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2008年01月16日 イイね!

これも立派な"危険運転"

これも立派な"危険運転"成人式も終わり、早いもので1月も半分を過ぎてしまいました。

●東京都心で初雪 平年より14日遅く
MSN産経ニュース 2008年1月16日 23時43分

そんな中、ようやく東京都心でも初雪を観測したようです。
記録的暖冬となった昨年よりは早かったものの、やはり地球温暖化の影響があるのか平年よりは遅い初雪となっているようです。

先の年末年始には西日本が荒れ模様の天気となり、九州や中国地方でも雪が降りました。
北海道や東北はもちろん、甲信越や中部などの山間部でも既に雪は降っており、ウィンターレジャーを楽しんでいる方も多いことでしょう。

しかし、今日は気になる交通事故のニュースも入ってきました。

●路線バスと衝突、高校生ら11人重軽傷
MSN産経ニュース 2008年1月16日 16時37分

岐阜県内の国道で対向車線にはみ出した乗用車が路線バスと衝突したという事故。
現場の道路は積雪していたそうですが、なんと乗用車はスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していなかったというのです。
しかも呆れたことに、リンクを掲載した以外の報道によると、この乗用車はスキー場に行く途中で男女合わせて4人が乗っていたとのことです。

今回の事故では骨折による重傷者が乗用車側に出たものの、生命にかかわるような怪我を負ったり、死亡事故につながらなかったのは不幸中の幸いでした。

怪我をされた方にはお見舞いを申し上げた上で、あえて書かせていただきますが、この乗用車は立派な「危険運転」にあたるのではないでしょうか。
もし死亡事故につながっていたら「危険運転致死傷罪」を適用しても良いのではないかと思います。

靴もその時々に適したものに履き替えるように、車のタイヤも季節や状況に応じたものを装着するのは運転免許を持っている人ならば当たり前の義務と言えます。
まして今回の場合は最初から「スキー場」という雪があって当然の場所に向かっていたのに、車は夏タイヤのままで滑り止めを使っていませんでした。

こうした行為は降雪地域の方から見ると「自殺行為」としか見えないでしょう。
現場は地図で見ると山間部に位置しており、もし途中で想像以上にコンディションが悪くなったのだとしたら引き返す決断が必要だったと思われます。
しかし今回は運転者はもちろん、同乗者もいたわけですから「連帯責任」もそこには存在していると思います。

これで相手が死亡に至るような事故を引き起こしていたら・・・。
一生かけても償い切れない重い十字架を、この車の運転者はもちろん、同乗者も背負っていくことになるのです。

雪が積もっている道路を同乗者までいる中で夏タイヤのままで走行する。
こんな非常識なことをやって事故を起こした運転者、そして許容した同乗者には二度と運転免許を与えてほしくないものです。

車は基本的に危険なものである凶器です。それを如何に安全で便利な道具として使うのかは、使う個々の自覚と責任に依るところが非常に大きいもの。
いくら警察が取り締まりを徹底しても、車の性能を速度が出ないようにするなど落としてみても、使い手の意識が低いままでは事故は絶対に無くなりません。
Posted at 2008/01/17 01:10:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年01月15日 イイね!

RAI'S R32型・日産スカイラインGT-Rシリーズ

RAI'S R32型・日産スカイラインGT-Rシリーズミニカーショップ ヒコセブンからリリースされている警察車両のミニチュアカーシリーズ「RAI'S」。

今回は少々懐かしい「R32型・日産スカイラインGT-R」の高速道路交通警察隊制服仕様が2種類ラインナップされました。

R32型・日産スカイラインGT-Rは1989年にデビュー。
それまで永く途絶えていた伝統の「GT-R」が復活、排気量2600ccのDOHC6気筒ツインターボ"RB26DETT"エンジンが専用にあてがわれ、フルタイム4WDや後輪操舵機構の採用などで日本車としては群を抜くパフォーマンスを実現しました。

当然、モータースポーツシーンへの投入も前提とされており、レーシングフィールドでは無敵の活躍を見せました。それに合わせてサーキット走行愛好家の支持も集め、サーキットではお馴染みの一台となったのです。

しかしなんとデビューから数年後、高速道路最強の姿をまとった車両もデビューしたのです。
それが神奈川県警察静岡県警察などの高速道路交通警察隊に配備された制服仕様のパトロールカーでした。

