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2008年04月06日 イイね!

全日本ラリー選手権、開幕間近

全日本ラリー選手権、開幕間近今日は、まもなく開幕を迎える全日本ラリー選手権にまつわる話題。

既に"みんカラ"内でも話題になっているように、ラリーやジムカーナ、ダートトライアルといったカテゴリーを重点的に取り上げていたモータースポーツ専門誌「PLAY DRIVE(プレイドライブ)」の復刊が決まりました。

約1年ぶりとなる復刊は、2008年6月1日から。
定期講読に販売は絞られますが、まずはこうした形で確実に従来の読者層の支持を集める手法は正しいと思います。その上で、最終的には参加型モータースポーツを取り上げているわけですから、従前のように書店で幅広く売られて誰もが手にできるようになることが望まれます。

私ももちろん講読を申し込みます。仕事でもなにかと参考になる内容が多いですし、なにより読んでいて"作り手の情熱"を感じられるものだからです。
ぜひ、この復刊にあたって、一人でも多くの方々に読んでいただきたいと思います。

>> 購読申し込み(Fujisan.co.jp)


次に、昨年の全日本ラリー選手権で発生した事故について、ニュースが入ってきました。

●事故:主催者ら立件見送り/ラリー事故、3人けがで/佐賀
毎日jp(毎日新聞社)  2008年4月5日

2007年の第7戦において、急な豪雨によって競技車両がコースを逸脱したために、近くにいた報道関係者がガードレールにはね飛ばされるという事故が発生しました。
幸いに被害に遭われた方々は主催者の迅速な救助活動もあって早々に病院へ搬送され、現在ではすべての方が社会復帰をされていると聞いています。

この事故は許可を得て占有していた林道、すなわち公道で発生しました。但し競技中でしたから、道路や沿道への立ち入りは厳しく制限されていました。しかしながら、一部の取材陣が危険な位置での撮影を行っていたために被害にあったというものです。

今回の警察の判断は適切なものだと思います。私は現場に居合わせたわけではありませんが、この大会を現地で取材しており、事故発生時には現場の次のスペシャルステージ(SS)で待機していました。
この大会を取材していた身としては、主催者の安全管理や緊急対応体制は充分であったと思いますし、実際にそうだったから被害を最小限に抑えられたのだと思います。

公道を使って行われるラリー競技は、主催者に重い義務と責任があります。その上で、取材する側も一般の観客が立ち入れない場所での活動を認められるにあたって、安全を第一に考える姿勢と、規則やマナーを遵守する姿勢が求められます。
そして、官公庁や地域住民の方々の理解を得ることで、初めて競技会を開催できるものです。

この事故を機に取材陣にはそれまで以上に厳しい安全管理が求められるようになりました。取材申請手続きなどでそれまでよりも手間がかかるようになった面もありますが、安全な競技会の実施には必要なことであろうと思います。


期せずして2008年の全日本ラリー選手権は、昨年この事故が発生した佐賀県で開幕を迎えます。
事故発生直後は九州でのラリー開催を危ぶむ声もありましたが、地元のご理解もあって無事に「ツール・ド・九州 2008 in 唐津」は4月11日(金)から13日(日)にかけて開催される運びとなりました。

昨年も開幕戦として組まれた一戦ですが、今年はサービスパークの場所やギャラリーステージの設定が変更されました。
特にギャラリーステージは林道が設定されましたので、迫力ある走りを楽しめるのではないかと思います。ギャラリーステージは12日(土)と13日(日)の両日設定されており、それぞれ1500円(JAF会員は1000円)で観戦することが出来ます。

また11日(金)には唐津市の唐津神社でセレモニアルスタートが行われ、この模様は無料で見学できます。
参加車両が1台ずつ選手紹介とともにスタートしていきますので、間近で選手の皆さんに声援をおくって頂きたいと思います。

九州方面の皆さん、ぜひ次の週末は唐津市で「ツール・ド・九州 2008 in 唐津」観戦をお楽しみください!
Posted at 2008/04/07 06:40:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年04月05日 イイね!

-SP- RAI'S トヨタセルシオ・警察本部警備部要人警護車両

-SP- RAI'S トヨタセルシオ・警察本部警備部要人警護車両ネタに困ったときのミニチュアカー紹介シリーズ、第二弾です。
前回に続いて、トヨタセルシオの"ちょっと特殊な"ミニチュアカーを紹介しましょう。

毎度お馴染みミニカーショップ HIKO7の「RAI'S」ブランドから2006年8月にリリースされた「トヨタセルシオ・警察本部警備部要人警護車両」です。

内閣総理大臣や閣僚、衆参両院議長、政党党首などの政界要人や、国賓、外交使節団といった海外からの要人来日にあたって、その身辺警護にあたる「SP(Security Police)」と呼ばれる警察官が使用する車両です。

