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2012年01月21日 イイね!

使い勝手の良いハンズフリーキット

使い勝手の良いハンズフリーキットもう一月ほど前のことになりますが、社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)に携帯電話のハンズフリーキットを取り付けました。
1号機(日産フーガ 350XV)についてはメーカー標準装備のカーナビゲーション・オーディオに含まれるかたちで、Bluetooth対応のハンズフリー装置が備わっています。しかし2号機には同様の装備が無かったため、これまではコードで電話器とつなぐイヤフォンタイプのものを常備していました。

イヤフォンタイプは長くつけていると耳の周りが痛くなるなど、決して使い勝手の良いものではありません。そこで、主に2号機を使っている相棒の“しろぶぅさん”が持っている携帯電話がBluetooth対応型に入れ替わったことを機に、ワイヤレスで使えるタイプのハンズフリーキットを購入・装着した次第です。

選んだのはSEIWAからリリースされている「BluetoothカーキットM2 (BT510)」。詳しい概要や使ってみての印象はパーツレビューに記しますが、思っていた以上に通話もクリアで利便性の高いアイテムという印象です。

ところで自動車運転中の携帯電話使用については、1999年11月の道路交通法改正で禁止が明記され、さらに2004年6月の改正で罰則が強化されています。
具体的には、第4章・運転者及び使用者の義務の中の第71条・運転者の遵守事項の5-5において、「停止している場合を除き、携帯電話、自動車電話、その他無線通話装置(その全部又は一部を手で保持しなければ送信及び受信のいずれも行うことができないもの)を通話のために使用すること」が禁じられています。ただし条文中には「傷病者の救護又は公共の安全の維持のために使用する場合」は除外するとも明記されています。
この内容に違反した場合、反則金は二輪と普通車が6千円、大型車は7千円。違反点数は保持で1点、周囲の交通に危険を与えた場合は2点が科せられることになります。

ハンズフリー装置を用いた場合は違反に該当しなくなりますが、走行中の通話はやはり必要最小限に留めるのが賢明。
少々古い記事ですが2009年1月11日付のエントリでも記しているように、今や交通死亡事故原因の中では「漫然運転」というものが多くを占めるようになってきており、この中には携帯電話での会話に気を取られていたというものも含まれていると聞いたことがあります。

携帯電話が普及したおかげで便利な世の中になりましたが、使い方を間違って結果的に“凶器”としないためにも、ドライバー一人一人の自覚が必要になっていると言えるでしょう。
 
 
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|SEIWA SiNC BluetoothカーキットM2 (BT510)
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|ハンズフリーキット取り付け
 
2012年01月20日 イイね!

2012(平成24)年・兵庫県警察 年頭視閲式

2012(平成24)年・兵庫県警察 年頭視閲式このブログでも記しましたが、元旦に出発して中国地方を巡った年始の長距離ツーリングでは、最終の宿泊地に神戸市を充てる行程を組みました。神戸メリケンパークオリエンタルホテルにチェックインしたのは5日(木)の夕刻、一夜明けた6日(金)の午前中には眼下に広がるメリケンパークを会場として、兵庫県警察の年頭視閲式が催されました。

元々は大晦日に東京を出て6日の昼くらいには帰ってくる予定を組んでいたのですが、たまたま6日の午前中に開催されることを知って予定を組み直し。会場に直近のホテルということで神戸メリケンパークオリエンタルホテルをチョイスしたのですが、幸いなことに部屋はメリケンパークを望む山側の高層階が割り当てられました。
さらに部屋にはバルコニーが備わり、外に出ることが可能。つまり、部屋にいながらにして式典の模様を見学することが出来るわけで、持ち込んだ400mmの望遠レンズであれば十分に撮影も可能であることを前日の夕方のうちに確認することが出来ました。

そんなわけで6日の朝、8時くらいから続々と警察官の方々や車両が会場に集まってきます。そしてリハーサルが行われたのですが、その模様も冷たい風も気にすることなく暖かな部屋から見学。時にバルコニーに出て写真を撮影して全体の流れを把握、本番ではメリケンパークまで足を運んで間近に見学しようかと思っていました。