450万円ほどのプライスタグをディーラーでつけている高価格車、圧倒的なパフォーマンス、そんなGT-Rがパトロールカーになったのですから、それは驚きでした。
しかも新車純正のままといえばそれまでですが、当時は巨大と言われたリアスポイラーや精悍な5本スポークのアルミホイールもそのままにパトロールカー化されたのです。

それまでスポーツタイプのパトロールカーといえば一部の警察本部に寄贈などの形でポルシェやフォードマスタングが配備されたことはありましたが、基本的には日産フェアレディZが唯一といっても良い存在でした。
決してフェアレディZも当時として性能的に劣っていたわけではありませんが、一気に数ランクアップした速さと安定感をGT-Rパトロールカーは手に入れたことになります。

ともに本線上にいるだけで交通違反抑止効果は絶大。また各警察本部を象徴する存在として、テレビの警察特集番組などでも頻繁に姿を見せていましたので、その存在を知っているという方は多いことでしょう。

その後、スカイラインGT-Rは地域差こそありますが、R33、R33オーテックバージョン、R34と警察車両配備が実現し続けてきました。
果たして最新のR35型が配備されることはあるのでしょうか?
さすがに価格が飛び抜けているので普通の入札では難しいでしょうが、寄贈という形での配備があり得ますから今後の展開に注目です。


>> Miniaturecar Collection|RAI'S日産スカイラインGT-R(神奈川県警察)
>> Miniaturecar Collection|RAI'S日産スカイラインGT-R(静岡県警察)
Posted at 2008/01/17 00:35:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年01月14日 イイね!

鬼太郎バス

鬼太郎バス掲載した写真は先に山陰や九州を巡った際に見かけた高速路線バスです。

中国自動車道を関西方面に向かって走っていたときに見かけたのですが、ご覧の通り車体一面に「ゲゲゲの鬼太郎」が描かれています。

バスの運行事業者は鳥取に本拠を置く「日本交通株式会社」。大阪や京都などでバス・タクシー事業を展開している会社と同名ですが、グループ関係にあります。
創業者は鳥取出身で最初にタクシー事業を興したのも鳥取ですから、同地の「日本交通株式会社」はグループの祖といえるかもしれません。

さて、同社では鳥取・倉吉・米子などと関西各地や中国地方、遠くは九州や東京との間を結ぶ高速路線バス網を展開しています。
そんな長距離路線で活躍するバスの中に「ゲゲゲの鬼太郎」が描かれている車両が存在しています。

これは「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる氏が、鳥取県境港市のご出身であることに由来しています。

境港市観光協会のウェブサイトを見ても一目瞭然、「水木しげる記念館」や漫画に登場する妖怪たちの像が並ぶ「水木しげるロード」など、観光の目玉に位置づけられています。

高速路線バスに施されたカラーリングも、観光客誘致を目的とした地域の宣伝ということになるでしょう。

今やただ漫然と観光客を受け入れるだけでは地域の観光産業は廃れるばかり。自治体と観光業界などが一体となった「地域セールス」は、地方活性化の必須項目となっています。

そうした中、多くの観光客候補を抱えている大都市圏と地域を結ぶ高速路線バスは、観光の往復に使われるアクセス手段であるのみならず、その車両自体に広告塔としての役割を与えることも出来るわけです。

高速道路はもちろん、都市部では一般道路を走行してターミナル駅や市街地中心部を走行するわけですから、多くの人の目に留まることは間違いなし。
地域の知名度向上や、観光客誘致効果が期待されるところです。

また、こうしたカラーリングに対して観光協会や自治体などから広告費的なものがバス事業者に支払われているとすれば、それは事業者にとっても貴重な収入源になります。
各事業者はそれぞれの地域に根ざした路線バス網も展開しているケースが大半ですが、過疎化や自家用車の普及に伴ってバス事業は厳しい経営を強いられているところがほとんどでしょう。

そこに単なる補助金のようなものではなく、こうして地域全体にメリットを与えてくれる可能性のある"地域広告"を展開することは、多角的な効果が期待できるので全国に一層普及するのではないかと思っています。
Posted at 2008/01/16 15:28:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年01月13日 イイね!

