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SORA@のブログ一覧

2016年04月03日 イイね!

1周年のご報告ととあるみん友さんのお見送り

1周年のご報告ととあるみん友さんのお見送りこのみんカラを始めてから、あっと言う間に1年が過ぎた。



今のクルマが納車されたのを機に、別のSNSでお付き合いのあった友人に誘われて参加したのだが、参加理由は単純で、皆さんのブログから得られる隠れた名所やら美味しいお店、カスタムの手法やその成功失敗事例の収集等々であったが、皆さんの所にお邪魔しては、ほぼ予定通りそれらを拝見しては楽しんでいる♪

また、右も左も分からずに参加したので、ルール無視等の失礼もあったかも知れないが、暖かくお付き合い頂いている皆様には、本当に感謝している次第ですm(_ _)m


ただ、残念な事に、昨年私を誘ってくれた友人は反対に、先月末でこのみんカラを去っていった。

携帯でその理由を尋ねたのだが、みん友さん達のブログでの自慢合戦?に疲れたとの事。


詳細を聞くと実に他愛も無い事ではあったが、『愛車の欄を見れば分かるのに、わざわざ持っている外車を羅列』、『最高級グレード持ちが、自分のクルマを車種で呼ばずにわざわざグレードで呼ぶ』等々と言うクルマに対する愚痴から、『自分の親が社長だ、子供が全員医者だとか、嫁さんの実家や自分自身が金持ちだ』と言った家族ネタまで、今回止めるに至った理由を延々と聞かされた。

これらは私には気にも成らない理由だったのだが、昔から坊主憎けりゃの例えもあるし、長年の積み重ねが彼の心にのし掛かったのかも知れない。

その気に成るみん友さん達とは、みん友さんを切ればと助言はしたのだが、どうも友達の友達は~でリンクリンクされているし、そう簡単には行かなかったとの事であった。


と、先程この様な文章を書いていたら、ちょうど近所に住んでいる女子高生の姪っ子が遊びに来て、話を聞いた彼女曰く、これら自慢の数々は、まさに中高年男性がSNSで女性や若者から最も嫌われる理由のトップなのだそうだ(^ ^ ;

止めてしまった彼は残念ではあるが、せめて私はこの姪っ子の言葉を胸に、これからもこのみんカラをのんびりとやって行こうと思っているし、皆さんの所にもちょくちょく遊びに行かせて頂くので、今後とも宜しくお願い致します。



満開に成った我が家の桜に、空からひたすら雨が落ちてくる、引き篭もりの日曜日であった。


Posted at 2016/04/03 20:25:05 | コメント(18) | トラックバック(0) | BOXSTER | パソコン/インターネット
2016年01月27日 イイね!

スポーツエグゾースト装着&インプレ

スポーツエグゾースト装着&インプレ我が家のクルマは、最初はノーマルでのコーナリング性能や加速フィーリング等を確認してからと思い、出来るだけスポーツ関係のオプションパーツは外して購入したのだが、納車から1年を過ぎるに当たり、ちょうど1年点検時に先ずはスポーツマフラーを取り付けて見る事にした。


実際クルマ好きが納車前後に行うカスタムの王道はこのマフラー交換だと思うが、事このボクスターと言うかポルシェに関しては、中々簡単には行かない。

と言うと語弊があるが、要はポルシェジャパンの3年保証(9年目まで延長可)を受けるには、いくら車検対応マフラーであっても、純正以外の物の装着は即全体が保証対象外に成ってしまうと言う現実がある(実際は限られたディーラー内で、限られたオーナーにはお目こぼし状態なのだが)。


そこで折角新車から3年間の保証が付いているし、それを外して迄欲しい社外品マフラーはあるのだろうかと少し考えてみた。

以前から気に成っていたマフラーが一つあり、それはオートバイではヨーロッパで最大級のマフラーメーカーであるあの、アクラポビッチ製のチタンマフラーなのだが、



ただ今回ちゃんとショップに連絡を入れて調べてみたら、リアのタイコからサイレンサーまでの極短くほとんど見えない配管が、なんとっ!!一番格安ショップでも取り付け費込みで諭吉80人以上!!!と言う驚愕の事実が分かり、結局すごすごと3年保証をそのまま生かせるポルシェ純正の“スポーツエグゾーストシステム”を選んだ。



それではその純正のスポーツマフラーを早速ご覧頂こう!




