
暖かくなりつつありますね〜♪(・∀・)
そういえば、今シーズンは肩凝りが緩やかでした

みんカラには書いて無かったかな?昨年6月にVRゴーグル『Oculus Quest2』を導入し、『BeatSaber』をプレイしてた効果でしょう
最近は忙しくてできてませんが(´・ω・` )
特に夜勤の週は仮眠のためにプレイは控えていますが、それでも今週末は特にヘロヘロでした笑
活動を始めたのは日曜日
と言っても、パンダいじりばかりしてはいられません
ちょいと買い物へ

パンダが走れないのでと、またまたバモスが大活躍しています
先日オイル交換してから、チカラが戻ってきました。更には、以前からの問題だった『踏んでも加速しない現象』がずいぶんと起きなくなりました
そこで久々にOBD2で『燃料補正値』をモニターしてみます

以前はO2センサ電圧が0Vになり、更に13Vを指しピタッ!と固定。燃料『リッチ』判定なのか燃料補正値マイナスとなり踏んでも加速しない状態が起きるのでした
が、今はその発生頻度も発生時間も少なくなりました
オイル交換以外には、夏に入れた『リスロン ガスケットフィックス』くらいです
ガスケットフィックスで圧縮漏れが抑えられているのでしょう
オイル交換で突然改善した理由がわかりませんが、とにかく好調になり、燃費も14km/L台から突然17km/Lを記録しました!何かミスってるかも?ですが、明らかに燃料計の進みは緩やかです
そんなバモスも、新たに別の気になる症状が出てきました(´・ω・` )

『フォーーーーーン…』
この音、ハブベアリングかな?(´・ω・` )
下り坂でエンジンオフして惰性で走っても、聞こえてきます
もう17万キロ超えてるので、替え時なのかもしれません
エンジンもまだオイル喰って白煙吹く時あるし、冷却水はエア噛んでるし、ステアリングもセンターあたりでカクッとするし、ギシギシ音と段差乗り越えも『ダダンッ!』と賑やかだし…やりたいことだらけだなぁ(´・ω・` )

そのためにもパンダを復活させねば!
って、もう夜です
買い物から帰って昼食を取ったら、まだ疲れが取れていなかったか、また眠ってしまったのでした
少しでも進めなくては

先週はクランクピン4番のキズをなんとか消しました
今日は1番、2番ピンの焼けを落とします
この下にどれだけのキズが隠れているのか、確認しておきたい
先週はプラ製研磨テープを使いましたが、

その後に届いた、モノタロウの紙製研磨テープを試してみます
一般的な耐水ペーパーがテープ状になっているもので、5mで439円は少々お高いものの、この値段なら複数の番手を揃えられます
ここぞという時はプラのテープを使い、それ以前はこのテープでなんとかならないかと
プラテープより切れやすいのは承知の上

シャー シャー シャー シャー
2番ピンにオイルをスプレーし、#120で磨くと焼けはみるみる落ちてくる

やっぱり4番と同じ場所にキズがあった
ニトリルグローブをはめた状態でも、爪で段差がわかるほど
この面だけにキズが付いた理由がなんとなくわかった
ピストンが上がった時にコンロッド下になるキャップが当たる面なのだが、エンジンオイルが少なくて、上側に供給することができなかったのだろう
先ずはキズを見る目的なので、続いて1番ピンを

うーむ…1番の方がキズが多いかも(´・ω・` )

とりあえず焼けは落ちた
そこそこの力を掛けるので腕がだるくなるのと、同じ動作を続けるのが飽き、途中、残ったオイルパン接合面の液体ガスケットをチマチマと取り除いていたので、金属の面積が増えパッと見はキレイになった
さぁここからです!(`・ω・´ )
キズを消そうとチカラを込めると『ブチィッ!』紙のテープは切れる
長めに切っておいたので、持ち直して再開するも間も無く切れる
うーむ、そろそろか…
プラテープ登場
前回の反省から、長め80cmほどに切り、更に幅を半分に切る
定規が足らないせいでキレイに半分にはならないが、それは焦っているからか(´・ω・` )
シャー!シャー!シャー!シャー!…
クランクを回しては磨きを繰り返す

研磨剤が剥がれて透明になってくるが、切れないのでそのまま続けられる
さすがプロ用だ
さてクランクピンの状態は

1番 まだまだ

2番 もう少し…て、この少しが長いんだよねぇ

比較のために、焼けていなかったので手をつけていない3番
焼けてはいないが、少しスジがある

キズを消したと言っていた4番
だが、ポツポツと窪みがあるので取り切れていないということか
2時間ほど作業して今日は終了です
まだまだ研磨しなくては…
平日はクランクシャフトの補修について、気になっていたことがあり色々調べていました

メーカーは高周波焼入れで強度を上げている
パンダもそうなの?
痩せたジャーナルを硬質メッキで肉盛りして研磨する手法
どれもクランクピンは『副軸』なので、回転させて処理をするには特殊な機構が必要
本当に手研磨で大丈夫なんだろうか?
チューニングの世界ではWPC加工なんて表面加工もあるらしいのだが、お値段が張る
そこまでしなくても、モリブデンドライスプレーとかで初期だけかもしれないが、滑りを良くして馴染むまで焼き付きを防げるのかもしれない?
悶々としていました
そんな最中に

ギリシャに中古のクランクシャフトを見つけてしまった!(・∀・)
お値段なんと35€は日本円5,000円を切る
だが、送料80€で総額15,000円弱
在庫は4本もある
うーむ…(´・ω・` )
おや?

シリンダーヘッド55€!送料は90€で総額20,000円弱だが…
クランクシャフトと両方を一緒にした送料は80+90=170➡︎120€で、総額210€=27,000円
確かに台数少ない999ccエンジンなので、これは気になる!(・∀・)
だがクランクとヘッドでこの値段
どこかに中古エンジン、まるっとないのかなぁ…
イタリアのインスタフォロワーさんに聞いてみようかしら?
そんなことをしてる間に、時間もどんどん過ぎていく
やはり並行して作業を進めるしかないのか…
実は昨年亡くなられた群馬のアドバイザーに、Y10 FILA(限定モデル!)のエンジンに載せ替えたら?とお声を掛けていただき、ツバをつけておいたつもりでした
ここでもアドバイザーの有り難みを感じるのでした
『言ったじゃーん!さぁどうする?どうする!?(・∀・)』
まぁ言うことを聞かないワタクシですから、こんな感じで見ているんでしょうね〜(・∀・)笑
色々と迷いながらも
つづく…