初代・三菱パジェロ

初代・三菱パジェロ寒さが厳しくなり冬本番を感じさせる一日となりました。

そんな中、社員嬢とともに制作作業の資料となる書籍を探しに書店へと出かけました。

この年末年始には書店を訪れていなかったので、必要な書籍のほかにもいろいろと物色。
そうしていると「アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社」から発行されているパートワーク形式の「国産名車コレクション」が目に留まりました。

ここ数年、こうしたパートワーク形式の出版物は書店の店頭に当たり前のように沢山並んでいます。
元々は特定の分野についてのバラ売りの事典のようなものが多かったのですが、最近ではミニチュアをメインにしたコレクション系や、毎号いくつかのパーツを同梱して模型を組み立てていく、といった感じのものが主流になっているように思えます。

これまで私はこのようなパートワーク形式には手を出したことがなかったのですが、今回初めて購入してみました。

同梱されていたのは1982年式の三菱パジェロ。日本を代表するクロスカントリー車の初代デビューイヤーのモデルをミニチュア化したものです。
三菱自動車工業の「パジェロ」は2006年秋にデビューした現行型で4代目。

デビューから四半世紀の歴史を刻んでおり、世界各地でタフさと高い走破性能が信頼を集めて250万台以上が世に送り出されてきました。

またデビュー翌年の1983年には「第5回パリ~ダカール・ラリー」に参戦、アンドリュー・コーワン選手のドライブで無改造クラスとマラソンクラスの優勝を飾りました。
1986年からは篠塚健次郎選手がパリ・ダカへの参戦を開始、'87年にはNHKが開催期間中毎日その戦いぶりを伝えたので、パジェロの名前は一気に誰もが知るものとなりました。
この時の報道の効果は絶大で、未だに日本では例えパリ~ダカール間を走らないようになった現在でも「パリ・ダカ」という愛称が広く浸透していますし、パジェロといえばパリ・ダカで砂漠を力強く走るというイメージを持っている方が多いことでしょう。

その「パリ・ダカ」は今年30回目の記念すべき大会が行なわれる筈でしたが、ご承知の通り開催が中止となってしまいました。
通過地域の治安悪化により参加者などの安全を確保するのが難しい状況となってしまったことが原因ですが、遂にテロリズムの影響がモータースポーツの世界にも及んでしまったのは残念でなりません。

常勝マシンである「パジェロ」には世界中のラリーファンや報道陣から注目が集まっていましたが、来年は無事に開催されることを祈りたいものですね。


>> Miniaturecar Collection|三菱パジェロ (1982)
Posted at 2008/01/15 15:25:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年01月12日 イイね!

バンパー修理&フォグランプバルブ交換

バンパー修理&フォグランプバルブ交換朝から冷たい雨模様となった土曜日。
午前10時に外出、いつも社用車1号機(日産フーガ 350XV)の面倒を見て頂いている東京日産自動車販売の店舗を訪問。

昨日予約を入れておいた、1月5日に発生した事故で被害を受けていたフロントバンパー周りの修理入庫です。
停車中の当方に後退してきた相手方車両が衝突した事故なので当方の過失はゼロ。修理については全額を相手方が加入していた保険で賄ってもらうことになります。

フロントバンパー、ならびに左のフォグランプ周辺のフィニッシャーを交換する作業、余裕も見て夕方まで車を預けることとなりました。
また、ついでに純正フォグランプのバルブを交換してもらうことに。純正では白色光なのですが、これを黄色光のバルブに交換します。

私はこれまで所有してきた車のフロントフォグランプは全てに黄色光のバルブを装着してきました。
それは濃霧や吹雪の中では黄色光が被視認性の面で有効であることと、黄色光は積雪・凍結路面において路面の凹凸や凍結度合いを視覚的に確認しやすいからです。


事務所で仕事をしていると夕方になり、日が暮れる頃に再びディーラーを訪問。
無事にバンパー類交換とバルブ交換は完了しており、車を受け取った後は新年最初となるクライアント氏とのファミレスを会場にした打ち合わせに向かいました。

打ち合わせではいろいろな企画アイディアも出し合い、有意義な内容に。

その帰り道、対向車などのない場面で試しにフォグランプを点灯させてみると、HIDヘッドランプが明るいこともあって光量としてはボンヤリと直近の地面を照らしている感じ。ただ光の色はしっかりと黄色くなりました。
フォグランプですから、霧や吹雪などの中ではこの黄色い光が拡散されて、高い効果を見せてくれることでしょう。
Posted at 2008/01/13 20:53:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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