しかし、いくら晴天とは言っても1月も明けたばかりで、海沿いということで風も冷たい。
結局は本番も部屋からの見学に終始したのですが、それでも仕事で使える写真も抑えることが出来ましたし、なにより白バイ隊の演技走行などは全体像を俯瞰で観ることができたので、間近から見るのとは違う角度から楽しむことができました。
さらに嬉しいオマケとなったのが、航空隊の受閲飛行。フェニックス号と名付けられたシコルスキーS-76が飛行したのですが、迫力ある急旋回や上昇を見せる中では、私が宿泊しているホテルの建物をかすめるような場面もあり、目の前を飛んでいった様には度肝を抜かれた思いになりました。

式典終了後も多くの車両が展示され、訪れていた親子連れなど多くの市民がパトカーや白バイに乗って記念撮影をしたり、マスコットキャラクターと触れ合うなど、ほのぼのとした時間が会場には流れていたことが印象的でした。

Photo Gallery|2012年・兵庫県警察 年頭視閲式 (1)
Photo Gallery|2012年・兵庫県警察 年頭視閲式 (2)
Posted at 2012/01/23 21:07:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年01月19日 イイね!

連れ添ったパートナーと得られる栄誉

連れ添ったパートナーと得られる栄誉うちの社用車1号機(日産フーガ 350XV)、その累計走行距離が19万kmを突破したことは先日のエントリでも記しました。先代の1号機(三菱ディアマンテ 30M-SE)も18万km弱をオドメーターに刻んで廃車としていますが、自営という業態で出張のほとんどを自走でこなすために走行距離が多めになってしまうのは致し方の無いところでもあります。

以前も記しましたが国土交通省が2004年に発表した資料によると、年間の平均走行距離は自家用乗用車で10,575km、事業用乗用車では63,113kmとなっています。さらに社団法人 自動車検査登録情報協会の発表によると、2011(平成23)年の乗用車の平均使用年数は12.43年となっていますので、調査年次の違いを無視してざっくり計算すると1台の自家用乗用車は12.43年で13万1千km余りを走行して生涯を終える、ということになります。

ここ数年は景気低迷などの影響もあって、自動車の使用年数は伸びる傾向が続いています。先にご紹介した社団法人 自動車検査登録情報協会の資料は2010(平成22)年についに自家用乗用車の平均使用年数は12年を超えて12.70年となりました。2011(平成23)年に12.43年へと若干短くなったのは、東日本大震災による影響も少なくなかったことと思います。
ちなみにこの統計資料をひもといていくと、1976(昭和51)年の数値は6.90年でした。以降、バブル景気の前後などでは平均値が小さく(=短く)なったこともあるのですが、1996(平成8)年以降は長くなる傾向が続いています。

うちの場合は純粋な自家用と言えない使い方ゆえに年式の割りには走行距離が伸びるペースは早いのですが、高速道路の定速巡航が主体という使用環境によってコンディションは悪くないものの、メンテナンスには手間と費用をあまり惜しまないように心がけています。特に最近の日本車は優秀なのでそう滅多に大きなトラブルに見舞われることも無くなりましたが、日産フーガ 350XVのように一定の車格に位置している車種の場合は防音・防振性に優れていることもあって、なかなかトラブルの前兆を掴みにくいという面もあるように思います。

そんな中で、ちょっと気になるサービス商品がメルセデス・ベンツ日本からリリースされています。

●リフレッシュキャンペーン

2012年いっぱいを期間としたキャンペーンは、W201やW124、W126、W129といった、“ちょっと懐かしい、古き良きメルセデス”も対象となっています。内容的にはより長くコンディションを維持して、さらに利便性も高められるように、マウントセット、左右ハロゲンヘッドライト、左右ヘッドライトレンズ、オートアンテナ、デジタルテレビチューナーパック、リモコンキーというアイテムを対象とした割引クーポンを設定しているというもの。

本音で言えばショックアブソーバーやサスペンションをはじめ、パワーステアリング系や駆動系のパーツ類も含めてほしかったような気がしますが、こうしたキャンペーンを展開するあたりにはメルセデス・ベンツの良心も感じるところです。
特に日本の自動車メーカーは長距離を乗るユーザーに対しては比較的冷たく、安全性や環境性能の進化に対して年式の古い車はハンデを背負いますからある程度の限界はあるにしても、もう少し長期使用ユーザーへの優遇策を展開しても良さそうなものだと思っています。

