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2010年01月16日 イイね!

東京オートサロン2010 with NAPAC・2日目

東京オートサロン2010 with NAPAC・2日目土曜日も前日に引き続き、「東京オートサロン2010 with NAPAC」の取材で幕張メッセへ。
当初は金曜日のみの取材予定でしたが、どうしても必要な撮影案件が生じたため、二日連続の"通勤"となりました。

早朝のうちに事務所を出発、メッセ駐車場に到着後はひと眠り。
会場から1時間ほど経ったタイミングで行動開始、屋外の「D1・スクエア」で行われるデモンストレーション走行の模様を撮影。

横浜ゴムのイベント時間には、D1グランプリに参戦している各選手に加えて、今日も全日本ジムカーナ選手権のN3クラスチャンピオンである柴田優作選手と、全日本ラリー選手権チャンピオンの奴田原文雄選手が登場して会場を沸かせました。

柴田選手はD1ドライバーの面々と特設コースのタイムアタックで対決。
360度ターンではパイロンに極限まで近づいた状態で見事な旋回を何度も決めて、コースサイドを埋めた大勢の観客からはそのテクニックに驚嘆の声があがりました。

そして奴田原選手はグラベル仕様のラリーマシンを駆って豪快な走りを披露。15インチと小さめのサイズのタイヤを装着、D1マシンよりも圧倒的に大きな車高という見た目から、ラリーマシンをはじめて見たと思われる観客からは「なに、あのクルマ?速いの?」という感想が聴こえてきます。
しかし一度走り出すと、その口からは喝采の声援が。4WDゆえに全てのタイヤから豪快なスモークをあげての派手なアクションは、一瞬にして見守る観客を虜にしてしまいました。

もちろんマシンはランサー・エボリューションⅩ。
"エボⅩ"と言えばD1グランプリで唯一のユーザーである熊久保信重選手が黙っているはずもありません。
ここに、ラリーマシンとD1マシン、2台のランサー・エボリューションⅩによる"夢の豪華競演"が実現し、会場は興奮の最高潮に達したのでした。

このデモランを取材撮影後は、昼食を摂ってから夕方前には会場を後にします。
それほど混雑していない首都高速を駆け抜けて日暮れ前には事務所に帰還、早速写真の整理や制作作業にかかったのでした。

ところで今回のデモランでは、多くの方々にラリーやジムカーナの面白さをアピールできたのではないかと思います。
こうしたモータースポーツの"異種交流戦"は今後ももっと盛大かつ頻繁に展開して欲しいところ。さらにこうした機会に触れてラリーやジムカーナに興味を持たれた方々のために、特にインターネットを主体とした積極的な情報発信体制を、なんとかカテゴリーごとに構築して欲しいものだと改めて思った次第です。
せめて全日本選手権のカテゴリーについては、開催日程や会場、観戦方法(料金や観戦ガイド)、主力選手の紹介などの情報が、誰でも迷うことなく手軽に得られるようにすることが急務であると言えるでしょう。
 
Posted at 2010/01/19 23:57:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年01月15日 イイね!

東京オートサロン2010 with NAPAC・1日目

東京オートサロン2010 with NAPAC・1日目今日から新春恒例の「東京オートサロン2010 with NAPAC」が、千葉県の幕張メッセで開幕。
チューンド&ドレスアップカーの祭典として長い歴史を重ねているイベントですが、SUPER GTなどのモータースポーツ参戦車両も多数展示されています。
また、開催が年明け間もないタイミングということで、自動車/モータースポーツ業界の"賀詞交歓会"的な位置づけにもなっています。

当方も例年、"取材初め"となるのが、このオートサロン。
今年は撮影業務という面では既に警察車両の資料写真撮影に2回出かけていますが、インタビューなどを含んだ本格的な取材という意味ではやはりオートサロンが今年の一発目となります。

