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2008年10月16日 イイね!

北海道プレミアムカーツーリング取材・2 (旭川 → 上川 → 層雲峡 → 帯広)

北海道プレミアムカーツーリング取材・2 (旭川 → 上川 → 層雲峡 → 帯広)一泊した「ホテルクレッセント旭川」は市内中心部の老舗ホテルといった趣。
しかし地方の老舗ホテルにありがちな、ややくたびれたハードウェアは集客面でハンディとなること間違いなしという印象です。
特にビジネスマン需要を考えると、ブロードバンドこそ完備しているものの、駐車場のキャパシティが少ないのは北海道では致命的かもしれません。

チェックアウト後は昨日訪れることが叶わなかった、今や旭川観光の定番となった「旭山動物園」に立ち寄ろうかとも思いましたが、どうも"いまさら"という感じが拭えず。
そこで、あえてここは「北海道伝統美術工芸村」にある「優佳良織工芸館」を訪れることに。

優佳良織とは旭川の伝統工芸。

●優佳良織織元 木内 綾さん<1>
YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2005年掲載「北海道発・戦後60年 おんな語り」

詳しくは上記の記事に詳しいので、是非ご参照ください。

お昼前に旭川鷹栖ICから道央自動車道に入り、比布JCTで旭川紋別自動車道へ。
着実に延伸されている北海道の高速自動車網ですが、片側一車線の無料区間が多くを占めています。そして途中のパーキングエリアでは速度違反取締りのために待機している高速道路交通警察隊の姿も・・・。

上川層雲峡ICまで走り、到着したのは上川町
この町は「ラーメン日本一の町」を自称していますが、確かに町内のラーメン屋さんには名店が多いと思います。

ここを訪れるのは15年ぶりくらいになるでしょうか。
当時訪れて美味しいと感じたお店を訪ねますが、駅周辺が少し様変わりしていて最初は戸惑いました。
無事に目的の店に着くも、残念ながら今日は貸切りとのこと。そこで別のお店の暖簾をくぐることに。

そのお店は「ラーメンの鉄人 しばやま」。メニューを眺め「ゴマ味噌びっくりチャーシュー」にコーンバターをトッピングしてオーダー。
待つこと数分で出てきたのが写真の丼、麺が全く見えません・・・。
濃いめのスープがトッピングしたバターでまろやかになり、コーンの甘みが加わります。このスープが麺に絡んでなかなかの美味。
これでもかと盛られたチャーシューはロース肉、食べ応えはありますが北海道以外の人にとっては少々味が濃いかもしれません。

美味しく完食した後は「北海道アイスパビリオン」へ。
ここは真夏でも氷点下20度の世界を体験できる施設。寒さに弱い社員嬢は相当に嫌がっていましたが、「北海道を好きなら寒さも知るべき!」と連れ出すことに。
私も一応は無料レンタルの防寒着を着ましたが、風のない氷点下20度を10分程度経験するのであれば、長袖のシャツで充分でした。
ただし日本の最低気温記録である氷点下41度を体験出来るコーナーは、猛烈な冷風が約10秒吹きつけて来るので、さすがにここは防寒着必須です。

寒さを体験し終わると、車を層雲峡方面へと走らせます。
終わりかけの紅葉を車窓に眺めつつ、大雪ダムの交差点で右折して三国峠へ。
峠を超えるとそこは3ヶ月ぶりの十勝、上士幌町にある旧・国鉄士幌線の遺構「タウシュベツ橋梁」に立ち寄ってから帯広市入り。

ホテルにチェックインしてから再び外出、「十勝幕別温泉 華の湯」でサッパリしてから夕食は社員嬢お気に入りの焼肉店「南大門・総本店」へ。

なんともメタボ街道まっしぐらな取材出張となっています・・・。
 
Posted at 2008/10/18 22:50:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年10月15日 イイね!

北海道プレミアムカーツーリング取材・1 (東京 → 滝川 → 美瑛 → 旭川)

北海道プレミアムカーツーリング取材・1 (東京 → 滝川 → 美瑛 → 旭川)3時間ほどの睡眠時間で起床したのは午前5時。
夜明けとともに社員嬢と合流、7時すぎには久しぶりのJAL(日本航空)ボーイング747-400にボーディング。
既に古参機種となった"ジャンボジェット"、JAL(日本航空)の機材は内装のあちらこちらに旧さを隠しきれない部分が目につきます・・・。

1時間10分ほどのフライトで到着したのは北海道新千歳空港
秋晴れの気持ちよい青空、気温も20度近くという絶好のコンディション。
空港で取材用に手配しておいたクルマを受け取り、道央自動車道で一気に滝川市まで移動。

市内の「松尾ジンギスカン」本店に立ち寄って、ジンギスカンで昼食。

お腹を満たした後は国道38号で芦別市へ向かい、ダート部分も残る道道を経由して美瑛町へ。
この町は北海道らしい雄大な風景が観光スポットとしても人気ですが、今回訪れたのは「ケンとメリーの木」。

