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2008年のモータースポーツ競技会取材も、ぼちぼち全ての予定が終わろうとしています。
取材では写真撮影がついて回るのですが、なんだかんだで今年一年も大量の画像データが事務所のサーバに格納されました。

果たしてカット数はどれほどになるのか？
数えようとはさすがに思いませんが、スーパー耐久の1大会で練習走行から決勝までの合計撮影カット数は3～4千点ほどになります。
単純に7大会で2万1千～2万8千カットですね。
このほかにラリーやジムカーナ、ダートトライアルなどなど。
さらにはモータースポーツとは全く関係ない取材撮影もあるわけで、今年もオフシーズンの間に撮影機材のメンテナンスが必須という感じです。

私はあくまでも"写真撮影"は本業ではないので、プロカメラマンではありません。
腕も全然ありませんし、まだまだ相当な修行が必要です。

しかし、様々なカテゴリーを取材することで場数はこなしてきているので、自分の仕事で使う分には取り敢えず問題ないクオリティのものを撮影できるようにはなってきました。

ところが苦手な被写体があるのです。

それは「フォーミュラ・マシン」。
仕事上、色々なカテゴリーの競技会を訪れて写真を撮影しますが、実はフォーミュラだけは縁遠いのです。

全日本ジムカーナ選手権のD車両なら比較的撮影機会があるのですが、サーキットレースのフォーミュラ・カテゴリーは余り接する機会がありません。

先日の「もてぎチャンピオンカップレース」では久しぶりにFormula 4やSuper-FJ、FJ1600を撮影する機会がありました。

しかしスピード感もツーリングカーとは若干違いますし、被写体の形そのものが違うので、なんとも慣れない感じです。
さすがに何周かしているのを撮影しているうちに、そこそこの絵は撮れるようになってきましたが･･･。
この分野、まだまだ修行が必要です。

ということで、ここ1ヶ月ほどの取材競技会やイベントの模様について、フォトギャラリーに掲載してみました。
　

2008 スーパー耐久シリーズ 第7戦
2008 全日本ラリー選手権 第10戦
三菱自動車／ラリーアート 2008年ドライバー・オブ・ザ・イヤー 表彰式