混雑を避ける意味で少し早めに幕張メッセに到着。駐車場で少々時間を潰した後、取材受付手続きを済ませて開場と同時に取材を開始。
まずは一般特別公開が始まる前の会場内が空いた時間帯で、必要となる写真撮影を次々にこなしていきます。
一通り会場をまわりつつ、色々な方々と新年のご挨拶。
さらにお昼前には、屋外のD1・スクエアという特設コースでデモランの練習走行が行われるので、そちらを覗いてみることに。

午後1時になって一般特別公開がスタート、平日ですが大勢のお客さんで会場は大賑わい。

そんな中、D1・スクエアではD1マシンによるデモランがスタート。これを目当てにやってきたというお客さんも多かったようで、コースサイドはあっと言う間に鈴なりの人だかりとなりました。
D1トップドライバー達が見事な走りを披露した後は、プレス向けの取材用D1同乗走行。

そしてこれらが終了した午後2時45分からは、ヨコハマタイヤによる同乗走行タイム。熊久保信重選手や斎藤太吾選手らヨコハマタイヤを装着してD1グランプリを戦っている選手たちのマシンに、会場で選ばれたお客さんなどが同乗して迫力ある走りを堪能されました。

さらに、コース上に姿を現した2台のマシンは、観衆の興味を大いに惹く存在となりました。
それは2009年の全日本ジムカーナ選手権・N3クラスでチャンピオンを獲得した柴田優作選手が駆るロータス・エキシージと、2009年の全日本ラリー選手権で総合チャンピオンに輝いた奴田原文雄選手が駆る三菱ランサー・エボリューションⅩ。
ともにそれぞれのカテゴリーではお馴染みのマシンで、私にとっても取材などで親しみ深いクルマたち。
しかし、今日はD1のデモランがメインというイベント会場であるだけに、D1マシンたちに混じっている姿は不思議な感じを覚えさせるものです。

両選手ともにD1ドライバー達に負けない激走を披露。
柴田選手はパイロン360度ターンで妙技を見せ、奴田原選手はグラベル仕様のラリー本番車でハイスピード・ドリフト、ともに会場を所狭しと駆け回ってくれました。

この走りには見守っていたお客さんも大いに盛り上がりを見せていました。実際のところジムカーナやラリーを生で観戦した経験のあるという人は少なかったでしょうから、D1に勝るとも劣らない迫力とテクニックに魅了されていたようです。

ちなみに奴田原選手が駆るランサーは当然ですが4WD。D1では熊久保信重選手が同じくランサーを愛機としていますが、こちらはFRに大改造を受けたマシン。
ということで、ルックスは同じエボリューションⅩながら、その挙動は異なるものとなっています。さらにラリー車は4WDゆえに、タイヤスモークが後輪のみならず前輪からもモクモクと上がりますので、D1車両とはまた違った迫力を見せてくれています。
 
Posted at 2010/01/17 00:05:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年01月14日 イイね!

"お祭り"撮影・第二弾。

"お祭り"撮影・第二弾。今日は朝イチで社員嬢とともに外出。
2時間ちょっとの移動で向かった先は埼玉県上尾市にある「さいたま水上公園」。
ここは屋内外プールなどがある県民憩いの場として親しまれている公園ですが、今日はその中でも"駐車場"が目的地です。

カーナビを頼りに公園に到着すると、駐車場には大量のパトロールカーや白バイが。
そう、先日行われた警視庁の年頭部隊出動訓練に続いて、今日は埼玉県警察の年頭視閲式を撮影にやって来ました。

やっている内容や趣旨は両者ともに大差ありませんが、一般市民への対応という面では大きな違いがあります。
警視庁のものは積極的な一般公開型ではなく、日時や場所は事前に公式アナウンスされません。情報を聞きつけて訪れた一般市民は見ることが出来ますが、あくまでも内輪の催しという位置づけです。
対して埼玉県警察の場合は積極的な公開型。事前にウェブサイトでは日時や場所などを記して来場歓迎の旨が記されていますし、来賓などではない一般市民向けにも駐車場の一角にパイプ椅子が並べられた観覧場所が設けられています。
さらにはパトロールカーや白バイが展示されて停止状態ではありますが体験乗車や記念撮影が出来る"ふれあいコーナー"が設けられており、埼玉県警察のマスコットもやってきています。記念撮影では白バイ隊員などが自ら一般市民のカメラを手に"撮影係"を買って出てくれるなど、会場はとても和やかな雰囲気に包まれています。

