私の住んでいる横浜は先週の金曜日から梅雨の晴れ間が広がり、こんな晴れ間には走りに行かなくちゃと意気込んでいたのだが、屋根のカラスの声に目覚めて時計を見たらもう8時!
一応渋滞情報を見ると回りの高速に渋滞は全く無しだったのだが、今から出掛けると帰りに東京向きの上り線の渋滞にはまる恐れがあり、そんな事を考えたら一気に出掛けたい気持ちが萎えてしまった。
ただ、折角の晴れ間でもあるしと気を取り直し、少しでも走りに行こうとウォーキングを兼ねて三浦半島の観音崎方面に出掛ける事にした。
支度を済ませて自宅を9時過ぎに出発。
多分海水浴で激混みであろう観音崎の駐車場を避けて、10時過ぎに観音崎近くの横須賀美術館の駐車場に到着した。
今日はやたら子供連れが多いな~と思いふと見ると、美術館ではこんな展示会が開催されており、後から後から続々と子供連れの家族がやって来る。
この美術館はレストランが併設されており、少し早いが先ずはお茶と腹ごしらえをしてから、後は折角なのでこの企画展を見てからウォーキングをする事にした。
ここのレストランは海の方向を向いており、食事をしながらまるでユーミンの「海を見ていた午後」の歌詞に登場するような景色を見る事が出来るのだ♪
これはちょうど通過した海洋研究開発機構の学術調査船白鳳丸と、海上保安庁横須賀海上保安部所属の放射能調査艇きぬがさ。
ゆっくりと食事をしていざ企画展へ。
題名のとおり「創世記展」であるので、最近メディアで活躍しているつるの剛士や杉浦太陽が主役の時代では無くて、1966年の初代ウルトラマンから1980年のウルトラマン80迄の、撮影に使われた怪獣やメカの実物のパーツや絵コンテ等が大量に展示されていた。
この横須賀美術館のウルトラマン企画展は全国を回って来た企画展示会の最終回で、8月末まで開催されているので、ご興味のある方は足を運ばれて見たらどうであろうか。
次に美術館裏から、観音崎灯台を含めた公園内の遊歩道を歩く。
ただまあ遊歩道と言っても、ここは元々明治時代の要塞跡地なのでアップダウンも結構あるし、横須賀港沖の猿島と共に宮崎駿の「天空の城ラピュタ」のモデルにも成ったと言われるこの場所は、そこそこの運動には成る。
ここで半日のんびりと過ごし15時に美術館を出発し、横浜横須賀道路で6Kmの渋滞を味わいつつ16時に無事に帰宅したが、帰宅後は車体の虫退治に余念が無かったのは言うまでもない。
早く梅雨が明けて欲しいと思いつつ、その後の本格的な猛暑も嫌だしと思いながら、汗だくで洗車を終了したのであった。
Posted at 2015/07/13 19:39:40 | |
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