ご覧の通り光り輝きこのように本当に素晴らしい。。。。。単なるステンレスマフラーである。


色はサイレンサーがブラッククロームと



今回装着のシルバーとが同額で選べるのだが、我が家のクルマはリアエンブレムやフロントウォッシャーノズル、ホイールを含めて全てシルバーだし、



ブラックは汚れが付くと茶色に成りそうな気もして結局シルバーを選んだ。


このマフラーは可変バルブ付きで室内のスイッチのオンオフで排気音も変わる。




先ずエンジンを掛けると、スイッチオフ状態でも暖気中はノーマルマフラーよりかなり威勢のいい音がする(爆音ではない)ので、お住まいの関係でノーマルでも既に音量は限界と言う方にはお勧め出来ないが、もしかすると個体差もあるかも知れない。

また、走り出してからは、スイッチオフのままだと返ってノーマルよりも静かに感じるが、これは新車から9000Km弱使用したノーマルマフラーとの比較であるので、新品同士では違う可能性もある。


ではいよいよスイッチオン!

エギゾーストノートが一段高くなり、ノーマルではかなりの高回転で発する甲高い音が比較的低回転から出始める。

そして面白いのはシフトダウン時で、我が家のクルマでは特に3速や2速に落とした時に、まるでターボ付きレーシングカーがコーナー手前でシフトダウンした時に発する“バラバラバラバラ”と言うミスファイアリングシステムの様な音がする事である。


ただ、この音を街中でさせてみたら、横浜みなとみらいで午後のひと時を静かに過ごしていたであろうカップルからガン見されたし、同乗させた女性の友人には“なんか、カエルが踏みつぶされたと言うか、風船が立て続けに破裂したと言うか”と散々な評価で、挙げ句に“これ、壊れてるんじゃないの?”と言うのが感想で、要は好きでもない人間に取っては、ダイヤも所詮はガラス玉だと言う事であろう。


次に装着前後での燃費の変化であるが、これはエキマニ等がノーマルのままでタイコから後ろの交換であるので、



変化はほぼ無しである。 ただ、面白がって音を出そうと無闇に加減速を繰り返せば、ミッションにも燃費にも確実に悪影響を与えるし、そこはオーナーそれぞれの対応で大きく変わる部分だと思う。


装着前にディーラーの営業マンには“オプションの中で装着後に一番評判の良い物です”と聞いてはいたが、装着後も見た目は何の変化も無い事を除けば、これぞスポーツカーと言う音も出るし満足度はそれなりに高いと思われる。

総じてお勧めの一品ではあるが、同じボクスターでも987型は装着後もあまり変化が無かったとも聞いたし、飽くまでも981型でのインプレだと思って頂きたいと思う。


次は年末の2年点検時にスポーツシャーシでも着けて見ようかと、タンス貯金を開始したところである。
Posted at 2016/01/27 16:46:36 | コメント(8) | トラックバック(0) | BOXSTER | 日記
2015年12月17日 イイね!

我が家のクルマは短命モデル?

我が家のクルマは短命モデル?かねてより私のオフィスが入居していたビルを含めての再開発取り壊しが決まっており、11月に入り急遽オフィスの移転をしたり、その後仕事柄係わっている某大学の卒論査読等が重なり、皆さんのところにも“イイね!”を付けるのが精一杯だったので、ご無沙汰をしておりましたm(_ _)m



そんなこんなでバタバタと師走に突入したところ、先週10日に我が家のクルマにも関係するニュースが飛び込んで来た。

それは今の時代の流れに沿ったもので、昨年末ぐらいから囁かれていた事であるのだが、まあ端的に言えば我が愛機ボクスターにも、ご他聞に漏れずダウンサイジングの風が吹いて来たと言う事である。


このボクスターと言うクルマであるが、その販売開始は1996年と今年でちょど20年目になる車種であり、そのネーミングは、日本ではスバルでも有名な水平対抗のボクサーエンジンを搭載したロードスターと言う事で、“ボクサー”+“ロードスター”=ボクスターと言う、苦し紛れに付けた名前と言えなくもないネーミングなのだが、ただ、当時売り上げが伸びずに窮地に陥っていたポルシェ社の立ち直りに大きく貢献した。