式典開始前には視閲を受ける車両群を間近に見ることも出来ます。
警視庁に比べると参加車両の台数、特に機動隊の特殊車両は数が少なめですが、なにより警察官の方々との親しみやすさではこちらが数段上。
機動捜査隊車両などは市民のリクエストに応じて赤色警光灯を点灯してくれたり、ごく自然に日頃の活動などについてのお話しを聞くことが出来ます。


ところで埼玉県警察と言えば、全国の都道府県でも屈指の"ユニークな県費導入車両の宝庫"という側面もあります。
中でもスカイラインの導入率が高いことは有名で、R34型のスカイラインGT-Rは白黒ツートンの制服仕様に加え、覆面仕様までもを導入・配備していました。
またV35型ではエクストロイドCVTを搭載した"GT-8"というグレードを配備。全国配備車両とは一風異なるチョイスも注目を集めました。

そして今回、最新のV36型スカイラインをベースとした制服仕様の交通取締車両が配備されたことを確認することが出来ました。
V36型の制服仕様については既に北海道警察が導入しており、2009年7月7日付のエントリでもご紹介しています。

今回、埼玉で確認した車両は、速度測定用レーダーこそ搭載していないものの、紛れもないV36型。しかも2008年12月のマイナーチェンジによって排気量3,700ccのエンジンを搭載して以降のモデルであり、グレードは370GTとなっています。ちなみに北海道警察の車両は3,500ccエンジン時代の350GTがベースとなっています。


次に目を惹いたのが現行S200型・トヨタクラウンの機動捜査隊車両。
クラウンは今や警察車両の代名詞的な存在ですが、交通や警邏部門では大多数を占めるものの、捜査部門の車両としては意外と少数派。特に現行モデルの警察車両は全国的にも稀な存在であるだけに、一際注目を集める存在です。

グレードはロイヤルサルーン。
外観上はTL型やTA型のアンテナが見当たらず、あるのはルーフ後端のユーロタイプアンテナだけ。これにしてもクラウンの場合はメーカー純正のカーナビゲーションを装着していると一般車両にも備わるものであるだけに、まず街中でこの車を警察車両であると見分けるのは至難の業でしょう。
そこが機動捜査車両としては抜群のポテンシャル。高い秘匿性は事件解決や犯罪の抑止に効果的であることは言うまでもないからです。


大勢の市民に見守られる中で行われた埼玉県警察の年頭視閲式。
式典中もキビキビとした動きが好印象で、ぜひ多くの県民の皆さんに一度は見ていただきたいと思います。


「さいたま水上公園」を出てからは、時間がまだあったので次なる目的地へ。
今度は東京と埼玉の都県境にある陸上自衛隊・朝霞駐屯地の一角に有る「陸上自衛隊広報センター」。

私自身、これまでに浜松にある「航空自衛隊浜松広報館・エアーパーク」と、佐世保にある「海上自衛隊佐世保資料館・セイルタワー」、「海上自衛隊呉資料館・てつのくじら館」を訪問したことはありますが、陸上自衛隊の広報施設は初めて。

館内には自衛隊の仕組みや歴史、日本周辺の防衛に関する解説などが分かりやすく展示されています。
また戦車やヘリコプターなどの装備類、地下指揮所を再現したスペース、イラクで治安維持活動を展開した際の宿営地を再現したものなど、様々な展示が屋内外に用意されています。

残念ながら日本の義務教育では近代史を軽視する傾向があるので、第二次世界大戦以降の日本の社会構築についての流れや、国際情勢については余り勉強する機会がありません。しかし、今を生きる者にとっては近代史がとても重要なことであり、かつ国際情勢を理解するためにも大切であると思います。