たまたま色々な方のブログを拝見していて、こうした警察官の活躍を描いたテレビドラマ「SP -エスピー- 警視庁警備部警護課第四係」のスペシャルが4月5日に放映されたということを知りましたので、これにちなんで紹介してみようと思った次第です。

私はテレビを見ない人なのでドラマの中でどのような劇車が用いられていたのかは知りませんが、今回紹介するミニチュアは実際に配備されている車両を忠実に再現しています。
30型トヨタセルシオですが、これは内閣総理大臣の警護などで見かける車両。総理専用車であるトヨタセンチュリーとともに隊列を組んで走行している場面は、現在の首相が最近まで自宅から通勤していたこともあって、見かけたという方も多いのではないでしょうか。

このミニチュア、具体的な数字は忘れましたが数量限定でリリースされたもの。
今では相当に入手困難ゆえに価値も上がっているようで、オークションでは定価の4倍近い2万円ほどで取り引きされたりもしているようです。
もちろん私は全く売る気はありませんが・・・(^^;。

MiniCar|トヨタセルシオ・警察本部警備部要人警護車両
Posted at 2008/04/06 05:38:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年04月04日 イイね!

トヨタセルシオ・ペースカー by TRD

トヨタセルシオ・ペースカー by TRDこの週末は出張がありません。
筑波サーキット」では毎年恒例の「HYPER MEETING 2008」が開催されますが、特に取材案件もないことから外出せずに大人しくしています。

というか、制作作業が立て込んでおり、事務所に引きこもって社員嬢ともどもパソコン画面とにらめっこ、という状況になっているのです。

そんなわけで、特に記事にするネタも無く・・・。

困ったときは、、、ミニチュアカーのネタを書くしかないでしょう!


今回ご紹介するのは2006年3月に600台限定で発売された「トヨタセルシオ・ペースカー by TRD」です。
みんカラ開始以前から続けているもうひとつのブログ「The Super-Taikyu Race Editor's Room」の2006年3月1日付のエントリで紹介したことがあるのですが、今回改めて取り上げてみようと思います。

詳しくはフォトギャラリーに記しますが、この車は1990年にデビューして富士スピードウェイでレースの安全管理を担ってきました。
その後、十勝スピードウェイに移籍して、現在も活躍を続けています。「十勝24時間レース」などでその姿を見たという方も多いのではないでしょうか。

私が十勝スピードウェイに在籍していた当時にやってきた車なので、そのステアリングを握った経験もあります。
セルシオというと静粛性能に優れた高級車ですが、この車だけは例外で野太いV8サウンドと硬く締め上げられた足回りで高速走行を余裕をもってこなしてくれます。

二年前くらい、ちょうど今回ご紹介するミニチュアカーと前後して、24分の1サイズでプラモデルもリリースされていますから、作ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、トミカの特注品も存在しており、これも私にとっては思い出のある車だけに入手して大切に保管しています。

昨年のF1日本グランプリでは豪雨の中でF1マシンを先導するセーフティカーが注目を集めましたが、このようにレースを支えるオフィシャルの面々や車両の存在も、ぜひサーキットを訪れたら気を留めてみていただきたいと思います。

MiniCar|トヨタセルシオ・ペースカー by TRD
Posted at 2008/04/06 03:00:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年04月03日 イイね!

GT-Rユーザーのみなさんへ

GT-Rユーザーのみなさんへ今日は日産のGT-R/スカイラインGT-Rをお持ちの方々にイベントのお知らせです。

日産自動車のモータースポーツシーンをともに歩んできたJAF公認クラブ「SCCN(ニッサンスポーツカークラブ)」が、GT-R/スカイラインGT-Rを対象とした走行会「GT-R CIRCUIT RUN at TSUKUBA」を今年3回開催するそうです。

このイベントは3回ともに同クラブが主催する公認レース競技会との同時開催。

日曜日の筑波コース2000、タイム計測付きで25分を2ヒート走行、参加料金は20,000円。この料金にはドライバー1名に加えて、ピットクルー(同伴者)2名の入場パスも含まれていますので、レース観戦を楽しむことも出来ます。

しかも、なんと言っても公認競技会との同時開催なので、充実したオフィシャル体制下で走行出来ますから、とてもお勧めできるイベントです。
私自身もサーキット場勤務や、イベント・走行会主催運営の経験から見て、世の中に走行会イベントは星の数ほどありますが、きちんとした安全体制が確保されているものはごくわずかです。
そんな中、レース経験豊富なオフィシャルがコース内に多数配置されており、管制スタッフも有数のコントロール経験を持つ鉄壁の体制。そして万が一の事故があっても、メディカルスタッフがきちんと待機しているというのは、とても安心出来るものです。

