとして復活した日であった♪
Posted at 2016/08/07 18:57:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2016年06月20日 イイね!

オーナーとしては喜び、日本人としてがっかりした日

オーナーとしては喜び、日本人としてがっかりした日皆さんもご存知のとおりで今年も一昨日から昨日までの2日間、フランスのサルト・サーキットでル・マン24時間レースが開催された。




このレースは1923年に第1回が開催された歴史のあるレースで、その当時の日本は本格的な自動車生産を、それから2年後の1925年に白楊社がオートモ号で開始したのが最初の、まだそんな時代であった。




それから90年以上の歴史の中で、レギュレーションもマシン性能も大きく変わり続けたが、残念ながら日本車の優勝は唯一1991年のマツダ787Bのみであり、私も毎年、“今年こそは!!”と期待と諦めを持ちつつ応援を続けていた。




現在は参加マシンのカテゴリーは4つに分かれており、その頂点のLMP1(ル・マン プロトタイプ)にHybridとnon Hybridの車両があり、そのHybridで今年はトヨタとポルシェ及びアウディが闘った。








結果ももう出ており今更ではあるが、24時間に残すところ3分までトップだったトヨタが突然のマシントラブルでリタイヤし、30秒ビハインドで2位に付けていたポルシェが2年連続優勝となった。







始めて我が家にボクスターがやって来た時に、久しぶりにポルシェがこのル・マンで優勝し、昨年は素直に喜んだのだが、今年は何か非常に複雑な気分の結果と成ってしまった。

ポルシェオーナーとしてはやはり、この栄光のル・マンで愛車のメーカーが優勝を重ねた事は紛れも無く嬉しかったが、日本人の一人としては、最後の最後まで優勢だったトヨタに、日本車として25年ぶりの優勝を飾って貰いたかった事もまた事実である。

1985年に鈴鹿8時間耐久オートバイレースで、残り30分までトップを独走し、マシントラブルでコントロールライン手前でリタイヤした、ヤマハのOW74が脳裏を掠めた瞬間でもあった。




来年こそ!!!

、、、と、私が力んでも何も始まらないが。。。(笑)
Posted at 2016/06/20 10:52:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2016年06月06日 イイね!

梅雨を笑いで吹き飛ばす!?

梅雨を笑いで吹き飛ばす!?いよいよ日本列島も関東まで梅雨入りし、今年も鬱陶しい季節の到来であるが、そんな時こそ何か楽しい話題でもないかと思っていたところに、海外にいる若い友人から、梅雨を笑いで吹き飛ばしてくださいと幾つか画像が届いた。

その友人は現在、家族を日本に置き中国に単身赴任中である。

今の時代では中国への単身赴任自体は全く珍しくもないのだが、この彼はクルマ好きであるので、中国内の街中やモーターショーとかで見掛けた、そっくりデザインの面白いクルマの画像を時々メールで送ってきたり、自身のブログにアップしている。


そして昨日は偽ポルシェ・マカンの写真を送って来たのだが、これ、左が偽物で右が本物である。




ただ、エンブレムさえ本物に交換さえすれば、ポルシェディーラーの人間やポルシェ好きか、或いは実際のマカンオーナーでなければ違いが分からないレベルではないだろうか。

それでいて価格は本物の1/5だそうであるので、多分軽自動車と同等の120~200万円程度で手に入り、中国内ではかなり販売台数を伸ばしているのだそうだ。

当然性能や耐久性等に期待は出来ないが、エンブレムを換えて置けば日本でも、例えば片道20Km程度の通勤ユースや、ステイタスとして東京の白金、六本木辺りや横浜のみなとみらい地区辺りを流すのには十分な気がするのだが、“本物が直ぐ買えるのにこんなものはいらない!”と言う方が多いのは分かってはいるが、それでも一台いかがであろうか(笑)



さて、この彼からは過去に他にも何枚か送って来た物があり、また彼のブログにも何台もアップされているので、既にネットでご覧に成られた方も多いかも知れないが、折角なのでこの機会にここで少しだけお見せしたい。


先ずはランドローバーで、先程と同じく左が偽物で右が本物




こちらは偽BMWマークにベンツ顔




そしてこれはフロントがフェラーリ・F12ベルリネッタでお尻はポルシェ・981ケイマンと言う、2個1で事故車同士をくっつけ間違えた様なクルマ。








今度は上が偽物で下が本物のスマート




これも上は偽物で下がロールスロイス・ファントム




そして同じく上が偽物で下が本物のAudi・R8




これは叩いて潰したBMW・i3かな




最後は偽ミニ・クーパー




エンブレムもこの通り

BMW




トヨタ




と言うように全く恥も外聞も際限も全く無いのだが、正規メーカーはそれぞれ中国内でのスムーズな販売を見据えて、あまり大きく問題視せずに比較的沈黙を保っている状態だそうである。