最近、こうした自衛隊の広報施設を「有料化してはどうか」などという馬鹿げた発言をした"仕分人"がいましたが、国家として安心して国民が暮らしていくために必要な"国家の基礎"について、積極的に市民も考え、学んでみる必要があるのではないでしょうか。


結果的に警察と自衛隊に触れることになった一日。
撮影した写真は仕事でも重宝するので良い資料収集の機会となりましたが、個々の主義や思想の違いは別にして、何かと批判されがちな警察や自衛隊の存在が平和な市民生活の大きな一助となっていることを改めて感じた次第です。

こんな一日だったのですが、蛇足ながらこれら今日の撮影業務とは別のことで、大いに自ら反省させられる出来事もあったのでした・・・。
 
Posted at 2010/01/15 23:09:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年01月13日 イイね!

ちょっとだけ装いを新たにした追加版

ちょっとだけ装いを新たにした追加版今回もまた、モータースポーツ・オフシーズンらしく(?)、ミニチュアカーの話題を記します。

またまたウチのコレクションに新たな1台が加わったのですが、これがちょっと"コレクター泣かせ"的な一品でした。

2009年6月25日付のエントリでもご紹介した、2006年のPWRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)のモンテカルロを制したランサーエボリューションIX。
お馴染み昨年の全日本ラリー選手権総合チャンピオンである奴田原文雄選手がドライブしたマシンです。

このミニチュアはVITESSE(ビテス)からリリースされた1/43スケールで、残念ながら日本国内ではほとんど流通していないかったようです。
999個の限定発売で個々にシリアルナンバーも入れられたRed in BlackのADVANカラーをまとったモデルは、ライトポットが装着されている状況を再現。内外装は忠実に再現されており、ホイールやタイヤのトレッドパターンまでもしっかり作り込まれた逸品です。

以前ご紹介した際にも記したように、日頃何かと縁のあるマシンだけに、海外のミニチュアカーショップから通信販売で何とか入手することに成功。自分にとってもそのクオリティの高さゆえに、お気に入りの一台です。

その後、昨秋には全日本ラリー選手権に出場しているエボリューションⅩの「ADVAN-PIAAランサー」も同社からリリースされ、こちらは日本でも販売されました。特にモチーフとなったのが2008年の「新城ラリー」優勝時の状態だったので、丸一年を経た2009年の同大会では会場で入荷したてのミニカーが限定販売されました。
これが飛ぶように売れて、数百個が大会期間中に完売御礼。

こうした背景から事実上国内未発売となっていた2006年のP-WRC・モンテカルロ優勝モデルも新たに追加生産されることになったようです。

追加生産の情報は事前に聞いていましたが、元々のモデルを手にしていた身としては、何か変更点があるのかがとても気になっていました。
その点については「タイヤのサイドウォールにレタリングが追加される」という話だったので、やはり違いがある以上は新しい仕様もコレクションに加えておくことにしたのです。

そして無事に手元にやってきた追加ロット版ですが・・・。
確かに見る限り、ミニチュアカー本体についてはタイヤの部分のみが変更点のようです。

ところが台座の表記が少々大がかりな変更を受けていました。
まず文字色が若干赤味がかったものとなっています。そして車両名称は従来のものが「EVO IX」と略されていたのに対して、今度のものは「Evolution IX」と正式表記に改められました。
さらにゼッケン表記が加えられた上、従来は「PWRC/Group N - 1st.」となっていたのが、「Winner PWRC/Group N」と、より"優勝車両"であることを日本人にもわかりやすく大きくアピール
する表記になっています。

さすがに"箱書き"がここまで変わっているとは知らなかったので、しっかり入手しておいて正解でした。
もっとも、こうした仕様違いはコレクター泣かせでもありますが・・・。

そうそう、厳密にはもう一カ所、クリアプラスチックの上蓋に貼られた「VITESSSE」のステッカーも、従来の白ベースから黒ベースに変わっていました。

今回の追加仕様も箱書きでは999個の限定生産らしいですが、熱心なラリーファンの皆さんも手に入れられたのでしょうか?