その初代モデルが986型で、水平対抗6気筒(F6)2.5L(途中マイナーチェンジで2.5L
⇒2.7L)と3.2Lエンジンで1996年の販売開始から2003年までの丸8年生産された。




次にフルモデルチェンジして987型となり、同じくF6の2.7L(途中マイナーチェンジで2.7L
⇒2.9L)と3.4Lエンジンで2004年から丸8年目の2011年まで生産。




次が我が愛機と同じモデルとなる981型で、これも同じくF6の2.7Lと3.4L(スパイダーを除く)で2012年の生産開始から今年迄の4年間の生産となった。




この4年と言うスパンであるが、国産車であれば不人気車種が3年程度でラインアップからなくなったり、中にはフルモデルチェンジが4年毎も珍しくはないのだが、欧州車となると7~8年間隔でのフルモデルチェンジが多く、またポルシェに限定して見ても、看板である911(964型)と販売台数が伸びなかった968が販売4年間でフルモデルチェンジや販売終了となっているだけで後は、比較的ロングスパンなのだ。


では我が家の981型は不人気だったのかと言えばそうでもなく、欧米やアジアでも20数個の賞を受賞して毎年販売台数が伸びている人気車種であった。


では何故今モデルチェンジなのか?

一つには今年1月1日以降発売の新型車は、ヨーロッパでは全てEURO6と言う環境基準に合致していなければならず、また2017年からはステージ2として更に厳しい規準が待っており、今からそれに対応させないと追い付けなくなる事が上げられる。

もう一つは世界的な流れとしてのエコカーブームが、最早スポーツカーと言えども避けられないと言う事だと思う。



そして我が愛機の981型を4年と言う短命に追い込んでまで来年登場するのが718型である。




※この写真はAUTOCARからお借りした


このモデルでは水平対抗6気筒だったエンジンが4気筒(F4)+ターボとなり、排気量もそれぞれ2.7L⇒2Lと3.4L⇒2.5Lと大きくダウンサイジングとなる。

これは先に行われた911(991型)のマイナーチェンジでのダウンサイジングと同じ手法ではあるが、ただ、大きく違うのはボクスター(ケイマン)の場合はF6からF4に成る事で、このF4は国産車では普通に採用されているし、若い方ならば“ふ~ん、なるほど”で終わるかもしれないが、私の年齢に成るとヨーロッパ車では昔のVWビートルや




ワーゲンポルシェと呼ばれた914型



を思い出してしまい、それが今度のボクスターかぁ~と、少し残念に思ってしまう方も居られるのではないだろうか。


まあただそれはメーカーも危惧したのか、このニューモデルに与えられた718と言うコードネームは、60年近く前にF4を搭載して活躍したレーシングカー



のものであり、それを敢えて新型車のものとする事で、本気とやる気を見せてはいる様である。



と、長々と語ってしまったが、どちらにしても我が家のクルマはあっという間に短命モデルと成ってしまったと言う話であった。



私は今週末から国連からの内閣府経由での依頼で、アフリカのジブチから紛争地帯ソマリアの難民キャンプへの、現地での物資輸送に携わる事となり、正月明けまで渡航する。

先ずはこれに便乗してジブチへの旅であるが、来年はまた愛機と共に元気に走りたいものである。




来週、再来週と2度ほど日本にも戻ってくる予定では有るし、その時にまた皆さんのブログにもお邪魔出来るとは思うが、まあそれでも、一足も二足も早いが取り敢えず皆さんにはご挨拶をして置きたいと思う。


素敵なクリスマスを過ごされて明るい新年を!♪
Merry Christmas and a happy New Year
Posted at 2015/12/17 13:14:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | BOXSTER | 日記

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「3年半も経っていたのか! http://cvw.jp/b/2402463/38537471/
何シテル?   09/13 09:09
歴代RX-7の後にフェアレディZ32に13年、そしてZ33を12年と乗り継ぎ、この度日の丸カラーのBOXSTER-Sを購入しました♪ ただ、いつものんびり...
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