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2019年01月14日 イイね!

イヤイヤ英車は面白そう♪

イヤイヤ英車は面白そう♪さてさて、縁あってウチにやって来た「BSA C15」ですが、1962年製と言うことは昭和37年、
ワタシが小学一年生の頃のバイクと言うことで、なんか感慨深いモノがあります。










初めての英車なので、ヒマをみては少しずつ探検しております(笑)

工具はウィットワース(Whitworth)規格のレンチとソケットでいけそうです。



エンフィ君も元々は英車だったので、基本ウィットワースなんですが、本国が倒産してかなりの時間が経っているからか、心臓部から離れるほどミリ規格のボルト、ナットが使ってあったりします。
なので、チョットした整備をするだけでも二つの規格のレンチやソケットが必要で、ムダに工具が散らかりますwww

まず目に付いたのが、タンクの穴・・・



タンクキャップの手前のメクラ蓋を取ると、このような大穴が・・・・
これが裏まで貫通してまして、



中のナットを外して、フューエルホースを外すと、上にスポッと簡単に外すことが出来ます。

このようなロッド一本で止まっているんですネ~



整備性がヒジョーにイイんですが、そのためかシートがなかなか外れませんww



こんなナット二つで止めてあるだけなんですが、このナットの位置がかなりえげつなくて(笑)、
薄いラチェットがあれば良さそうですが、ウィットワースのものなんて日本にはなさそうですし(笑)

シート下のサイドカバーは、右がオイルタンク、で左は?と外してみると6Vのバッテリーと、エアファンネルがありました。



変わったところと言えば、スピードメーターの取り出しがリアホイールにありました。



こんなの初めて見ました。普通フロントハブから取りますが、長いケーブルが後ろまで来ています。

状態は思ったほど悪くなく、フレームは塗り替えたりしないで済みそうなので助かりました。

彼女の過去も少し分かりまして・・・・

主治医が元勤めていた英車専門のバイク屋さんで、現地からまとめて輸入した中に入っていた
一台だったそうです。
すぐに売れたそうなんですが、その後いろんな遍歴を経て、また主治医の下に戻って来ました。

それでもまた引き取り手が現れて、一年ほど乗っておられたそうですが、調子が悪くなって主治医のトコロに預けたままで7~8年、時間だけが過ぎていったとのことでした。

なんとかキレイに復活させて、一緒に歳を取りたいと思っています(笑)









Posted at 2019/01/14 23:21:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | BSA C15 | 日記

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「「終活」のはずが、、「集活」になるのは、なぜ??
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何シテル?   01/20 08:58
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