1972(昭和47)年にデビューした4代目・日産スカイラインのテレビコマーシャル撮影地として有名なスポットです。
ケンとメリーは同車のイメージモデルという位置づけで、CMソング「ケンとメリー ~愛と風のように~」もヒットセールスを記録しました。

そしてこの地を訪れた理由こそ、今回の取材で使っているクルマにあります。
写真の通り、最新のV36型「日産スカイラインクーペ」が取材のお供の一台。
インプレッションをとりながら、取材スポットを回る二泊三日の出張です。

撮影を終えてからは旭川市へ。
話題の旭山動物園にも立ち寄ってみようかと思いましたが、惜しくも最終入場時間に少し遅れての到着となることから今回は断念。

市内の廻転寿司「とっぴ~」で夕食の後、ホテルクレッセント旭川にチェックインして無事に初日を終了しました。
 
Posted at 2008/10/15 21:15:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年10月14日 イイね!

ちょっと懐かしい"ハイソカー"

ちょっと懐かしい&quot;ハイソカー&quot;仕事の合間などについ覗いてしまうミニチュアカーショップのサイト。
世の中便利になったもので、クリックひとつで新商品の予約が出来てしまうので、思わず手を出してしまいます。

そうして届けられた新製品から2つを今日はご紹介。今回購入したのはともに京商の製品、ちょっと懐かしい高級パーソナルセダンたちです。


まずは1988年に登場した初代・日産グロリアシーマ。現在は「シーマ」として独立したブランドですが、初代デビュー当時は"セドリック/グロリア"の上級車種という位置づけもあってこれら車種の名前も含まれたネーミングでした。

時まさにバブル景気の真っ只中、500万円級の高級車であるにも関わらず爆発的な人気を構築して「シーマ現象」なる言葉までも生まれました。
それまでの国産高級車の概念を打ち破ったプレーンなスタイリング、ターボエンジンを主力とした高い動力性能、そしてなにより完全な3ナンバー専用ボディでありながらも法人需要を意識したフォーマルさ一辺倒ではなく個人ユーザーをメインターゲットに置いたことがヒットの要因であったと言えるでしょう。

このように日本車の近代史において大きな存在感を誇る車種ゆえに1台購入してみました。
ちなみに今回の製品は特別塗装色設定とされていた"ホワイトパールトーン"のボディカラーで内装色はブラウン。初代デビュー当時は他にアイボリーホワイトが標準設定色にラインナップされており、こちらは内装色がレッドでした。

白いシーマといえば、今でも大切に乗っていらっしゃる方のエピソードをご紹介しておきましょう。

●愛車物語|伊藤かずえさん(女優) 日産シーマ
YOMIURI ONLINE(読売新聞)・@CARS  2007年3月1日掲載

これだけ大切に乗られればクルマにとっても本望でしょう。


もう一台は少し時代が新しくなって、1998年のトヨタチェイサー2.5ツアラーV。
一世を風靡したマークII三兄弟の中では最も若々しいキャラクターを与えられていたチェイサー、その中でも最高のパフォーマンスモデルだった2500ccターボ+VVT-iエンジンを搭載していたツアラーVです。

この代が現役の頃は既に巷ではSUVやミニバンがシェアを伸ばしつつあり、4ドアセダンは苦戦を強いられ始めていました。
そんな中、3ナンバー車がすっかり一般化した中で、欧州勢に対抗しうるボディサイズと動力性能を目指したのが最終型のマークII三兄弟です。

マークII三兄弟と言えば、それこそ1980年代後半に巻き起こった「ハイソカー・ブーム」の主役。幅広い年齢の客層が4ドアハードトップボディをまとった高級パーソナルサルーン、それも白系のボディカラーを高く支持しました。
その結果、カローラと拮抗する登録台数を記録したこともあり、まさに日本を代表するセダンと言える存在でした。


最近はすっかり市場が縮小してしまったミドル~ラージセダンの世界。
魅力的なセダンを求める客層は輸入車へと食指を動かしており、日本のセダンには苦しい状況が続いています。

ぜひ日本からも再び魅力的なセダンが登場することを願いつつ、懐かしい2台のモデルを買い求めた次第です。

ところでインターネットショッピングは便利なものですが、今日はミニチュアカーではありませんが自分の経験上ネットショッピングで最高価格の物を購入・オーダーしてしまいました・・・。
クリックひとつで買えてしまうというのは、便利なような怖いような・・・。
 
 
MiniCar|KYOSHO 日産グロリア・シーマ(FY31)
MiniCar|KYOSHO トヨタチェイサー2.5ツアラーV (JNX100 1998年型)
 
Posted at 2008/10/14 22:56:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年10月13日 イイね!