ただ一つだけ気になったのは、日本や欧米の美大やデザイン専門学校でも、先ずはプロのデザインを模倣して覚えて行き、そこから徐々に自分オリジナルのデザインを誕生させて行く手法を取る学校も多いし、実際その方法で勉強したインド人デザイナーにより、初代アウディTTや日産Z33が誕生した経緯もあるので、数十年後にはもしかしたら、中国製のクルマは性能も良くてデザインも抜群と言う時代が来るのかも知れない。

まあただ取り敢えずは自動車業界でも、笑えると言うか呆れるデザインが横行している、そんな中国であった。


これで笑えるか、或いは怒りがこみ上げるかは分からないが、まあこれからの鬱陶しい梅雨の時期、皆さんどうかご自愛下さい。

Posted at 2016/06/06 15:51:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月17日 イイね!

大災害時にいつも思うこと

大災害時にいつも思うことこのところ仕事が忙しく、楽しいクルマの話題をほとんどアップ出来ずに申し訳ないと思っているのだが、その上で、先週からの熊本から大分での大地震を受けて少し思った事を書くが、ただ、飽くまで私の主観なので、違うご意見の方も当然おられると思う。


私は兼ねてより建築関係の仕事をしており、政府からの要請で、発展途上国にODAで作られた建物の調査で紛争地帯に入る事もあり、また先の東日本大震災や今回の熊本から大分を中心とした大地震でも、内閣府の危機管理センターの要請で現地に飛んでいる。




3日前からの地震でも、このみんカラではタイミングが良ければ皆さんのところにお邪魔したり、ブログに普通に書き込ませて頂いたりしてはいたが、実際は熊本市内から益城町や南阿蘇村と東京とを、調査を行いながら報告に往復していた。








被害の状態はネットでもTVでも繰り返しアップされているので、今更ここで沢山をアップする気も無いが、今日のニュースで『自粛は間違い』だとするサッカーの本田選手のコメントが載っていたのを、タブレット端末で見た。

先の東日本大震災の傷跡がまだはっきりと残っている状態で、今度は熊本周辺の被害であり、確かに今、日本経済が過度の自粛の波に飲まれて、布いては復興支援に益々悪影響が出るのは得策ではない。

そんな中、こことは別のSNSで『こんな時だから、自粛せずにミーティング+ツーリングやっちゃうよ~♪』と呼びかけたイベント告知が大炎上していた。

本田選手の言っている自粛反対と言うのは、例えば家族でのつつましい外食や外出の予定があったのを止めたり、購入の予定であった必需品を買い控えたり、そう言う日常的な事を言っているのであって、まだ行方不明者もおり犠牲者の数も刻々と増えて行っている今、大いに飲み歌い街に繰り出して大騒ぎとか、我々ドライバーやライダー目線で言えば、大勢でのミーティングやツーリングで公共の場に集まり、大いに盛り上がると言う時期では無いと、同じ日本人として私はそう思うがいかがであろうか。









初めに申し上げたが、これは単なる私の意見であり、全ての自粛に対して大反対と言う方もおられるし、逆に全てに自粛が望ましいと言う方もおられるであろう。

繰り返しには成るが、現地では今も行方不明の方々もおられ、犠牲者の数もどんどん増えている状態で、飲み水も食料も全く足りてはいない。

そんな中で私は今夜は、阿蘇山の北側の一の宮町で野営をし、明日は再び内牧町の調査と救助を行う予定でいる。


被災地でこれ以上犠牲者が増えない事、そしてこのブログに遊びに来て頂ける全ての方々の幸せを祈りつつ、生きている事に感謝して今夜はこれからウィダーインゼリーと水での夕食である。
Posted at 2016/04/17 22:28:18 | コメント(14) | トラックバック(0) | 話題 | 日記

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「3年半も経っていたのか! http://cvw.jp/b/2402463/38537471/
何シテル?   09/13 09:09
歴代RX-7の後にフェアレディZ32に13年、そしてZ33を12年と乗り継ぎ、この度日の丸カラーのBOXSTER-Sを購入しました♪ ただ、いつものんびり...
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