会場は筑波サーキットのコース2000、日程は次の通り。

・第1回   4月27日(日)
・第2回   5月25日(日)
・第3回  11月23日(日)

ちなみに今月27日に行われる第1回は「SCCN Spring RACE MEETING in TSUKUBA」との同日開催であり、Super FJなどのレースも行われます。

ぜひこの機会にGT-Rのポテンシャルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

GT-R CIRCUIT RUN at TSUKUBA


ついでと言ってはなんですが、この話題を書こうと思っていた矢先、たまたま以前購入したトミカのスカイラインセットが目につきましたので、せっかくですからご紹介しておきます。

あと、2月初旬にその情報は耳にしていたのですが、遂にアノ車が関東の某県警に配備されることになったとか。
私が聞いている情報が確かなら、少なくとも1台は"覆面仕様"での配備となるはずです。


MiniCar|トミカ誕生30周年記念 SKYLINE 2
Posted at 2008/04/04 01:42:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年04月02日 イイね!

50周年を迎えた「名作」

50周年を迎えた「名作」昨日の外出、その帰り道で立ち寄った東京湾アクアラインの「海ほたるパーキングエリア」で、面白いモノに遭遇しました。

同パーキングエリアの4階にある「ゲームアミューズメント アドアーズ」で見つけたのが写真のアーケードゲームマシン。
株式会社ホープからリリースされたその名も「エポック社の野球盤」というゲームマシンです。

この名前に懐かしさを覚える男性諸氏も多いことでしょう。
老舗おもちゃメーカーである株式会社エポック社が1958(昭和33)年の5月にデビューさせたテーブルゲームが「野球盤」。
野球場を再現したこのゲームは大人気となり、高性能コンピューターゲームが全盛の現在でも生産販売が続けられており、50周年を今年迎えるに至りました。

家庭用の野球盤はパチンコ玉ほどの金属の玉を使って遊びます。
現在も基本的な遊び方などは私が子供の頃と全く同じ。
しかし、オートランナー機能などを有したモデルもあったり、人工芝やドーム球場版もラインナップされたりして、進化を続けてきています。

もっとも最近ではお父さん世代になった方々が懐かしさから購入するケースも多いようで、その子供たちもコンピューターゲーム全盛の中で野球盤のアナログさがかえって新鮮さを感じる部分もあるようで、親子コミュニケーションのツールにもなっているようです。

さて、話は戻ってアーケードゲーム仕様。
こちらは1人プレイも2人プレイも可能。今回は1人の場合200円、2人ですと300円というプレイ料金が設定されていました。

操作はシンプルなもので、攻撃側の場合はバットと振るタイミングを見計らって「打つ」ボタンを押下するのみ。
一方、守備側の場合は投入タイミングを計って「打つ」ボタンと兼用の「投げる」ボタンを押下するのですが、その前に球種を4種類の中から選択します。そして野球盤には欠かせない「消える魔球」ももちろん用意されています。

基本的にはこの操作の繰り返し。
ただしアーケード版だけにスコアやアウトカウントなどは自動で表示されますし、アナウンスや観客の歓声もBGMとして用意されているので臨場感があって盛り上がります。

そして気になるのは攻守交代の方法。
子供の頃に野球盤で遊んだ経験があればお分かりいただけると思いますが、攻守交代にはふたつの方法があります。
ひとつは攻守それぞれの居る位置を入れ替える方法。つまりバックスクリーン側の守備側とバックネット裏側の攻撃側、それぞれの人が自ら移動して入れ替わるのです。
もうひとつは野球盤を反転させる方法。攻守それぞれの居場所はそのままに、野球盤そのものを持ち上げて180度回転させるのです。子供でも二人で協力すれば大柄な野球盤であってもこの作業は可能。

しかし今回のモノは巨大なアーケードゲーム機。
前者の方法で攻守入れ替えかと思いきや・・・、なんとグラウンドを模したゲームフィールドそのものが自動的に180度回転するという素晴らしいシステムを搭載していたのでした!

結局、野球のことを良く知らないウチの社員嬢との対戦でしたが、それでも充分に楽しめたようでとても盛り上がった一戦となりました。
2人プレイで300円を払うと3回裏までを楽しめます。コンティニューは1回300円、つまり9イニングをフルに戦っても900円。
ちなみに3回を戦うのに15分ほどを要しましたが、これでも充分に満足感を得られるものです。

期せずして久しぶりに"再会"して楽しんだ野球盤
現状の家庭用商品ラインナップを見ると、今回楽しんだアーケード版に近いものとして「実況パワフル野球盤」というものがありました。
ICチップを内蔵していて、実況音声や歓声が流れてくるそうです。

お値段、消費税込みで8,379円。
ちょっと欲しいかも・・・。
Posted at 2008/04/03 01:36:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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