東京に点在する穴場スポット

東京に点在する穴場スポット何度かこのブログで「経県値」について記してきましたが、ふとした思いつきから東京に居ながらにして全国各地の名産品を手にできるスポットの情報を集めてみました。

それは各道府県が主体となって運営している「アンテナショップ」。
財団法人 地域活性化センター」や「自治体ドットコム」、「国内旅行観光情報・大好き日本」というサイトによると、東京都内には東京都自身も含めて40都道府県のアンテナショップが存在しているようです。

ちなみに県独自のアンテナショップを都内に有していないのは、神奈川県埼玉県千葉県愛知県大阪府岡山県福岡県の7府県となっているようです。

さて各アンテナショップを見ていくと、それぞれに個性や運営手法の違いを見いだすことが出来ます。
運営管理母体となっているであろう各自治体の東京事務所をベースに、観光案内や資料配布程度の機能に留まっているものもあります。
これに地域セールスを謳い地場産品の紹介コーナーを設けたり、バイヤーなどとの商談機能を持たせているところもあります。

より一般に広く門戸を開いた施設になると、完全にお店を構えた状態となり、地域の名産・特産品や、お土産品としても有名な品々を取り揃えて販売しています。
私も以前、九州を訪れた時に買い求めて気に入ったお菓子「軽羹(かるかん)」を再び食べたくなって、鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」を訪れたことがありますが、このように一度訪れた地で気に入った地域特産品を買い求めることも出来ます。

さらに凝った施設になると、飲食店を併設しています。
前述の「かごしま遊楽館」はメニューを見るとやや高級指向のようですが、本場の黒豚を味わえそうです。

他にも調べてみると、気になったのが鳥取県が運営する「食のみやこ鳥取プラザ」。
併設する「トットリーテ」と名付けられたレストランでは、鳥取の旬の素材をイタリアンで楽しめるそうです。

また先日訪れた秋田県が運営する「あきた美彩館 ダイニングはな小町」では、名物の"きりたんぽ"を堪能出来るようなので、ここは是非訪れてみたいところ。

更に本格的な店として注目なのが大分県の「坐来 大分」。
お値段もなかなかの高級割烹という雰囲気ですが、それだけにどれだけのクオリティなのか気になる存在です。

ちなみに我が故郷である北海道も有楽町の「北海道どさんこプラザ」と東京駅八重洲口前の「北海道フーディスト」というアンテナショップを展開しています。
前者は特産品販売がメインで飲食の提供は無し。後者はスナックコーナー的なイートインが可能となっています。
ともになかなか面白い品揃えですが、後者のイートインコーナーは余りオススメではないというのが本音のところです。
 
Posted at 2008/10/14 16:02:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年10月12日 イイね!

ブロンズ候補生

ブロンズ候補生それはおよそ一カ月前のこと。
競技会取材出張のためにしておいた航空券予約の内容を確認しようとANA(全日空)のウェブサイトを閲覧したときのことでした。

いつものように青色基調のトップページを開き、会員ログイン。
すると・・・、次に開いたのは見慣れない色調の画面。左上には「Bronze」のロゴマーク。

私は「ANAマイレージクラブ」のメンバーになっているのですが、搭乗回数の多いユーザーには、その内容に応じた上級会員制度があります。
ご利用の多いお客様向けサービス」というページで紹介されていますが、利用頻度の多い順に"ダイヤモンド"・"プラチナ"そして"ブロンズ"というステータスが設けられています。

この"ブロンズ"の資格を有している会員向けの画面が表示されたということなのですが、これが全くもって不思議でなりませんでした。
出張でそれなりに飛行機も利用、今年はANA(全日空)のみに搭乗しているので、そこそこの搭乗実績は有しています。
しかしブロンズ会員資格を得るまでではないのですが、何故か会員向け画面が表示されるようになったのです。

実は表示が変わったのが9月14日の"大規模なシステムトラブル"に近いタイミングだったので、これも何かの影響なのかと思っていました。

しかし月が変わって、「ANAマイレージクラブ」からブロンズ会員カードが送られてきたのです。
果たしてどういうことなのかと思ったら・・・。

カードの送付案内には「搭乗実績に鑑み、ブロンズ会員のサービスを受けられるようにしました。」とあります。
ただし年明け3月まで。要するにこのサービスを継続的に来年4月以降も受けたければ、頑張って会員資格基準を満たすように飛行機に乗ってね、ということでした。

ひとつの顧客サービスとしては面白い手法かと思います。
尤も、残念ながら期間中に会員資格に到達するまでの搭乗実績を重ねる予定は今のところ無いのですが・・・。

私自身としては国内線の利用がほとんどゆえに、余り上級会員サービスには魅力を感じることはありません。
仕事の予定が変わったりして空港で空き時間が出来たときなどはラウンジを使えればいいかもと思ったこともありますが、大抵は出発ロビーでパソコンを開いているか、展望デッキや空港周辺で写真を撮影していたりします。

周りには海外出張も多いことから上級資格を持っている人が何人もいらっしゃいますし、中には世界的な二大航空アライアンス両方の最上級会員資格を持っていらっしゃる強者も・・・。

そうそう、近々久しぶりに赤い航空会社に乗る予定があります。
果たして青と赤、サービスレベルはどちらが上なのか、改めて検証してみるのも一興かと。
 
Posted at 2008/10/13 23:47:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記

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