もっとも日本に限らず、メルセデス・ベンツには次のような制度もあるわけでして。

●オーナー表彰制度

日本の場合は比較的、走行距離の条件が緩いのですが、長く利用している顧客を大切にするという姿勢は明らかです。
特に素晴らしいと思うのは、走行距離と保有年数のそれぞれで表彰対象となるのですが、ともに中古車での購入ユーザーも対象となっていること。概してこうした制度を日本のメーカーが実施すると、あくまでも対象は新車購入ユーザーに限られたりしてしまいがちですが、その点を中古車ユーザーでも公平に扱っている点も素晴らしいと思います。

表彰されたユーザーの一部はサイト上で紹介されていますが、所有年数では25年、走行距離では30万kmがトップの値でした。日本のメーカーでも、そろそろこういう制度を発足させてみても良さそうな気がしますが……。もっとも、安全性能や環境性能は日々進歩しているところですから、巷が旧車だらけになるのは大きな問題なので、年式の古い車に対する税制面などでの負担は現状のままでも良いとは思っていますが。
 
Posted at 2012/01/21 20:17:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2012年01月18日 イイね!

一人増えたお喋りさん

一人増えたお喋りさんこの日はお昼から、ちょっとした工事が行われる予定になっていました。とりあえず仕事をしながら待っていると、予定よりちょっと早めに業者さんが到着。最大で3時間を要する工事が始まったのです。

その内容とは、ガス給湯器の交換。現在、自宅兼事務所として使っているところには15年近く住み続けていますが、昨年末からガス給湯器の調子が悪くなってしまっていました。不幸中の幸いだったのは、給湯が完全に止まってしまうまでではなかったこと。通常よりも高めの温度設定をすることで、風呂などで使うレベルの温度の湯が出たのは救いでした。ただ、連続給湯では温度の上下幅が大きめという不安定さも残っている中で、騙しながら使ってきたというのが実情です。

故障を示すエラーコードも室内のリモコンには表示されたので、管理会社には昨年末に連絡済。しかし年末年始休暇をはさんでしまったことと、さすがに給湯器の年式が古いので新品交換となることから、取り寄せるための時間も必要だったようで、1月も半ばをすぎてようやくの工事となった次第。

工事のほうは大半が屋外の給湯器本体交換に時間を費やされ、室内にあるリモコン交換は一カ所につき10分程度を要したかどうかという手早さ。取り付けられたのは業界最大手であるリンナイ株式会社の製品、さすがは最新型だけあって機能の充実ぶりは室内リモコンを見るだけでも想像がつくところでした。
実際に取り扱い説明書を見ても、従来同様にお風呂の湯張りや追い焚き機能などは変わらず、さらに湯冷め防止などにも効果があるという「ゆらぎシャワー機能」なるものが新たに備わっていました。

そして何より、従来品と最大の相違点は、リモコンが喋るようになったこと。設定温度を変えると「●●度に設定しました」というようなアナウンスを発しますし、50度や60度といった高温に設定すると注意を喚起する呼びかけも加わります。このアナウンス、もちろんうるさく感じる場合はオフにすることも可能です。

最近は家庭内の家電製品なども、その多くにボイス機能が搭載されるようになりました。
自動車の世界でもカーナビゲーションやレーダー探知機など、何かと喋る機能がついていることも多いもの。その昔、1990年にデビューしたユーノス・コスモに始めて乗ったとき、ドア開放からスタートまでの間に、やたらと「ポーン、ポーン」という警告チャイム音が鳴り響いていたことが印象的でしたが、最近のいろいろと喋るクルマたちに比べれば、まだ静かなものだったのかもしれません。
 
Posted at 2012/01/21 17:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年01月17日 イイね!