MiniCar|三菱ランサーエボリューションIX Rally Monte-Carlo2006 (初期版)
 
Posted at 2010/01/14 23:25:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2010年01月12日 イイね!

懐かしのREリアルスポーツ

懐かしのREリアルスポーツ一昨日付のエントリに引き続き、RAI'Sのミニカーネタをお届けします。

2009年を締めくくるリリースとなったのは、今や懐かしさも感じるFC3S型・マツダサバンナRX-7。警視庁が導入した全国でも東京にしか存在していなかった、白黒ツートン制服仕様の高速道路交通警察隊配備車両です。

警視庁の高速道路交通警察隊は主に首都高速道路を管轄しており、本隊は中央区の新富に構えられています。そして併設の新富分駐所と、八王子分駐所の2拠点があり、八王子分駐所は中央道の高井戸IC~相模湖IC間、および圏央道の八王子JCT~青梅IC間を管轄。それ以外のエリアを新富分駐所が管轄しています。

活動内容は他の道府県にある高速道路交通警察隊と同様に、高速道路上で発生する事故や事件などの対応、交通取締りなど。また、首都・東京の隊らしい業務内容として、ウェブサイト上でも国賓など要人警備が挙げられています。

さて、今回モデル化されたRX-7は1989年に導入された実車を再現。FC3Sとしては大がかりなマイナーチェンジを受けた後の型であり、外観上はテールランプが丸く光るタイプとなっているのが分かりやすい判別ポイント。
細かい部分では13B型2ローター・インタークーラーターボにも手が加えられ、インディペンデントツインスクロールターボの採用などによって最高出力がそれまでよりも20psアップの205psとされました。

警察車両には警察庁が導入して全国の警察本部に配備する"国費車両"と、各都道府県の警察本部が独自の予算で導入配備する"県費車両"があります。
このFC3Sは後者にあたりますが、全国的に"県費車両"にはユニークな車種が多い傾向があります。

警視庁の高速道路交通警察隊で言えば、このFC3Sの後にはBB4型ホンダプレリュードという、これまた東京でしか見られないレアな車種が採用され、現在でも東京にしか存在しないRX-8が4台配備されています。

またマツダRX-7について言えば、初代、この二代目、そして最終モデルとなる三代目のFD3Sと、歴代各車が警察車両として採用されました。ただし国費導入はFD3Sのみ、しかもこれについても全国で僅かに7台のみが配備されたという稀少車です。中でも千葉県警察の車両は東京モーターショーなどのイベントで頻繁に展示されていますので、近くで見たという方も多いのではないでしょうか。

実際の運用にあたっては狭いキャビンゆえに長距離を走行する高速道路交通警察隊においては、乗務する隊員の負担も小さくないでしょう。また、積載スペースが限られるので、パイロンや発炎筒などの装備を収納するのにも一苦労しそうです。
更に違反運転者への告知では実質的にリアシートが使えないので、助手席に座らせての告知となるようです。この際、乗務員の一人は外に出て後方警戒という名目で待機させられるのだとか。

昨今ではハイパフォーマンスなセダンも多いですし、こうしたスポーツ車種のパトロールカーは減少傾向が続いています。
しかし、前述のようにイベントでの展示などを通じた交通安全啓蒙活動、さらには視覚的な抑止効果は小さくないでしょうから、やはり各警察本部の"花形"として数台は配備してほしいという気持ちもあったりします。


MiniCar|RAI'S マツダRX-7(FC3S)1989警視庁高速道路交通警察隊車両(速30)
MiniCar|RAI'S マツダRX-7(FC3S)1989警視庁高速道路交通警察隊車両(速11)
 
Posted at 2010/01/14 00:06:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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