2回通った湾岸線東行き

2回通った湾岸線東行き17日の火曜日、朝7時には撮影機材を積み込んだ社用車1号機(日産フーガ 350XV)で、相棒の“しろぶぅさん”を伴って事務所を出発。
保土ヶ谷バイパスから首都高速道路を神奈川3号狩場線→湾岸線とリレー。しかしその先で事故に伴う渋滞が発生しつつあるというVICS情報を得たので、大黒JCTから神奈川5号大黒線で1号横羽線に迂回、昭和島JCTを経由して再び湾岸線に戻ると、そのままお台場を抜けて東京を横断、東関東自動車道で湾岸習志野ICまで。

メッセモールの下にある県営地下駐車場に車を停めたら、先週の金曜日以来となる「幕張メッセ」まで5分ほど歩きます。
先週はカスタムカーの祭典である「東京オートサロン」の取材で訪れましたが、この日は真逆な感じもする式典の取材・撮影。早めの会場入りで撮影にも適した環境を構築することが叶い、思っていた以上に収穫も多い内容となりました。

お昼に式典が終了したら、ドライブガイド企画のネタ取材で千葉県内の別の場所へと足を伸ばします。
向かった先は南房総市にある「道の駅 富楽里とみやま」。こちらは道の駅であると同時に、富津館山自動車道からもアクセスできるハイウェイオアシスとしても機能しています。ちなみに“県内で足を伸ばした”といっても、幕張からの移動距離は90kmほどありますので、そこそこの大移動にはなりました。

こちらの道の駅はなかなか充実した施設で、漁協直営の海鮮レストランや海産物直売所、地域の農産品や特産品を販売している物産コーナーなどが揃っています。一通り覗いてみましたが、魚介は生け簀が用意されており海鮮レストランではこちらの具材が使われるとのこと。販売コーナーも新鮮な海の幸や山の幸が並んでおり、特に野菜や果物の品揃えはとても充実している印象。
単に休憩するためだけではなく、特産の魚介や農産物を購入するという目的を持って訪れる価値も高く、おすすめのスポットです。

道の駅 富楽里とみやま」を後にしてから、次の目的地は舞浜にある「ホテルオークラ東京ベイ」。このホテルにある「レストラン フォンタナ」で夕食を摂るべく予約を入れてあったのですが、そこまでの距離は同じ県内ですが再び100km近くを走ることになります。

しかもカーナビゲーションの推奨ルートを見ると、富津館山道~館山道~東関道と走るのではなく、東京湾アクアラインを走って川崎に渡り、朝と同様に首都高速道路の湾岸線を東に向かうというルート。
館山道から東関道と走るルートに対して、アクアライン経由は距離にして約20kmほど短縮されますので、推奨ルートとして表示された次第。

通行料金で見ると前者が富津館山道・館山道・アクアライン連絡道についてETC平日昼間割引、かつ現在行われているアクアラインの社会実験による料金を適用させて、今年の元旦から距離制料金となった首都高速道路で葛西ランプまで走っての合計が2,650円。
対して後者の場合は富津館山道・館山道・京葉道・東関道と走る分はETC平日昼間割引で2,100円。これに首都高速道路の浦安ランプまでが600円、合計は2,700円となるわけで、アクアラインの社会実験が効いてほぼ同じなのです。

ならば、お台場周辺などの湾岸線が混雑していないという情報も確認できたので、時間短縮効果の大きいアクアライン経由のルートを選択。
無事に予約時間までに「ホテルオークラ東京ベイ」に到着、この日いただいたのは1月いっぱい開催されているフェアのメニューである「チーズフォンデュと特製ローストビーフのディナーブッフェ」。なかなか自宅では食べる機会の無いチーズフォンデュを味わってみたくてのチョイス、さらにブッフェスタイルなのでそれ以外のメニューも豊富。

ということで、写真のように“チーズフォンデュ+なめこの味噌汁”という、なんとも珍妙な組み合わせも出来てしまうわけでして……。冬らしい美味しさを堪能させてもらいましたが、スタッフの方によると同じホテルオークラのチーズフォンデュでも、「ホテルオークラ東京」と「ホテルオークラ東京ベイ」のものでは違いがあるのだとか。
東京のものはチーズにワインを含んでいるのに対して、ファミリー客の多い東京ベイではアルコールは一切使っていないとのこと。その差は食べ比べれば分かるとのことなので、「ホテルオークラ東京」で開催されている同様のフェアにも興味を惹かれる結果となったのでした。
 
Posted at 2012/01/21 14:01:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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